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2012年3月

2012年3月31日 (土)

KY(その2)

1年くらい前に何気なくアスペルガー症候群の掲示板を読んでいると、「アルアル!」という書き込みが結構あり
自閉症スペクトラム指数(Autism-Spectrum Quotient: AQ)自己診断(http://www.the-fortuneteller.com/asperger/aq-j.html)をやってみたところ、みごと30点ゲット(閾値は33点らしい)。性格が似ている下の娘に同じ自己診断をやらせたところなんと19点であった。「お父さんと一緒にしないでよ!」と言われちょっとショックを受けていたところ。

知り合で大酒飲みの心理カウンセラー曰く、「たくさん症例を見ているけど、そんなことないよ」とのことで一安心した。

 先日同僚と飲んだ際に、丸くなったと言われた。確かに前後の見境なく発言しなくなったのだが顔には出ているらしく、旧知の同僚は見透かしたように振ってくる。
先日も会議の席で苦虫をかみつぶしていると、その同僚がいきなり振ってきたのでつい本当のこと(と自分が思っていること)言ってしまい。場の空気を変えててしまった。

 日本的社会では空気を読まないこと自体が問題だと言うけれど、空気を読める読めないに関わらず、発言や行動に正当性がないことが問題なのではないかと思う。(←のように思うこと自体がKYか)

 ウチの部署の褒め言葉は「変な奴」である。当人に「おまえは変な奴だ」と言うと、「失礼な。自分だけはまともだ!」と言うのだけれど。
 もちろんσ^^)も言う「ここでは自分が一番まともだ!」

2012年3月28日 (水)

中野 四季の都市

中野 四季の都市(「しきのまち」と読むらしい)再開発地区に最近開通した道路を通ったので思わず
Ts3g0026
(野方警察署の方向から中野駅方向を撮影)

 サンプラザ裏の通りの突き当りから西側が再開発され、新しい道路が西向きにできたり、早稲田、明治、帝京大学ができたり、オフィスビルができたりしている。

 写真の両サイドは新しくできているオフィスビルで、左のビルは旧囲町公園の跡に建っている。真ん中の黒くて細いビルはNTTのビルだ。昔からあるので懐かしい人がいるのでは?

 このNTTビルはサンプラと並ぶ中野のランドマークで、高いところに上って中野の方向を探すと、後ろが斜めになっているサンプラと黒いノッポのビルが見つかる。

 このあたりは天気が良いと富士山が見える。空気が澄んだ朝の富士山もいいけど、夕日をバックにした富士山も良い。このビルの上の階に喫茶店でも開店しないかなあ。

2012年3月27日 (火)

HD63B03YP

IC箱を見ていたら、HD63B03YPがあった。
マルツの現品限りで買ったようだ。
Hd63b03yp1

HD63B03RPと違うのは、

  • アドレスバス、データバスが独立
  • タイマが2コ
  • 内臓RAMが256Byte

アドレスラッチが不要でポートが8bit+2bit余計に使える。

でも、シュリンクDIPだ。ユニバーサル基板に載らない。
64ピンシュリンクDIPソケットをRSオンラインで探したら10ケで\3,020だ。ICより高いぞ。
もしやと思い秋月で探したら、1ケ\50だって。
こんど秋葉に行ったときに買ってこよう。

2012年3月24日 (土)

耳鳴り

10年前から耳鳴りが始まっていて、最近気になるので耳鼻科で診てもらうことにした。

 病気をしたか?投薬治療を受けたか?などの問診の後に聴力検査を行った。
診断は、いわゆる老人性難聴ってやつで、だれでも歳を取ると高域の聴力が落ちてそのあたりの周波数で耳鳴りがするらしい。聴力試験結果(耳のf特)をみせてもらうと,2kHzまでは異常はないが、4kHzで30dB, 8kHzで35dBでかなり落ちている。
医師曰く、「普通より10年早く来ましたね。日常生活に支障はないので、治療の必要はありません。」
だそうだ。

