フォト
無料ブログはココログ

« 2014年11月 | トップページ | 2015年1月 »

2014年12月

2014年12月31日 (水)

2014年総括

2014年の年頭に書いたこと

  • 「自分の常識は他人の非常識」を忘れない。
  • 知識・技術の出し惜しみをしない。
  • 「忙しい」「しかたない」と言わない。
  •  
  • 買ったままで使っていないCPUで遊ぶ

今年を振り返ると

  • 「自分の常識は他人の非常識」を忘れない

     忘れているわけではないけれど、結果的に他人の考えていることが分からない。
    他人が考えていることをどうやって知るのか。最も苦手とするところだ。

  • 知識・技術の出し惜しみをしない

     出し惜しみはしなかったと思う。引き合いは増えたので対応しきれなくなってきた。
     自分一人で対応できることなら自分が頑張ればよいのだが、組織的対応となると自分一人頑張ればよいというわけにはいかない。悩ましい問題だ。

  • 「忙しい」「しかたない」と言わない。

     これは心がけていたので実践できた。
    来年は、皆が「忙しい」と言わなくて良いようにしたい。

  • 買ったままで使っていないCPUで遊ぶ

     更に増えた。(^^;

 去年から、個人的に風土改革に取り組んでいるのだけれど、「遅々として進まず」という感じだ。風土を変えようとすると一朝一夕には変えることはできない。

九層之臺、起於累土、千里之行、始於足下

2014年12月29日 (月)

ヒューズ抵抗

ヒューズ抵抗をはじめて知った。

 知人が、ワイヤレス電話の充電ができないというのでバラした充電器を診た。非接触の充電器で、簡単な1石(古!)の発振回路だ。

Charger

この回路のR5 150Ωがヒューズ抵抗だった。

 この抵抗のカラーコードは茶青茶金白だ。5つ目の白が分からないので調べたらヒューズ抵抗らしいということが分かった。(PanasonicのERQAタイプのようだ)

 過電流が流れたときに、R5のヒューズ抵抗が切れて回路を保護する。
ヒューズ抵抗でなく普通の抵抗を使った場合には、Q2が壊れるまでR5が発熱する。

 R5が切れているのを発見したが、ヒューズ抵抗は買ったことが無いし部品屋で売っているのも見たことも無い。(RSにはあるようだ)

 ネットで、ラジオデバートの山王電子でヒューズ抵抗を買ったというブログ(xoのブログ)を見つけたので行ってみた。

 「ヒューズ抵抗ありますか」と尋ねると、ヒューズ抵抗は置いているけど150Ωはないらしい。でも、「隣の海神さんで聞いてみたら。一番品揃えがいいから」とのこと。

 ライジオデパート2Fの海神無線は、CRの品揃えが良いのは知っていた。この店の客はいかにも音キチっぽい人達だ。 そういえば、”ヒューズ抵抗”で検索したときに海神無線のWebショップが出てくるのだが、ラジオデパートとは気付かずスルーしていた。

 ということで、無事150Ωのヒューズ抵抗をゲット、念のため1/4Wと1/2Wを買ってきた。

Fuses  
←上が取り外したヒューズ抵抗  
←下が買ってきたヒューズ抵抗(1/2W)  

 買ってきたヒューズ抵抗はKOAのRFシリーズのようだ。

 さすがはラジオデパートだ。山王電子海神無線も売ってる物は同じだけど、山王電子の親父さんの「隣の海神さんで聞いてみたら。一番品揃えがいいから」っていうのは気持ちがイイネ。

2014年12月27日 (土)

Circuit Cellar 2015 January #294

Circuit Cellar 2015 January #294
Cc2015jan

 2015/1のCircuit Cellarに 「Build a Duodecimal Clock」 があった。

簡単に言うと、7セグメントLED2個で表示する時計だ。

Duodecimalclock

 ちょっと見には何を表示しているかわからない。特に下段の中、右側。

 Duodecimalは12進数という意味らしい。もともと時計は12進数だから、0~11までの表示器が2個あれば時計になる。(時計は1から12までの数字が表示された文字盤と長針、短針でできている)

