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2012年10月 4日 (木)

リーダーを育てる会社つぶす会社

リーダーを育てる会社つぶす会社  ラム・チャラン, ステファン・ドロッター, ジェームス・ノエル  グロービス選書
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 成果を上げた者が上位のに就いたとき成果を上げることができないことは、洋の東西を問わずよくある話である。
ピーターの法則(Laurence J. Peter)が言うように、各階層は無能レベルに達した者で占められる。
この本は、各階層を無能な者が占めないようにするための方法について述べている。キモは各階層において昇進させる、昇進させた者に必要な教育を行うというものである。
・スキル
・業務時間配分
・職務意識
を定義して、これらの要件を習得するための具体的な教育方法が決めておくことが必要である。
 各階層に適当な人材が途切れることな存在して、(パイプラインが充足している状態) 部下を昇任させるために必要な教育を行うことが職務として規定されていて、実行されてる、理想的な状態ならば、その組織は継続的に成長できる。

 当然ながら簡単なようで難しい。現実は、ヒラメがいたりネロがいたり裸の王様がいたりしてパイプラインに欠落が生じるのが世の常である。
 パイプラインに一旦欠落が生じると欠落が増大する。マネージャとして相応しくない者は下位の階層のマネージャを育てられないし、後任の選択において誤った選択をし、パイプラインの欠落が増大する。

 スキルを向上させるための訓練、業務時間配分に関する教育は簡単だが、職務意識は訓練で身に付くものではないので、パイプラインに欠落が生じたからといって容易に職務意識の低い者を昇任させないことが重要だと思う。

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