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2013年1月13日 (日)

USB DAC (2)

Stereo誌のおまけ USB-ADCについて書いた(2012/12/30)

 USBの5VからOP-AMP用の12Vを作るために使用している昇圧型レギュレータMC34063のスイッチング周波数が5kHz付近で、このノイズが聞こえるらしい。付加電流とスイッチング周波数についてR.さんが考察されている。

 こんな耳だから幸か不幸かこのノイズは聞こえないので、WaveGen+WabeSpectraでこのノイズを見てみた。
Luxpcm2902_non_ 

 5kHzのスイッチングノイズと、その高調波が見える。

 無音状態で音量ボリュームMAXにすると単音ではないノイズが僅かに聴こえる。(耳鳴りでマスクされているのかもしれない。)

 ネットを探すと、コンデンサを換えてスイッチング周波数を上げてノイズを可聴帯域の外に出している人がいるようだけど、スイッチングレギュレータの負荷電流を増やしてスイッチング周波数を高くするするという方法もあるらしい。また、3.3Vから12Vに昇圧する方法もあるようだ。

 レギュレータは負荷電流が増加するとスイッチング周波数を上げるらしいので、レギュレータの出力にブリーダ抵抗を付けて常時電流が流れるようにしてスイッチングノイズを可聴帯域の外に追い出そうというものである。
 お手軽な方法なので、このサイトを参考にして、やってみた、C4とパラに2.2kΩの抵抗を取り付けると周波数が8kHzに、1kΩを取り付けると12kHzになるらしい。510Ωを取り付けて24mA流すとスイッチング周波数は15kHzになるらしいのだけれど、さすがにそれはECOでないので、自分の耳の可聴帯域外になれば良しとしよう。

 1kΩ取り付けると
Luxpcm2902_non_1k
スイッチングノイズが9kH付近に移動している。 

「音を聴いてみてビックリである。霧が晴れたように高域の曇り無くなって音がクリアになった。!!」

っていうのはプラシーボ効果っていうんだろうね。
もともと認知できない5kHzのノイズが9kHzに移動したところで認知できない。σ^^)にとっては、12V/1k=12mAを無駄に捨てているだけだ。

 12mAで心の安らぎを得られるなら安いものだけれど...このあたりがオーディオの奥深さってところかな。昔こだわっていた3結A級よりずいぶんECOだし。

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