 分の桁は5分ごとの表示なので5倍して読む。アナログ時計ならその間が感覚的に判断できるけど、デジタル時計では判断できない。ここがデジタル時計の弱みだ。

 10、11を7セグLEDで表示する場合A、bにするのはよくある実装だ。(下図の左側)
この製作記事では、10、11を下図の右側のように表示している。

Doudecimal

10は"t"で11は"e"で表示しているらしい。

2014年12月25日 (木)

本社の上から目線

FacebookのYoshi品質研究所さんのページに毎日コラムが投稿されている。
Webページもあるようだけど、新しい投稿は反映されていないようだ。
832回の投稿は、本社の上から目線について。

第832回

本社の人間と言うと現場の人たちから見たらいつも邪魔な存在に思われていたりしませんか?
かくいう私も今は本社の人間なので、初対面の現場の人たちからは「うさんくさい」と思われているかもしれません。
なぜそう思われるのか?それはいつも「上から目線」の言動をしているからなのではないかと思います。重要なのは現場の人たちの「声を聞く」ことなのに、聞くことよりも「語ること」に終始している人がそう思われているような気がします。
私は本社の人間とは「すべての現場のお世話をする」ことを忘れてはいけないと思っています。生産性があるのは現場であって、本社と言うのはその存在だけでは何の生産もせず、何の利益も生まないからです。
それを忘れている人が多いから、「本社嫌い」が進むわけです。そして現場の意見を聞かない本社の人間の比率が高い会社こそ、ダメな会社の典型と言えるでしょう。

言われてみれば、なるほど確かにそうだ。思い当たるところがある。
本社が

  • 語ることに終始している
  • 本社は何の利益も生まない

ことは正しいと思う。正しいと分かっていても、気が付くと上から目線になっている自分がいる。

 最近、本社の「上から目線」と同じように、現場の「下から目線」を感じる。特に管理職に多いような気がする。

 現場で責任を持って意思決定しているなら、そこまで「下から目線」になることもなかろうと思うのだが、これが無意識の権力(2014/10/27)というものなのかもしれない。

 「組織の風土」を変えなくては解決しない問題だと思う。

2014年12月23日 (火)

仕事の減らし方 -新世代のプレイングマネジャー-

仕事の減らし方 -新世代のプレイングマネジャー- 上林周平 ITメディア

Photo_2

 ITmediaに連載された「新世代のプレイングマネジャーの育成法」をまとめたもの。

 著者の上林周平氏はいう、

マネジャーとは、疲弊しながら必死で働き、折衷案である無難な落とし所の持っていくだけの役割では決してない。

そして、

「仕事が減るのを待つ」「人が増えるのを待つ」ではなく、広い視野と一歩踏み出す勇気と覚悟を持って、自ら周りに働きかける。それがマネジャーの仕事として大事なことである。

という。

 マネジャは、自分が成し遂げたいビジョンを明確にして、やらないことを判断し、「取り組まない仕事」を見つけ、推進しなくてはならないと。

「取り組まない仕事」を見つけ、推進する具体的な方法として次の6つの方法をあげる。

  1. 施策そのものをやめる
  2. 業務プロセスの一部をやめる
  3. 人にお願いすることで代替する
  4. プロセスを変更することで代替する
  5. 横(他部署)へアプローチする
  6. 上(上層部)へアプローチする

 今時のマネジメントは、「仕事は増える」が「人は増えない」ことが前提だ。
エライおじさん達は、この事実に気づかない振りをして前世紀の管理を続けようとしている。当然満足な結果を得られることはなく、環境や上層部や他部署に責任転嫁して思考停止している。問題は、若い世代がエライオジサン達を見て同じように思考停止していることである。

 最近、新人マネジャー研修があったようだ。「仕事は増える」が「人は増えない」現状を受け入れて、「取り組まない仕事」を考えているマネジャを講師に呼べばいいのに、前世紀の管理職が来て前世紀の経験を語るだけではこれから先は乗り切れない。

 「取り組まない仕事」を見つけ、推進していくための方法で、
  ①施策そのものをやめる
  ②業務プロセスの一部をやめる
は難しい。始めることより、やめることの方が何倍も難しい。

