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2013年6月19日 (水)

タオ

タオ 加島祥造 筑摩書房
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難解な老子の解釈を現代詩風に書いたもの。
例えば第60章「居位」は

「大きな国を治めるためには
小魚を煮るようにせよ
よくこういう言われるがね。
それは、
小魚を煮るのにあちこち突っつけば、
形が崩れちまう―――そこを言うんだ。
道を体得したリーダーだったら、
そんな小煩いことをしないから
国民は迷信の鬼や悪霊を崇めなくなる。
鬼の霊力はなくならないが、
その霊力は人に害をしなくなるんだ。
道のリーダーは国民をいじめようとしない、
だから国民は、この両方から痛めつけられない。
そして霊界にも政治社会にも
あの見えざるパワーが
自由に流れることになる―――言わば
上にも下にも、ゆきわたるわけだ。
引用:P201,202

となる。
因みに原文と書き下し文は

原文
治大國、若烹小鮮。以道莅天下、其鬼不神。非其鬼不神、其神不傷人。非其神不傷人、聖人亦不傷人。夫兩不相傷。故徳交歸焉。

書き下し文
大国を治むるは、小鮮(しょうせん)を烹(に)るが若(ごと)し。道を以(も)って天下に莅(のぞ)めば、その鬼(き)も神(しん)ならず。その鬼の神ならざるに非(あら)ず、その神も人を傷(そこな)わず。その神も人を傷わざるに非ず、聖人もまた人を傷わず。それ両(ふた)つながら相い傷わず。故に徳こもごも焉(これ)に帰す。
引用:ちょんまげ英語日誌 老子 第六十章 大国を治むるは、小鮮を烹るが若し
http://blog.mage8.com/roushi-60

確かに読みやすくにはなったが、分かり易くなったわけではない。

小魚を煮るようにせよ

である。う~ん

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