 耳鳴は周波数が高くノイズが混じった音である。
ふと、耳鳴りの周波数が気になったのだが、絶対音感がないので周波数がわからない。
ならばと、ヘッドホンで単音を聞いて耳鳴りとのゼロビートをとれば周波数がわかるのではと思い早速やってみた。

 パソコンのサウンドボードでサイン波(単音)や三角波、矩形波が発生できるWaveGeneというソフトで実験したのだが、ビートは聞こえない。
どうやら、耳鳴りは機械的な振動ではないようだ。本を読んでいるときなど何かに集中した時には耳鳴りが聞こえなくなるので心因的なものかもしれない。

 折角なのでf特(周波数特性)も取ってみた。
結果は↓こんな感じ(3kHzを測るの忘れた)
Photo

聴力検査の測定方法を知らないので、それぞれの周波数で聞こえなくなるレベルを測って、2kを基準に相対レベルで目盛ってみた。
人間の耳の感度(検知限界)を正確に測るのは難しい。音の出力レベルを下げる方向と、上げる方向では測定値の差が5dB~10dBある。いったん聞こえると、レベルを下げても聞こえる(ような気がする)のである。

 結果を見ると、結構特製の良いLPFだ。ご丁寧に4kHzにノッチも入っている。
最近ヒソヒソ話が聞き取りにくい原因はこのノッチのせいなのかもしれない。
 受信機を作るときには、天然のLPFがあるのでフィルタが甘くてもいいかなと思った。

2012年3月20日 (火)

回路図を描いてみた(HD63B03)

HD63B03を使ったSBCの回路図を描いてみた。

Sbc6303

これなら、ICB-293Uに載りそうだ。
ということで Pass を使って載せてみた。

Sbc6303board

配線が少なくて簡単そうだ。

疑問点は2つ
○Monitor
 6303のBUGは何を使ってたのだろう?
○割り込みベクタ
 この構成だと、割り込みベクタの領域がRAMではない
 RAMエリアに飛ばして、そこにBRA XXXXを書くのかなあ

2012年3月16日 (金)

東京タワー

仕事で東京タワーの近くを通ったので思わず。
Tokyotower1
いつみてもカッコいいと思う。
↓何年か前に撮った夜景
091203_220401

891127_231902
↑もいいけど下部が重い感じがするんだよね

2012年3月12日 (月)

専門書

若い人達の前で喋る機会があった。 

 若い人達の前では、エラそうなことを喋っているが、実は自分のやる気SWを入れなおす良い機会だったりする。

 若い人たちに、「専門書をどれくらい持っている?単位はmで」と聞いてみると、1m以下の人が結構いて驚いた。
おやじの経験則では、知識の豊富な人、誰からも一目置かれる技術を持っている人は大抵、専門書をたくさん持っている。

電子データになっている雑誌も多いのだが、電子化されている専門書を買っているようでもない。
ネットワーク社会になったのに今更紙ベースの書籍ってどうなのよと若い人たちに言われそうだが、実際は「困った時のWiki pedia」ではないだろうか。

技術資料で重要な点は
○体系立てて書かれた資料か
○第3者が校閲しているか
であるが、ネット上にある電子化された資料は玉石混淆だ。(石が圧倒的に多いけど)
個人的に記述された資料が多いので、自分の専門分野は詳しいけれど、専門外の分野は子引き孫引きだったり、事実誤認、誤字脱字があったりだ。
洋書を機械翻訳して有名人の監修を付けただけの書籍もあるけど、複数の人が良いという本はやはり良いと思う。

 専門書を読んだからとたちどころに技術が身に付くわけではない。
理論と現実がリンクするように自分の手で動かしてみて体験することが不可欠だ。
理論+技能+暗黙知⇒技術 だとすると、専門書を読むことで、理論、技能の、実体験を通じて、技能、暗黙知の修得が必要なところを、都合のよいHowToだけをネットから探してその場限りの対応をしているのではないかと心配になる。