  ③人にお願いすることで代替する

は比較的簡単だ。お願い上手な(仕事を振る)人もいる。

 お願いされたときには、必要性を検討して引き受けるようにして入るのだが、シガラミで引き受けてしまうことがあるし、引き受けざるを得ないこともある。

 来年は、

  • 必要性のない施策、業務プロセスはやめよう。やめるように提案しよう
  • 必要性がない案件は断ろう。

それがマネジャの仕事だ。

2014年12月19日 (金)

MCPU - Minimal CPU for a 32 Macrocell CPLD

Opencoresに「MCPU - Minimal CPU for a 32 Macrocell CPLD 」という、わずか32マクロセルで構成できるCPUのIPがある。

Mcpu

 データバス8bit、アドレスバス6bitで、命令は4つだけだ。
ジャンプは条件ジャンプJCC(Jump if Carry Clear)しかなく、演算命令は、NORとADDだけだ。

MnemonicOpcodeDescription
NOR 00AAAAAA Accu = Accu NOR mem[AAAAAA]
ADD 01AAAAAA Accu = Accu + mem[AAAAAA], update carry
STA 10AAAAAA mem[AAAAAA] = Accu
JCC 11DDDDDD Set PC to DDDDDD when carry = 0, clear carry

Accにデータをロードする LDA memは、NOR allone、ADD memの2命令で実現する。(alloneは11111111が記録されているアドレス)
無条件ジャンプ JMP dstはJCC dst,JCC dstの2命令で実現する。JCCが実行されると分岐するしないにかかわらずCarryはクリアされるので、どちらかのJCC dstでジャンプできる。

Macro Assembler Code Description
CLR NOR allone Clear Accu (allone contains 0xFF)
LDA mem NOR allone,ADD mem Load meminto Accu
NOT NOR zero Invert content of Accu (zero contains 0x00)
JMP dst JCC dst, JCC dst Unconditional jump to dst
JCS dst JCC *+2, JCC dst Jump if carry set
SUB mem NOR zero, ADD mem, ADD one Subtract mem from Accu (one contains 0x01)

 久しぶりに見たら、アセンブラとシミュレータがGitHubで公開されていた(https://github.com/cpldcpu/MCPU)のでDLしてみた。

Cpu3emu

このCPUの論文(mcpu.pdf)には、XilinxのWebPackとXC9536で合成できると書いてあるが、デフォルトの設定でコンパイルすると、Fitでエラーが発生する。

ERROR:Cpld:868 - Cannot fit the design into any of the
specified devices with the selected implementation options.

だそうで、Fitのプロパティの Implementation Template を Optimize Density にすると合成できる。

 秋月で売ってる XC9536XL-10 VQG44C だと、10.638MHzで動くらしい。
(今気づいたのだが、以前売ってたのは、たしかXC9536だったけどいつの間にかXC9536XLになってる。)

 あとは、RAMとクロックがあれば動くが、何か制御しようとすると外付けでI/O必要だ。バッファ(74HC541)とラッチ(74HC574)とアドレスデコーダーで作れるが、アドレスデコーダーはXC9536に納まりそうだ。
(今気づいたのだが、秋月では東芝のTC74HC541APとTIのSN74HC541Nを売っているがSN74HC541Nの方が20円安い)

つづく

2014年12月17日 (水)

マニュアルなんかじゃ人は育たず

マニュアルなんかじゃ人は育たず 平博 明日香出版社

Photo

なぜディズニーにはサービスマニュアルがないのか?(2014/12/12)」からマニュアル繋がりでよんでみた。

フランチャイズ・チェーンという形態で、

 マニュアル + バイト + そこそこのサービス

ではなく

 研修・訓練 + 正社員 + スペシャルなサービス

というビジネスモデルについて書かれた本。

 いくら、「マニュアルなんかじゃ」とはいえオペレーションマニュアルはあるのだろうが、大庄の理念にある「常にお客様の喜びと従業員の幸せ」を追求するためには、マニュアルより人材育成ということだろう。

 「脱マニュアル」を唱えるだけでなく従業員研修を充実させて、調理師を安定して採用するために職業訓練校まで創っているのだそうだ。ここまでやって初めて「マニュアルなんかじゃ人は育たず」といえるのだろう。

