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2014年2月

2014年2月27日 (木)

最高のリーダー、マネジャがいつも考えているたったひとつのこと

最高のリーダー、マネジャがいつも考えているたったひとつのこと マーカス・バッキンガム 日経新聞社
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すぐれたマネジメントについて知らなければならない「たったひとつのこと」

 部下一人ひとりの特色を発見し、それを有効に活用すること。

すぐれたリーダーシップについて知らなければならない「たったひとつのこと」

普遍的なことを発見して、それを利用する

成功した20%の人と他の人との違い
個人の継続的な成功について知らなければならない「たったひとつのこと」

自分がしたくないことを見つけ出し、それをやめる。


 マーカス・バッキンガム氏の主張は、マネジメントに必要な能力やリーダーシップに適した能力は持って生まれたものであるというもの。「それをいっちゃぁおしめ~よぉ」という感じはするが、事実かもしれない。

 訓練しても優れたマネジャやリーダーになれないとすると、素質を持った者を雇用しなければならないので、採用がきわめて重要となる。でも、優れたマネジャやリーダになれなくても劣ったマネジャやリーダにならない方法や普通のマネジャやリーダーになる方法はあるのだろう。
巷にあふれているマネジメントやリーダーシップに関するノウハウ本はこの類か。

 継続的な成功については「自分がしたくないことを見つけ出し、それをやめる」は多くの人が言っていること。
簡単そうで難しいことなので実行できる人が成功するのだろう。

 とすると、マネジメントはやりたくないとか、リーダーになりたくないと思うならば周りから薦められても固辞しなければならない。やる気のないマネジャやリーダーの下で働きたい者はいないのだから。

 ところが古い体質の組織は、傍から見てもマネジャやリーダーに必要な資質を持っていない、当人もマネジャやリーダーになりたくない者をマネジャやリーダーに据えてしまう。このような組織も組織だが、「本当はやりたくないんだけど」等と言い訳をしながらマネジャやリーダーがなすべきことをしない者がいることも問題である。

 古い体質の組織は昇進において

  • 「部下一人ひとりの特色を発見する」能力
  • 「普遍的なことを発見する」能力

は必須ではないからなあ...

2014年2月25日 (火)

浅田真央とキムヨナ選手に見る一流の働き方

 東洋経済ONLINEのコラム「グローバルエリートの弟子は見た!」(2014/02/22)に「浅田真央とキムヨナ選手に見る一流の働き方」というエントリがある。

 ソチ五輪女子フィギュアでの浅田真央、キム・ヨナの試合後のインタビューを取り上げている。両選手とも金メダルは取れなかったのだが、

浅田真央選手の

「自分がやりたいと思っていた演技ができた」

キム・ヨナ選手の

「ミスをすることなく、自分の最善を尽くして、自分のできる演技をすべて見せることができたので、満足です」

を例に

一流のプロフェッショナルが共通して抱く、「他人の評価より、自分自身が納得できる、自分の実力をすべて出すことができたかどうか」という目標設定の大切さである。

と書いている。いいことを言うね。
策を弄して自分の評価を上げたとしても、自分が満足できる仕事はできない。
ということだろうか。

 ここで、大きな疑問が湧いてきた。それは、「プロセス重視vs結果重視」 ということ。

 前者はプロセス重視の考え方で、良いプロセスから良い結果が生まれるという考え方。一方、後者は結果重視の考え方で、プロセスは二の次でもよいから結果を挙げることが重要という考え方。(結果が顧客主義の成果なら良いが自己のためが前面に出ると嫌われるね。)

 穿った見方をすると、前者は目標設定が良ければ結果が悪くても良いという自己満足、後者は何とかして顧客に結果を返そうという顧客第一主義とも理解できるので非常に難しい。

 ドメスティック・非エリートのσ^^)は時にプロセス重視、時に結果重視の御都合主義だけど、

  • 良いプロセスを踏んで失敗した人を結果で責めない。
  • 悪いプロセスを踏んで成功した人を結果で褒めない。

は重要だと思っている。

2014年2月23日 (日)

トラ技 2014/3 「オマケは LPC11U35ボード」

トラ技 2014/3
_2014_3

 今月のオマケは LPC11U35ボード
_2014_1_

 先月号(2014/2)はLPC810+基板がオマケで\1,000 だったけど、今月号(2014/3)はこのオマケが付いて\1,100なので今月の方がお徳だ。

 それでもすぐ使えるわけではなく、USBコネクタ、タクトスイッチ、ピンヘッダ、ピンソケットが必要だ。仕上げ部品セットとしてマルツで(\630)売ってる。

 これくらいの部品はあるだろうと部品箱を探すと、USBコネクタ、ピンソケットはあったけどハーフピッチのピンヘッダが無い。

 タクトスイッチもあったけど、よく見たらピッチが狭い。このボードは3x5mmのタクトスイッチを使うように作ってあるけど、手持ちのタクトスイッチは4.5x6.5mmだった。
ピンヘッダは無くても使えるけど、タクトスイッチが無いと使えない。

 う~んマルツ!!

