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2015年8月21日 (金)

人を見る目がない人

人を見る目がない人 植木理恵 講談社
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 最近読んでいる本はHowTo本が多いような気がする。この本もHowTo本かと思いながら読んだ。

 この本は、他人を判断するときに誤る原因を心理学者の植木理恵氏が解説した本で、人を見誤る原因は詳しく説明してあるが、見誤らない方法については書いてないのでHowTo本を期待して読むとがっかりだったりする。 植木理恵氏の結論は、人は他人の評価を誤る可能性が高いということ。

あとがきには

 しかし、相手のことを本当に深く見抜こうとすれば、いかにこちらが権威ある面接官であろうと、社内の大きな論争の最中であろうとも、「もし自分が彼の立場だったら、今こんな気持ちだろう」 「相手はこういう気持ちで、この発言をしているのだろうな」 というように、自分の感情の渦にとらわれることなく、相手の視点で状況を鑑みるようになる。

相手の行為について一方的に判断を下す目線だけでなく、先ずは無条件に、相手のことを心の中で肯定してみるのだ。どんな憎たらしい相手であっても、そこは我慢である。「彼はこういう気持ちなんだろうな。なるほど、なるほど」と心の中で徹底的に共感するのだ。

これは遠回りのように見えて、実はそうではない。相手の心の機微を体感し、思惑を掌握し、さらに相手をのせて本音をしゃべらせるための究極の近道である。 相手視線と自分目線という二つの目を意識している限り、生得的なケチ脳はかなり抑制される。

とある。

 相手の立場になって考えるって、ごく普通の結論だ。

 非言語コミュニケーションが苦手なので、安易にHowTo本に頼ろうとしたのだが、心理学の見地からも、ごく普通の方法が良いのだそうだ。

 「相手の立場になって考える」ことが苦手な人はどうすればよいのだろうか。

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