 平博氏はマクドナルドを引き合いに出すのだが、目指すところがが違うのでマニュアル主義のマクドナルドのが良くないとはいえない。スペシャルなサービスを求めるなら庄屋の手法が参考になるし、安価でハズレの無いサービスならばマクドナルドの手法が参考になる。


 大庄のページに、平博氏(居酒屋チェーン庄屋の取締役第五支社長兼研修センター長)の紹介ページがある。「”心”を揺さぶる、伝道師 大庄の根幹を支え続ける、スーパーマン

平博氏は大庄を退社していたそうだが、現場復帰した理由について

ひとつだけ間違いなく言えるのは、急激な拡張によっていままで大切にしてきた「大庄のDNA」が薄くなってしまったこと。これは本腰を入れなければならないなと。それで大庄に戻ってきました。会社も自分も再チャレンジしなきゃという思いもあります。

という。組織のDNAを伝えていくことは重要だ。そして、組織のDNAを伝えていく上で研修は重要だ。 研修で組織のDNAを伝え、伝えられた者が次の世代にDNAを伝える研修を行えばDNAが薄くなることはない。

 平博氏は研修センター長も兼ねていて、研修のテーマについて

昔の研修テーマは「教えて気づかせる」でしたが、いまは「自ら気づく」素養を育てること。つまり「すべきことをいちいち教わるのではなく、何をすべきか自分で気づく」そういう人材を育てる研修に変えました

という。

 ウチの研修も、昔は「叩いて伸ばす」だった、この方針は変える時期に来ているのだが、変えてはならない方針もある。

 DNAに関わる部分だ。先人から受け継いだこと、後進に引き継がなければならないことを考えて、今何を伝えるかを考えなくてはならない。

2014年12月15日 (月)

人の器

 Yahoo知恵袋に『人間の器「器量」という見えない要素の見分け方』がある。

その中で「器の小さい人物たち」はどうすればよいのでしょうか?の問いに対しては、

  1.  「器が小さい」だけにその中に人物を入れられないので、「特殊スキル」「専門スキル」を身につける。
  2.  次に自分より「器」の大きな人間の「容器」に入れてもらう。そうして、器が小さいだけに人間関係でストレスやトラブルが起こりやすいのだが「器の大きな人物」の「容器」の中で守ってもらう。その中で、どんどんスキルを伸ばしていく。
  3.  例外として「器の小さい人間」が組織を作れるとしたら、「器の中にたくわえつづけたスキル」が天高くそびえ、その高さに「同じスキルを身につけようとしている人物」たちが、憧れて集まってくる。

    ※この場合決して「器の大きさ」に人が惹かれたわけでなく、あくまで「器の中に積み重ねた、空高くそびえる専門スキル」に惹かれたのであって、人間そのものの魅力とは言い難い。

 これは、スキルベースなので、人望とおなじような意味かなと思う。

 注釈が特に重要で、あくまで人望は合目的であって、決して人徳ではない。合目的なので目指す目的が異なると人望は容易に失われるが、人間力ベースの人徳は失われることはない。

 twitterでこんなのを見つけた。
https://twitter.com/sakakiats/status/502020091727187968

人 間は階級が自分の器に達したときにエバり始める。課長でエバる奴は課長の器。部長でエバる奴は部長が限界。社長でエバっていない奴は、さらにその会社をデ カくしようという野望を持っている。しかし、たいていの人間が小さな権力を振り回したがる。ヒラの器な奴が課長になると無茶苦茶尊大になる。

 器が大きい人は、そうそういないのだが、管理職に人徳を期待しているのかな?

 組織は、その階級全てに、必要な器の人を据えることはできない。そこで、自分の器を大きくすることができるか、他人の器を大きくすることができるかが問題になる。

 人の器をスキルベースの人望と人間力ベースの人徳に分けて考えると、スキルを向上させる努力はできるが、人間力の向上方法はよくわからない。

 器の大きな人は、他人の器を大きくする方法を知っているのかもしれない。器の大きな人に聞いてみよう 

2014年12月12日 (金)

なぜディズニーにはサービスマニュアルがないのか?