2014年2月21日 (金)

自学

 自己研鑽ほどおおげさでなくても、余暇を利用して勉強しようと思い立つことがある。
年の初めや新年度の初めとか、本や講演で感動してやる気SWが入ったとか。

 やる気の半減期は3日なので、やる気になって3日以内に何かのアクションを起こせるかどうかで勉強が継続できるかどうかが決まる。

 アクションとして自己投資することは有効である。例えば教材や本を買う入会金を払うなど。
もう1つ重要な点は、現在の生活パターンの中に時間を確保すること。
時間の確保を考えないと、その自己投資は失敗し、教材はしまい込まれ、本は積み上げられ、「やろうと思ってるんだけどね~」と言うようになる。

 暇を持て余している人でも生活パターンを変えるのは容易ではない。ましてや暇がない人ならなおさらである。

 休日に時間を確保しようとすると家族との調整が不可欠だ。
買い物、家族のイベントなどは土曜日か日曜日どちらかにしてもらうなど大人は協議ができるが、子供とは協議できない。
子供に「あそぼう」といわれれば「いや」とはいえないし、こちらが勉強していても子供は遠慮しない。パソコンに向かってプログラム書いているとか、半田ごてを握っているとかは子供から見れば遊んでいるように見えるのだろう。
(子供が小学校の高学年くらいになると、親が頼んでも遊んでくれなくなるので自由な時間は増えるけど...)

 一流になるためには1万時間が必要らしいが、仕事を持っていると余暇で1万時間を確保するのは難しい。
プリント基板の製造・実装をやっている町工場の社長さんに聞いた話では、まったく未経験のパートさんでもはんだ付けの練習を3か月やると使い物になるそうだ。

20日/月×3月×3~4時/日=180~240時間 ≒ 約200時間

200時間ならなんとかなりそうだ。200時間を確保しようとすると

毎週末に2時間確保すると 200時/(2時/週×50週/年)=2年
毎週末に8時間確保すると 200時/(8時/週×50週/年)=1/4年=3月
通勤等を利用して毎日1時間確保すると 200時/(1時/日×200日/年)=1年

これくらいの時間、期間を確保しなければならないだろう。
ちょこっとカジるならもっと少なくてよいけど。

と考えるとGoogle20%ルールはありがたいなあ。

2014年2月19日 (水)

元気な自治体をつくる逆転発想の人事評価

元気な自治体をつくる逆転発想の人事評価 小堀 喜康 ぎょうせい
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 とある会合で著者の小堀喜康氏とお話しする機会があり、「岸和田方式」を知った。
人事考課制度でありながら目的は人材育成と聞き、イマイチ理解できなかったのでこの本を読んでみた。

 岸和田市の人材育成型の人事考課制度のページにある人事考課制度活用マニュアル(管理職用主査・一般職用)、岸和田市人材育成基本方針も読んでみた。

はじめに
序章 人事制度を考える視点
第1章 人事評価をめぐる議論
第2章 人材育成型の評価への挑戦

に小堀喜康氏の思いが詰まっている。

 「上司は部下を正しく評価できない」という現実を出発点にするという人事考課制度を創り、運用するには相当な御苦労があったのではないかと思う。
このことは、誰もが知っていて、誰もが知らないフリをしている現実だから。

 官僚型階層組織では、職階上位の優位性という暗黙の了解がある。極端に言えば「上司は君子、部下は愚者」という考え方だ。
この考え方を真っ向から否定して、人事考課を被評価者が自ら成長するためのツールと位置付けたのが素晴らしい。当然評価者もその上司から評価されるわけだから、管理者としての成長のツールとして使用できるわけだ。

 第3章以降に実装・運用について書いてあるが、評価される側のホンネの実装である。
評価する側にとっても、釈然としない部分の対策が取られている。
例えば「中心化傾向を気にしないで、判断できなければb評価でよい。」のだそうだ。(そうだよね、判断できないことはあるよね、上司は聖人君子ではないのだから)