 もっと重要なことは、自分の技術を向上させるために、自己投資していないことだと思う。
冒頭の、知識の豊富な人、誰からも一目置かれる技術を持っている人は専門書に限らず自己投資している。

 専門書を読むことは身近で簡単な自己投資である。
若い人達が専門書以外の自己投資で自分の技術を向上していればよいのだが。

2012年3月10日 (土)

総武線

昨日(3/9)浅草橋で飲んで、総武線千葉行で帰った。

金曜日の23時過ぎの総武線千葉行は、身動きできないくらいで通勤ラッシュ並みの混雑だ。
しかも、大半は酔っ払いで(σ^^)も)中にはいかにもヘロヘロな人もいる。

昨日は、ドアとσ^^)の間にいた20代の人と、右にいてこっちを向いている30代の人がヘロヘロだった。満員電車では水中に漂う水草のごとく周りの動きに任せているのだが、昨日だけはドアとの間にいる20代のヘロヘロさんを押さないように踏ん張った。
右側の30代のヘロヘロさんもかなり危険な感じだ。「がんばれ~」と小声で励ますことしばし、
幸い事故もなく、20代のヘロヘロさんは小岩で、30代のヘロヘロさんは市川で降りて行った。

若いころは後先考えないで飲んでしまいヘロヘロになってしまうことがあった。(今でも?)
ヘロヘロさんは周囲の人をこんなにハラハラさせていたのかと反省しきりである。


2012年3月 7日 (水)

白熱教室

吾事において後悔せず

 「後々後悔しないように今を一生懸命行きましょう。」のような解釈もあるが
「自分が判断したことは、どんな結果になろうとも後悔してはならない。」
だと思っている。
 この言葉を知ったのは梶原一騎の「空手バカ一代」だった。高校生の頃に単行本を読んだときに妙に心に引っ掛かり、未だにこの言葉を覚えている。

 人は常に正しい判断ができるわけではないので、時には間違った判断をすることがあるが、その時の対応が重要である。
「後悔」は後ろ向きな気持ちなので進歩がない。
「後悔」をその後の人生に活かしていいる人もいるが、後悔という負の感情を昇華できる人は少ない。 ならば、後悔はしないと決めて、前向きに次の判断に備えることが重要だと思う。

閑話休題
 最近思ったことは後悔についてではなく。正しい判断をする方法についてである。
NHKの白熱教室 でコロンビア大学の先生が「選択」について講義していた。

この講義を聞いたのは2回めで最初は気がつかなかったが、この人たちは正しい判断を行う方法が存在することを前提にしているのではないだろうかと、ふと思った。

 誤った判断をしたときに後悔するのは、日本人も欧米人も同じだと思う。
何事においても正しい判断ができる方法を見出そうとする欧米人と、
いつも正しい判断ができるとは限らないならば誤った判断を後悔しないようにしようという日本人の違いかもしれない。

未来をも自らがコントロールする(したい)という考え方と、
未来はどうなるか分からないが受け入れざるを得ないという考え方の違いかもしれない。

 判断に臨む姿勢としては、稲盛京セラ名誉会長の「動機善なりや、私心無かりしか」を心がけている。稲盛名誉会長がしなければならない判断とは重さが全く違うのだけれど。
判断に臨む際には、手法より姿勢を重視したい。

2012年3月 3日 (土)

改修

改修(改造?)