なぜディズニーにはサービスマニュアルがないのか?  PREIDENT Online

 ディズニーでは、事例集は最高のサービスを目指すための情報ツール、マニュアルは最低限のレベルをクリアするための情報ツールとして位置付けて、オペレーションマニュアルはあるがサービスマニュアルはないのだそうだ。

 周りを見ると、マニュアルを欲しがる人は多いし、何でもマニュアル化できると思っているエライ人も多い。

 最近、マニュアル自動的に作るアプリが欲しいという輩がいることを知った。

 マニュアルは形式知を文書化したものだ。マニュアルを作るアプリを作るということは、マニュアル作成作業を自動化するということだから、マニュアル作成技術を形式知化しなくてはアプリは作れない。

 そもそも、「技術の形式知化方法」を形式知化できるのかという問題がある。
技術は暗黙知の方が重要なので、マニュアルを自動的に作成するアプリの作成は、暗黙知の形式知化というきわめて困難な問題だ。

 はたして、この輩は、暗黙知の形式知化について検討すべきと言っているのか、はたまた、マニュアルの意義、形式知と暗黙知について考えたことがないのか。

 全てのマニュアルが不要というわけではない。エマージェンシー・プラン(緊急対処マニュアル)やオペレーションマニュアルは必要だ。

 暗黙知の形式知化も必要だ。暗黙知が形式知化できなければ、技術の伝承は徒弟制度に頼らざるを得なくなり、極めて効率が悪い。

 カイゼン活動のように大勢の人が参加して改善方法を考えると、暗黙知の一部が形式知化できるのだろう。

 件の、輩は「マニュアル作成アプリ」の作成に大勢が参加して、暗黙知を形式知化することを提案したかったのか?

2014年12月10日 (水)

吉田松陰と久坂玄瑞 高杉晋作、伊藤博文、山県有朋らを輩出した松下村塾の秘密

吉田松陰と久坂玄瑞 高杉晋作、伊藤博文、山県有朋らを輩出した松下村塾の秘密 河合敦 幻冬舎新書

Photo

半藤利一氏は昭和史1945-1989の最後で

「君は功をなせ、われは大事を成す」という悠然たる風格をもつことができるか。 

と書いている。

 この言葉は、吉田松陰が過激な言動により投獄されて尚、門弟に決起を求めた結果、門弟から血判状まで添えて自重を促された結果、発せられた言葉である。

 「悠然たる風格」ではなく、門弟達に対する怒りと失望、自分が行動できない無念が篭った言葉だ。

 この言葉は、常識では師が弟子に発する言葉ではない。吉田松陰は門弟達を同士と思っていたのだろう。でなければこのような言葉は出てこないと思う。

  国を憂い国を変えようとする者は、自分の考え方を多くの人に伝えなかければならないが、指導者が後進を導くという姿勢ではなく、同志として迎えて目的に向かって共に行動するという姿勢が必要だ。

覚悟の磨き方をもう一度読んでみよう。

2014年12月 8日 (月)

Kindleストア年末年始セール

 Kindleストアで年末年始セールをやってることを知った。最大97%オフというけど、安い本は僅かだろうと思ったのだが覗いてみると結構安い。

 でも、楽天Koboを使っているので、Kindle版を買っても読めない。

 Kindle for PC(いきなりインストーラがDLされる)があるけど、日本のKindleストアから買った本は読めないらしい。Kindle for Androidはあるので、Androidエミュレータ上でKindleアプリを動かすのは誰でも思い付く。

 google先生に聞いてみるとBlueStacksでKindleを読む解説がたくさんある。ということでやってみた。

 BlueStacksは(http://www.bluestacks.com/)からDLできる。

 BlueStacksを起動後Google PlayでKindleを検索してインストールする。

Bluestackskindle

Kindleアプリを起動すると。

Bluestackskindle2m

あなたの仕事に革命を起こす!「しないことリスト」 中島孝志 \100
ソニーをダメにした「普通」という病 横田宏信 \75
ビジネス大学30分 ファシリテーション 山崎 将志, ライトワークス \245

だった。

よかったら「hontoで電子書籍を購入(2014/8/29)」と同じ方法でKoboに持ってこよう。

2014年12月 6日 (土)

Digifi No16 (ハイレゾ対応D/Aコンバーター付録)