 あとがきにも書いてあるが、小堀喜康氏が20年前に始められた自主研究グループでの活動がベースにあるそうだ。20年前に自主研究グループの活動を始めた時には周りに理解されず御苦労されたと聞いた。

 既成の価値観にとらわれない発想、その発想を行動に移す、その行動を続けることが重要なのだと思う。

今度お会いできたら具体的な質問をしてみよう。

2014年2月17日 (月)

ルネサスという“都合のいい女”

 DIAMOND Onlineに「“都合のいい女”ルネサスのリストラから学ぶべき教訓」「ルネサスという“都合のいい女”」という記事がある。
 微細加工研究所の「トヨタの誤算とルネサスの苦悩マイコンシェア1位で何故か赤字」が分かりやすい。

 車産業においてルネサスの位置付けは3次の下請けらしい。

 車のECUに使われているマイコンは仕様が厳しい。仕様が厳しければ歩留りが下がり検査コストが上昇するので製品コストは上昇するのが常識だが、発注元の車屋さんからのコストダウン要求が厳しく、下請け業者は下位の下請け業者にコストダウンを押し付けるという、下請け残酷物語らしい。

 東日本大震災の時には、ルネサス那珂工場の被災が車屋さんにとって死活問題だと気が付いたので、車屋さん総動員でルネサス那珂工場の復旧を手伝ったが、下請け残酷物語の構図が改善されているわけではなさそうだ。

 ルネサスは、日立、三菱、NECの寄り合い所帯から抜け出せないので、意思決定が遅く社員も一枚岩ではないらしい。、
政府が公的資金を投入してもJALのような復活は困難か。

2014年2月15日 (土)

電子申請 (3)

 免許状が届いた。 電子申請して3週間で免許状が届いた。途中手数料納付通知メールを2週間見逃していたので実質1週間で再免許手続きが終了することになる。(便利になったものだ)
1

運用できるのは昔のバンドだけ (^^;
6回目の再免許で、途中失効していた期間があるので通算35年だ。

常置場所は広島県なのでコールサインはJH4

2

 今はほとんど電波を出していないけど、自分のコールサインは愛着がある。このコールサインで開局したことで人生が決まったようなものだから。(今は無線屋さんではないけれど)

 電波を出したくなってしまった。

2014年2月13日 (木)

電子申請 (2)

 電子申請で再免許の申請をした。なかなか手数料納付通知のメールがこない。 (--メ
審査にどれだけ時間がかかるんだ!!と思っていたら、申請の翌日に総通局から手数料納付通知のメールが届いたのを見逃していた。orz

 再送のメールに気が付き、ネットバンキングで納付しようとしたら、Pey-easyには対応しているけれど、国の機関に対しては振り込めないことが判明。結局ATMで振り込んだ。

 ATMで振り込みを済ませた日に帰宅してみると、総通局からこんな手紙(封書)が届いていた。
Photo Photo_2

「早く手数料払えよコノヤロー!!」ってことが書いてある。

 だって、手数料納付通知のメールがその日に帰ってくると思ってなかったんだもの (^^;
審査が通過したら手数料納付かと思っていたけれど、ひょっとして、審査はこれからってことか?(手数料を振り込んだ日に審査は通過していた。)

 それにしてもこの封筒...

封をした形跡がない。糊の跡もない。セロテープの跡もない。
(^^; をいをい
Photo_3

2014年2月11日 (火)

小保方さんに続く若手研究者は今後出るか

 小保方靖子氏のSTAP細胞発見の共同研究者である山梨大生命環境学部の若山照彦教授のインタビュー記事がYOMIURI ONLINEにあった。

若山照彦教授は

「今や全国のヒロインとなった小保方さんに続く若手研究者は今後出ると思うか。」

の問いに

 「彼女は次元が違い、難しいかもしれない。小保方さんのように世紀の大発見をするには誰もがあり得ないと思うことにチャレンジすることが必要だ。でもそれは、若い研究者が長期間、成果を出せなくなる可能性があり、その後の研究者人生を考えればとても危険なこと。トライするのは並大抵の人ではできない」

と答えている。

 そこそこの挑戦ではそこそこの成果しか得られない。大きな成果を上げるには何かを犠牲にして挑戦が必要、というのははあたりまえだ。

 「誰もがあり得ないと思うことにチャレンジすること」について、なにか否定的なニュアンスが感じられる。

 このような風土が日本の研究者にとって大きな障害になっているのだろう。

2014年2月 9日 (日)

