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2014年3月21日 (金)

発達障害の人のビジネススキル講座

発達障害の人のビジネススキル講座 石井京子・池嶋貫二 弘文堂
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 発達障害は自閉症スペクトラム(ASD)、学習障害(LD)、注意欠陥・多動性障害(ADHD)等の総称らしい。 就職したけれど仕事がうまく行かないと悩む当事者向けの本

 前半は、丁寧に解説したビジネス入門書で、そのまま新入社員研修用に使用できそうだ。この本を読んで行動に移せる人には必要がない。「ゆとり世代」と言われている若者でも、先輩の様子を観察しているとできる人や注意されたらできる人がほとんどだ。 娘曰く「1年も働いていたら分かるけどね」だそうだ。

 何回注意されても同じ失敗をする人とか社交辞令は何故必要か分からない人は読んでみると良いかも。

 おじさん達が子供の頃にはASDとかADHDとかASとかオシャレな名前は無かったので、単に落ち着きのない子、忘れ物が多い子、乱暴な子、1つのことしか見えない子などの出来の悪い子だったような気がする。親も成長すればなおるだろうとか何かとりえがあれば良いだろうという考えだったような気がする。

 なので、おじさん達の中には、発達障害でありながら何とか適応して社会生活は破綻しないで暮らしている人もいるのではないだろうか。 

 発達障害の人は知識や技術を活かす職業が向いているそうだ。周りを見ると、発達障害の特徴がみられる人がいるように思う。そして、経験から言うと発達障害の特徴が見られる(なんとか適応している)人が管理職になった時に問題が発生しているような気がする。

 何とか適応してしまった人は、本人が発達障害かもしれないと思わない限り専門医を受診することはないだろうし、周りも重大な問題が発生しない限り指摘しない。限定的な責任で働いているうちは何とかなるが、管理職やマネジャになったときに問題が顕在化する。

 管理職になるときに、診断が受けられるといいと思う。自分の特性を受け入れることができたら、同じような特性の人が結構身近にいることに気が付くであろうし、自分に発達障害の可能性があることが分かると、周りの人に対する対応も変わるのではないか。


娘とかみさんに話したら、
「それを理由にしてはいけない!周りは迷惑しているのだから。」
とのこと...

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