Digifi No16(ハイレゾ対応D/Aコンバーター付録)

http://store.stereosound.co.jp/products/detail.php?product_id=2029

通勤途中の本屋でDifi No16を見つけた。付録はハイレゾD/A、ヘッドホンアンプだ。

 DigiFi No.10特別付録のUSB DAC付ヘッドフォンアンプは \1,975だったけど、ハイレゾの付録は\4,298だ。

 ほぼ買う気になり、帰りに買おうと店内を一回りしていたら、24bitの音源がないことに気が付いた。

Digifi No15(\3,996)にD/Dが付いているのだけれど、そこまでするか...と思いとどまった。

本当に鳥肌が立つのかなぁ、と気になったりはするのだけれど...

2014年12月 4日 (木)

イェルサレムのアイヒマン――悪の陳腐さについての報告

イェルサレムのアイヒマン――悪の陳腐さについての報告 ハンナ・アーレント(著), 大久保 和郎(翻訳) みすず書房

Photo

 思考停止繋がり(自分で考えられない魔法(2014/10/22))で読んでみた。
概要はここ(http://ja.wikipedia.org/wiki/イェスラエルのアイヒマン)

裁判官はその判決において、当然のことながら、このような犯罪は国家の資金を動かす巨大な官僚組織によってしかおこなわれ得ないと認めた。しかしそれが犯罪である限りは微小なものであろうとなかろうと機械の全ての歯車は法廷に引き出されるや否や犯人に、すなわち人間に還元される。

 自分が組織の歯車だと考えて思考停止していようがいまいが責任は問われるということ。結果責任を考えると不作為も同じだ。
思考停止して、なすべきことをせず誰かに損害を与えた、または、当然得るべき利益が得られなかったことについて、上から命令がなかったことは言い訳にならないということだろう。

 ハンナ・アーレント氏は全体主義に潜む「悪の凡庸」を指摘しているのだが、これほど大きな犯罪にした原因は官僚組織にあるのではないだろうか。

 官僚組織は、組織を構成する個人の能力に依らないための組織だ。
高い能力を持った個人を集めると結果が出るのあたりまえだが、少数精鋭という言葉あるように、高い能力を持った者を多数集めるのは極めて困難である。官僚組織は、大量に集めることができる凡人を使って結果を出す仕組みである。

 つまり、全体主義において個人が思考停止することで凡庸な悪が顕在化するが、最善を尽くすことをしない思考停止した者の集合である官僚組織があったために巨大な悪を実行できたのではないだろうか。

 代表的な官僚組織は、政府、軍隊である。官僚組織であるナチスにおいては、無数の凡庸なアイヒマンがいたけれどヒトラーの意思が実現されたとの見方ができるのではないか。

 今日も意思の実現機能として官僚組織が存在する。この官僚組織を誰に委ねるかについて思考停止するかしないかが全体主義と民主主義の分かれ目だろう。

2014年12月 2日 (火)

品質工学から見た日本の教育の疑問点

品質工学から見た日本の教育の疑問点 タイム・コンサルタントの日誌から

 学校のテストは教師が生徒の品質を保障するために行われるものという考え方は賛成だ。

 教師が自分が教えた生徒の品質を外部に対して保証するという観点では、自分の生徒間の相対評価に意味はない。つまり、テストは教師のためにあるというものである。

 研修で講義をすることがあるが、残念ながらテストは実施しないので、自分の評価はできない。

 最近、教えてもらっていない範囲のテストで評価されるるのは不当だという人がいた。 今年採用されたのならまだしも、もう何年も働いている人なので残念だ。

 教えてもらっていないなら、教えてもらって自分の能力を上げればいいのにと思うのだが、この人は、外部も含めた絶対的な能力ではなく、組織内(クラス内)での相対評価が重要と考えている訳だ。何年も相対的に評価されてきたため、自分の絶対的な能力という観点が無いのだろう。

 社会に出ると、仕事が出来なければ飯は食えないのは当然だ。飯は食えなくても隣のやつより評価されたいと思っているだろう。

 しかし、はっきり言って仕事ができない奴は相対的にどちらが上かなどは関係なくどちらも使えない。

« 2014年11月 | トップページ | 2015年1月 »