トラ技2014/2オマケ基板(2)

OpenOCD + Versaloon(STM8S Discovery改)でアクセスしてみた。
Lpc810vsllink

> openocd.exe -s ./tcl -f interface/vsllink_swd.cfg -f target/lpc810_swd_flash.cfg

Lpc810_openocd

telnetでlocalhost:4444に接続して、メモリをダンプしてみた
ちゃんと動いているようだ。

Lpc810_openocd1


Lチカくらいなら1kのRAMで動くだろうと、ChaNさんの「32bitへの誘い」にあるLPC810でLチカ(gcc)を参考にやってみた。

  1. コンパイル
    ChaNさんのサンプルからの変更部分は、
    • LPC810.ld : 全てのセクションをRAMに出力するようにを書き換え
    • main.c :
      • main()関数の先頭にある _sidataを_sdataにコピーしている行をコメントアウト
      • PINENABLE0 = 0x1BF; をコメントアウト
      • GPIOのポートを変更 _BV(2) → _BV(1)
    • makefile : CPU = cortex-m0に変更(コンパイラが -mcpu=cortex-m0plusに対応していなかったので)
  2. ベクタテーブルのリマップ
    VTOR(Vector Table Offset Register) E000ED08hにRAMの先頭アドレス10000000hを設定
  3. SP、PCの設定
    SP、PCに設定する値は、ベクタテーブルの先頭に書いてあるのでload_imageコマンドでイメージをRAMに転送した後に、mdw 0x10000000 2 を実行してベクタテーブルの先頭を表示し、1word目をSPに2word目をPCに設定
  4. 実行
    resumeコマンドを実行
> reset halt
target state: halted
target halted due to debug-request, current mode: Thread
xPSR: 0xf1000000 pc: 0x1fff0008 msp: 0x10000ffc
> load_image image/main.elf
348 bytes written at address 0x10000000
downloaded 348 bytes in 0.010000s (33.984 KiB/s)
> mww 0xe000ed08 0x10000000
> mdw 0x10000000 2
0x10000000: 100003e0 10000101
> reg sp 0x100003e0
sp (/32): 0x100003E0
> reg pc 0x10000101
pc (/32): 0x10000101
> resume
>

静止画ではLチカってるのが分からないね (^^;
Lpc810lchika

 LPC810はROMにUART、I2C等のAPIを持っているのでこれを使うと1kのRAMだけで実験できるかな。

2014年2月 7日 (金)

期待される役所へ

期待される役所へ 元吉 由紀子 ぎょうせい
Photo_4

 この本に限らず、行政サービスに関する文献で市民を「顧客」や「お客様」と表現する記述を多く見かけるのだが、かなり違和感がある。(違和感の正体についてまとめてみようと思う)

それはさておき
 著者の元吉由紀子氏は多くの地方自治体、中央省庁での組織風土改革の経験されているので、役所の実態や役人のメンタルについては的を射ているのと思う。

「管理職を育成する」に管理職の学習の場の必要性について記述がある。

改革目的のための”職場学習”の中に加えておくべき重要なプログラムは、管理職がマネジメントについて学習する場です。

これは痛切に感じる。特に改革の原動力となるべきミドルの管理職にはマネジメントを学習する場が必要である。

この年代は、

  • 就職したときに今のような時代になるとは思っていなかった
  • 「組織運営・管理」は教えられたが、マネジメントは習ったことはない
  • マネジメントが必要になっても「マネジメント」と「組織管理」との違いが分からない

ので、困っている年代だ。

 若い人たち(皆理系)に訊いてみるとマネジメントに興味を持っている人は少なからずいるようで、ドラッカーの「マネジメント」を読んだ人もいる。「もしドラ」を読んだ人はもう少し多い。(「もしドラ」を読むなら「マネジメント」を読むようにアドバイスしている。)
 また、マネジメントについて教えてくれる先輩や上司は極めて少ないので自分で勉強するように勧めている。

 彼らの多くはサポート部門の技術職だからドラッカーのいう「成果」「理念」「目的」「顧客」を自分の仕事や職場に適用するときに戸惑うのではないかと思う。
 例えば、「顧客」に直接的に関わることが稀だから普段意識したことが無く、顧客のニーズや顧客のニーズに対して自分は何ができるかを考えたことが無い。真面目に誰かと議論する環境でもないから「顧客」が定義できない。「成果」「理念」「目的」も同様である。

 助言できる先輩・上司が必要だ。

###

 本を読んで納得しただけでは何も変わらない。問題は自分は何をするのか?

