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2012年8月23日 (木)

電子回路大辞典

電子回路大辞典 John Markus編、東芝半導体技術部訳 誠文堂

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 この本を初めて見たのは学校の図書館であった。

 初版は昭和46年、写真のものは第3版昭和47年で、真空管よりトランジスタを使った回路のほうが多い。
 就職して間もない頃に何気なく立ち寄った古本屋でこの本を見付けた。古本だから定価9500円より安くなっているのかと思いきや、なんと定価より高く値切ったがまけてくれなかった。
でも、どうしても欲しかったので思い切って(飲み代を節約して)買った。(当時給料は少なかったので本当に大変だった。)

 回路にはそれぞれ数行の簡単な解説があるだけで、詳しいことは出典(EPE MagazineとかEEE Magazineとか)を当たれということだ。当時田舎で海外の技術雑誌(しかもバックナンバー)を見ることはできないので動作が理解できない場合は実際に作ってみるしかなかった。
最近はSPICEのシュミレーションで横着をしてしている。

 時々この本を眺めていると、娘が「お父さん、画だけの本を見ていて楽しい?」と聞いてくる。
わけのわからない画(回路図)を眺めて悦に入っているように見えるらしい。
 回路図(画)だけの本を楽しそうに読んでいるのは理解できないのは分かる。子供の頃、親父が趣味の盆栽の本(写真集)を、真面目な顔で見ているのが理解できなかった。それと同じだろう。
 他人には理解できない楽しみがあるのだよ。

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