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2014年11月 6日 (木)

技術者のマネジメント

 顧客はサービスを受けるために必要な費用、期間、リスクについて知りたいと考えるけど、職人気質の技術者に「いつまでにできますか」と聞くと「やってみないとわからない」と言う。(サービスの価値(2014/10/31))

 このギャップを埋めるのがマネジャの仕事である。と書くと簡単だけれど、そんなにうまくいかない。ついこの前まで当たり前のことができなかったので技術者のマネジメントについて考えてみた。

技術者のマネジメントを例えるならば、蕎麦打ち名人のおやじしっかり者のおかみさんだ。

 蕎麦打ち名人のおやじの技能は高いが、自分が納得できない仕事はしない職人気質。
 しっかり者のおかみさんは、職人気質のおやじのマネジャ。

 昼飯時店が繁盛しているときに、お得意さんから出前の注文が入ったとする。
 お得意さんは当然「どれくらいかかる?」と聞いてくる。
職人気質のおやじは、時間がないと納得のいく蕎麦が打てないので「この忙しいのに、すぐにできるか」という。

 いくらお得意さんでも「いつできるかわかりませ ん」では、当然「じゃあいいです」となるので、しっかり者のおかみさんは、おやじの言うことを聞かず「30分くらいで、できますよ」という。おやじの仕事ぶりを知ってい るからだ。

 もし、30分で蕎麦が打てず催促の電話があったら「今出たところです」などといいながらおやじを脅したりすかしたりしてそばを打たせる。

おかみさんおやじのマネジャだがボスではない。これが技術者のマネジメントだ。

 顧客に対しては、 マネジメントしている技術者の力量を考慮して、サービス提供までの期間を示す。一方でマネジメントしている技術者には満足できる仕事をさせる。もし、期間内にサービスが提供できないなどのリスク管理を行う。

と、書くと簡単なんだよね。 たぶん続く。


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コメント

おもしろい例ですね(^^)
管理職の仕事を誤解している人には、このような説明をしてあげると良いかもしれませんね♪

よしゆきさんコメントありがとうございます。
身近な例では、元職人気質のおじさんが職人気質のおやじのマネジメントをやっているとか、おやじの技量を知らないアルバイトがマネジメントをやっている感じかな。

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