若い人達と話す機会がある。おじさん達と話す機会がある。働きかけてみようと思う。

千里之行、始於足下

2014年2月 5日 (水)

モインさんのお仕事観

マザーハウスのバングラディシュ工場のディレクター モインことマイヌル・ハック氏が来日した際に開催されたトークショーの様子がマザーハウスのサイトのブログで公開されている。

モインさんのお仕事観
【続】モインさんのお仕事観

その中で、
「仕事の目的=お金を稼ぐこと」という社会の中で、どうやって哲学の共有を?
との問いにモインさんは答えている。

まず大切にしていることは、5つのことです。
①情報をすべて伝えること(透明性を意識すること)
②パワーギャップをなくすこと
③お互いを信頼しあうこと
④いつも、笑顔でいること
⑤「コミットメントする」こと

スキルは、6か月のトレーニングで伸ばせますが、マインドはトレーニングでは改善できないのでハートのある人を採用することが本当に大切です。
そして、コミットメントというのはマネージメントとしては不安なことだけれど、
約束を守ることを大切にしています。
それは日々のことでもそうだし、「この工場はバングラデシュで一番の工場になる」という夢を約束することもそうです。
マトリゴール工場はまだ規模は小さいけれど、 スキルや雰囲気はバングラデシュで1番だと思っています。

だそうだ。

スキルは、6か月のトレーニングで伸ばせるが、マインドはトレーニングでは改善できない。
「類は友を呼ぶ」志を持つものには志を持つものが集う

ということだろうか

2014年2月 3日 (月)

versaloon

STM8S DiscoveryのST-Link部分をVersaloonにする。

 

 STM8S Discoveryはターゲット(STM8S105C6T6)とST-Linkが一体になった安価(\750@秋月)なボードである。

← ST-Link部分にはSTM32F103C8T6が使われていて、この部分だけでも\750ではとても元が取れそうにない。

 それはさておき、この部分がCortexのSWDインタフェースとして使えればよいのだがSWDには対応していない。

 でも、ファームを書き換えてSWDインタフェース(Versaloon)にすることをねむいさんのページで知り買ってきたが、STM32LVDiscoveryも一緒に買ったので改造する必要がなくなって放ったらかしになっていた。

 STM8Sの開発環境は以前使っていたパソコンにはインストールしてみたけれど、パソコンを買い換えてからはインストールしていない。

 Cortexプログラム/デバッグ用のSWDインタフェースはST32xxDiscoveryのST-Link部分を使っている。VersaloonがSTM8SDiscoveryに対応したらしく、改造しなくてもファームを書き換えるだけで使えるようになったことを知り、Versaloon化してみた。


 ファームはソースツリーをDLしてmakefieにあるハードウェアの指定を HW_BOARD = STM8S_Discovery に変更(コメントアウトしてあるので先頭の'#'を削除)して、core_cm3.cを2箇所直して makeすればOK。
「電子工作マスターへの歩み」にあるjujurouさんの「STM8S-DISCOVERYのST-Link部分をVersaloon化」に詳しい説明がある。

 ファームの書き換えにはSTのSTM32 ST-Link utilityとSTM32F0DiscoveryのST-Link部分を使用した。
Versaloonfirmwarewrite

ここでチョイ嵌り。
STM8SDiscoveryにはSTM32F0Discovyeryから電源を供給しようとした。STM32F0DiscoveryのCN3にSWD I/Fのヘッダがあるのだが、#1ピンに3.3vが出ているものと思い込んでいて、STM8DiscoveryがST-Link utilityから認識されなかった。

Versaloonfirmwarewritevcc

 STM32F0Discoveryの回路図を見て気が付き、3.3vをSTM32F0DiscoveryのCN3ではなくボードの#1ピンから取って正常に書き込むことができた。

 VersaloonはSWD I/Fだけでなく仮想COMポートを持っている。ST-Linkも仮想COMポートをサポートしてくれると助かるのだが。
Versaloondevice

2014年2月 1日 (土)

トラ技2014/2オマケ基板

トラ技2014/2オマケ基板を作ってみた。

マルツで買ってきた。\2,900
_2014_2_

_2014_2_1 _2014_2_2

組み立ては30分もかからない。
トラ技では、なんとかXpressoのLPC-LinkとCode-Red IDEを使えとなっているのだが、gcc+OpenOCDでやりたいよね。


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