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2014年4月27日 (日)

魔女の宅急便

娘と実写版魔女の宅急便を見た

 魔女の宅急便と言えばジブリ版が有名で、ネットの宮崎ファンは否定的な論評が多い。一緒に見た娘も酷評するが、そんなに悪くはないと思う。

原作を読んでいる人の感想はどうなんだろうと思い原作も読んでみた。
(電子版には挿絵がない)

 ジブリ版は第1巻がベースで実写版は第1巻、第2巻からジブリ版とカブらないようにエピソードを選んでいるので別物として見るのが良さそうだ。

 原作1,2巻の対象年齢はキキと同じ13才前後だろうか、しかし内容は13才では分からないことが多く含まれていて、就職や進学で都会へ出て都会の疎外感を感じた経験や、希望を抱いて就職してその後自信を無くした経験をした後に読み返すと受け取り方が変わると思う。

 歳を取ってから共感できる部分があるので、ジブリ版や実写版が作られたのだろう。13才前後相手では興行的に採算が取れないだろうから。

 引っ掛かったシーンは、
ライオンに尻尾をかじられて中心点行方不明病になったカバを獣医の先生のいる島まで運ぶエピソードで、キキが「ほうきが運ぶんじゃありません。私が運ぶんです」と言うシーン。

 このシーンに引っ掛かったのは、
σ^^)が、解析をやっている若い人たちに「ツールが解析しているんじゃない!!自分が解析するんだ。」と言っているから。

 15年前知識・技能でやってた仕事は、今はツールを使うとワンクリックでできるようになっている。省力化することは必要で重要だけれど、何も考えないでツールを使っていると自分の仕事に責任が持てなくなって、「結果はツールの出力だから...」と言い訳してしまう人もいる。

 「ほうきが運ぶんじゃありません。私が運ぶんです」と言えるのは、自分の仕事に責任をとる覚悟ができたから。それが一人前になるということであろう。

 オジサンは、進学するために田舎を出てその後就職した若い頃を思い出して見ていた。


キキが飛べなくなった理由は、宮崎駿氏、高畑勲氏、鈴木敏夫氏鼎談(2014/4/27)にあった。(2014/4/29)

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