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2012年7月 3日 (火)

日本人にしかできない「気づかい」の習慣

日本人にしかできない「気づかい」の習慣 上田比呂志 インプレス
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 友人に著者の講演に誘われたので、予習がてら読んだ。

 「気づかい」がテーマだが内容はもっと根源的な内容且つどこかで聞いたことのあるような内容である。昔の日本人なら誰でも知っていた(心がけていた)ことがないがしろにされている現代だから売れるのかもしれない。

 疑問は、米ディズニーでは日本人的「気づかい」をどうやって客観的に評価していたかである。欧米の企業において評価は客観的に行われていると思われるのだが、「気づかい」を客観的に評価する手法が思いつかない。

 閑話休題

 最近、欧米の成果主義は行き詰った(崩壊した)。今こそ日本の文化を見直し世界に発信すべきだ。の如き主張を見かけることが多くなったような気がする。

 日本人の「気づかい」は、日本にあり、日本人により受け継がれている日本の文化である。日本の文化を取り入れたいという人たちを拒むわけではないが、積極的に他所に持ち出すようなものではないと思う。
 我々が欧米の成果主義、市場主義を取り入れようとしても拭いきれない違和感を抱くのと同じ結果になるだろう。

 外国人に日本人のような「気づかい」ができないことを承知して外国人にそれを求めないことは必要であるが、日本人が持つ「気づかい」を意識的に商売に繋げようとすることには違和感があるなあ。
 日本人としては、外国特に欧米とは異なる「気ずかい」文化に誇りを持つくらいがちょうどよいのではないかと思う。

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