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2021年9月14日 (火)

尾身会長のインスタ <若い人たちが試されている>

★尾身会長の行動で若い人たちが試されている。

尾見会長が
インスタ
を始められたと聞いたので、アカウントを作ってフォローした。

最新の動画ではインスタを始めた理由を話しておられる。
若い年代の人たちと会話したいのだそうだ。

NHKのニュースウォッチ9でのEXITのりんたろー氏との会談でも、若者との意識の違いと政府や分科会のメッセージが若者に届いていないことに驚いておられた。

コロナ感染症分科会では
政治家や有識者がそれぞれの視点で議論している。
その結果は新聞や地上波TV放送などマスメディアで発信することが普通で最善とされいる。
そして、そのメッセージを受け取った国民は、メッセージに従って行動すると考えられていのだろう。

ところが、若い世代を中心に、メッセージを受け取っていない国民が、多くいる。
若者は地上波TVそれもニュースなんか見ない。

学者の悪い癖だが、
人は合理的判断に基づいて行動することを前提にしているのではないだろうか。

多くの人の、情報を開示すべきという要求はもっともだ。
しかし、その真意は「正解を示せ」だ。
ところが、万人に取っての正解は無い。
日本人はコロナ対策のように前例や正解の無い判断をしてこなかった。
だから、正解のない問題を自ら判断できない人は多い。

合理的判断ができたとしてもその判断に従って行動できるとは限らない。
日本は同調圧力が強い。
マスク警察や自粛警察などの自警団が現れて自主的取り締まりを始める。
自粛警察に逆らってまで、個人の合理的判断通りに行動できないことは多い。

世の中には異なる世界がある。
一国民にとっては、政治家や学者、有識者の集団は異なる世界だ。
一方、政治家や学者、有識者にとって一般社会は異なる世界だ。

自分がいる世界とは価値観や、判断基準が異なる世界の存在がわからなくなる。

話を戻して
尾身会長が、自ら若い人たちの中に入るという姿勢は素晴らしいと思う。

歳を取って地位と名声を得ると、自分と異なる意見、価値観を持っている集団に自ら入ろうとしない。
エライ人は呼びつけて、フカフカの絨毯の部屋の応接セットに座って対応する。

最新の投稿ではアンチがたくさん集まってきたようだ。
6000件もコメントが付いたら、まともな議論ができる相手を探すのが大変そうだ。

若い人達(尾身会長から見て)は
尾身会長と会話することができるのだろうか?
最近のコメントを見ると、自分の特殊事情と陳情と憂さ晴らしと罵倒が多いような気がする。

正解のない問題への対応は、異なる価値観を持った人と会話できる人の存在が重要だ。
若い人たちは、同じ価値観を持つ世界に閉じこもっていてはいけない。

尾身会長は純粋に若い人たちと話したいのだろう。

尾身会長の行動で若い人たちが試されている。


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