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2014年11月18日 (火)

Transmitting Data Long-Distance with Morse Code

 HACKADAYに「Transmitting Data Long-Distance with Morse Code」という記事がある。

 CW(モールス通信)でバイナリデータを送ろうというもので、ここで(http://qrp.gr/cdw/)エンコード/デコード用ソフトCDWが公開されている。

 この通信方式は、送ろうとするバイナリデータをzipで圧縮して、zbase32でテキスト化して送り、受信側では受信した電文をデコードして得たzipファイルを解凍してバイナリデータにするというもの。

 CWを使うとS/Nが悪くても通信はできる。確かに達人はノイズがあっても、フェージングがあっても何で受信できたの?というような信号が受信できる。

 平文を人が受信した場合には、前後の文字から失われた文字を復元できるので、かなり強力な誤り訂正能力が利用できるけれど。エンコードすると暗文なので、人による誤り訂正が使えない。結局、効率は良くならないような気がするなあ。

 旧バージョンの受信サンプル(http://www.qrp.gr/microwave/giannopk/CDW1.wav)があるのだけど、凄く聞き辛い。短点(トン):長音(ツー)のが2:1くらいだ。(標準は3:1)

 50kBの画像ファイル(JPEG)を100字/分で送ることを考えてみる。

 バイナリデータがJPEGなのでzipでの圧縮は期待できないから、通信に必要な時間は、

50000 × 8/5 / 100C/M = 800分 = 13時間20分

いやあ...人間は13時間20分もぶっ通しで受信できない。
受信には、CwGetを使えと書いてあるのだけど、ソフトで安定して受信するにはある程度のS/Nが必要だから、CWの低S/Nで使えるという利点が生かせない。

 CDWのページに、「Transfer data through morse code, or phonetic!」と書いてある。
そうか!CWでなくても phoneticでも使えるのか (^^;

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