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2014年9月 5日 (金)

開発改善コンクール(3)

職場の「開発改善コンクール」の審査員に選ばれたので審査に参加した。
審査員といっても予備審査で本審査はエライ人達がシンサするらしい。

ICT系の技術部門だから、何かしらのプログラムやシステムを作って応募するのだが、今年は同じような応募作品が多かった。どこの現場でも同じ問題で困っているのだろう。

「開発改善コンクール」の趣旨は「技術的問題解決についての開発改善」のはずだが、かなりICT業界の中でもニッチな分野なので、専門的知識がない審査員も審査をしている。

作品に技術的に重大な欠点がない、技術的な事実誤認が無いことは前提なのだが、審査員に技術的な知識がなければ、これらの評価は無理だ。

勢い、技術的知識がない審査員の評価は、取組や効果(ガンバリました)などで評価することになる。その結果、技術的な欠点(場合によっては致命的な欠点)がある作品が入賞したりする。

さらに本審査はエライお爺ちゃん達が審査員だから、プレゼン勝負でハッタリをカマしたもの勝ちの世界である。

タチが悪いのは、意識してハッタリをカマす輩ではなく技術的な欠点があることを自覚していない応募者で、傍から見るとスゲーハッタリだとヒヤヒヤするのだが、当人は大マジメだったりする。

 問題は、ハッタリでコンクールの入賞が決まることではなく、審査員(多くは幹部)が応募者の持つ技術力を正当に評価できないということ。
本当の問題は、組織の経営幹部が重要なリソースである技術者の能力、成果を正当に評価できないという事実だ。

 「じゃあお前はどうなんだ?」と問われれば。→力量の評価(2013/03/16)

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