 以前秋月で買ったROMイレーサには+-の極性が逆の付属のACアダプタが付属していて、プラグを切って付け替えるのだそうだ。
プラグを付け替えると、ACアダプタの表示が逆になるので事故のもとだ。
ということで、ROMイレーサの電源入力にブリッジダイオードを入れてどちらの極性でも使えるように改修した。

Romeraser
緑のパイロットランプが点灯しているのでちゃんと動いているのだろう。

 ちゃんと消えるかSTの256kのEPROMを消してみた、時間がわからないのでとりあえず10分
Blank1
ブランクチェックしてみると、ちゃんと消えているようだ。

空気の教育

空気
「空気の教育」外川滋比古 PHP
Photo

 人を育てるのは空気である。
 空気とは、しきたりや習慣、暗黙の常識のようなもので、その環境独自のものである。
 この空気によって、家風や校風、社風が生まれる、職人気質もこの空気によるものであろう。
 人は、明示的、直接的にうけた教えの他は、この空気で薫陶をうけ育つことになり、
直接的に受ける教育より、空気による教育の方が大きい。

技術の伝承における空気ついて考えた。
 技術を次世代に伝えることはとても重要であり、最近は社会的な大問題である。
技術を伝承するためには、伝える側と伝えられる側が能動的でなくてはならない。
つまり、技術を伝えようと思い、一方は技術を習得しようと思って行動することが必要である。

 技術の伝承が困難な原因として、最近の若者の気質が取り上げられることが多い。
曰く、最近の若者は受け身である。
曰く、最近の若者は覚えることは得意だが考えない。等々
しかし、この類の小言は我々の世代(新人類)でも言われていたことで、ゆとり君に限ったことではなく個人の資質だと思う。

 では、我々が若かった頃となにが変わったか?
それは、空気ではないだろうか

 昔の年寄りは、「技術は見て盗め」と言いながら後輩に自分の技術を伝え、若年者は先輩の仕事を見よう見まねで覚え、自分で考えることによって技術を修得していたし、それが当然だと思っていた。この方法は、徒弟制度にも似た一見非効率な方法なので、技術を習得できる者とできない者とでは明確な差がついていたように思う。
 身近に手本となる先輩がいないという人事的な問題や、まねるだけで自分で考えなければ技術として身につかないという個人の資質の問題、また技術の伝承に長い期間が必要という問題があったが、今ほど時間的制約が厳しくなかったのでそれなりに機能していたのだろう。

 一方今時の年寄り(伝える側やマネージャー)には、「人材育成はマネージャーの責任」とか「人材の即戦力化」など何かと圧力がかかるが、そもそも若い頃に自分で考えていなかった年寄りには伝えるものがないし、人材育成が成果につながることは希なので適当にお茶を濁しておこうという姿勢が垣間見える。
 伝えられる側は、マークシート方式受験戦争の影響で正解を覚えることは得意だが自ら考えることは苦手であるという指摘があるが、あながち的外れではないようである。 実際に、課題を与えると及第点以上の仕事をするが、自分で課題と解決策を考えて行動するように言うと困っている。できないわけではなく固まってしまうようだ。

 今も昔も伝えられる側が能動的であることを求めていることに違いはない。
昔の伝えられる側の人たちはそれを受け入れていたが、今の伝えられる側の人たちは受け入れられないのか、能動的であることを求められていなようだ。

 畑村洋太郎先生によると、技術は「伝える」ものではなく「伝わる」ものだそうだ。(「組織を強くする技術の伝え方」 講談社新書)
つまり、空気ができている組織では技術は伝わるし、空気ができていない組織では技術は伝わらないのである。

 技術が伝わる空気の醸成においてマネージャーの役割は重大である。
職場の良い空気を作るのも、台無しにするのもマネージャーであるから。日本人は影響力の大きな人が発する気から順に読むので、実際に見たことのないトップより身近にいるマネージャーの方が影響力が大きく、結果的に空気を作る・壊すのは現場のマネージャーであることが多い。

 年寄りや、マネージャーにできることは、
「技術者は、常に新しい技術を習得し続けなければならない。通常業務が忙しいことは理由にならない。」
という空気(共通の認識)を作ることではないだろうか。
マネージャー自身が若いころに業務多忙を言い訳にしていたとしてもである。

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