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2015年3月 4日 (水)

トマ・ピケティ『21世紀の資本論』を30分で理解する

トマ・ピケティ『21世紀の資本論』を30分で理解する! ―週刊東洋経済eビジネス新書No.76
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ピケティって何?それって美味しいの?ってレベルなので、超入門を読んでみた。

  最近のビジネス雑誌がこぞってピケティを特集した。 NHKのクローズアップ現代でも扱った。 白熱教室でもやってる。

 富の配分の問題波は解決することのない問題で、世界中どこにでも存在する問題だろう。 正解はなく、その国、その地域の歴史、住民のモラルや「正義」によって異なる。

 米国は人種のるつぼだから、共通のモラル、共通の正義は無く、客観的数値をよりどころにするしかなく、 1% vs 99% の対立構造になる。

 日本ではこのグラフが示すように戦後所得格差は減っているが、戦前と現在では、 「金持ちの責任」が希薄になっているのではないか。

 金持ちが高貴な人になるためにはモラル(道徳)が必要である。 道徳のない金持ちは成金として蔑まれていた。

 ところが、日本人は戦後教育で道徳を失ってしまった。それは金持ちも例外ではない。 その結果、高貴な金持ちはいなくなり成金が増えてしまった。

 成金に富の配分は無理な話だ。

 問題は、所得格差が広がりつつあることより、日本人のモラルが高所得者に対して社会に対する責任を求めなくなったことではないだろうか。

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