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2016年1月

2016年1月31日 (日)

技術の分かる管理職を目指すという勘違い

 技術系管理職にはマネジメント能力がなければ、部下の技術者の成果を上げられない。

 技術の分かる管理職を目指すという人がいた。 技術が分からない上司に苦労した経験があるのだろう。その気持ちはよく分かるのだが、、、何か釈然としないので考えてみた。

 ちょっと前まで、一生技術者として生きていこうと思っていた。そのときには、有能な(プロフェッショナル)なマネジャが欲しいと思っていた。管理職に技術的な問題解決を手伝って欲しいとは思わなかった。むしろ、「部下の仕事に手を出さず自分の仕事をしろヨ」を思っていた。

 つまり、管理職に不可欠な能力はマネジメント能力であって技術力ではないと思う。

 技術的な知見があり、しかも、マネジメント能力に長けている管理職はレッドリストに載るくらい希少だ。大抵はどちらか(または、両方)が足りない。

技術的な知見はあるけれどマネジメント能力がない管理職と、技術的な知見は無いけれどマネジメント能力がある管理職がいるなら、迷わず後者を選ぶ。

 技術者は自分が持つ技術で成果をあげて初めて技術者としての存在価値がある。
管理職に技術的知見があったとしても部下が技術で成果を上げることができなければ管理職としての存在価値は無い。 ならば、管理職に必須の能力はマネジメント能力ではないか。

 技術者上がりは、マネジメント能力を獲得することで、技術的知見も、マネジメント能力もある管理職になれる可能性がある。

 「技術の分かる管理職を目指す」という勘違いを改めなければ、技術者のマネジメントはできないのではないか。


技術者のマネジメント(http://yoshi-s.cocolog-nifty.com/cpu/management.html)


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2016年1月27日 (水)

デジタル証拠の法律実務Q&A - DFの専門家にも参考になる -

 デジタル証拠の法律実務Q&A 高橋 郁夫 (編集), 梶谷 篤 (編集), 吉峯 耕平 (編集), 荒木 哲郎 (編集), 岡 徹哉 (編集), 永井 徳人 (編集) 日本加除出版株式会社

Qa

 よく見たら、この本には著者が記載されていない。

 デジタルフォレンジクス(Digital forensics)の書籍は、技術者が技術者に向けて書いたもの、専門家が非専門家に向けて書いたものなどたくさんある。この本は、法律家が法律家に向けて書いた(編集した)もの?である。

 デジタル証拠が法廷で争われることが増えている現状では、DFは技術者だけの関心事項ではなくなっている。法曹三者(裁判官、検察官、弁護士)がデジタル技術によって作られ、DFによって証拠化された情報をどのように理解するかはDFの専門家のみならず法律家もまた大きな感心事項である。

 DFの技術者は、本当に理解してもらえるのだろうかという不安が常に付きまとっている。

 この本は、法律家が理解できるであろう技術レベルで書かれ、法律家が理解し易い表現、比喩が使用されているので、DFの専門家が法律家に説明する際の参考になる。

 サイバー犯罪においては、証拠となるデータの採集、可視化、説明において専門家の知識・技能が必要となる。

 専門家の知見を必要とするのはサイバー犯罪に限らない。専門家は法曹三者に事実や推測を説明(証明)し、法曹三者はその説明(証明)を理解する必要がある。

 ここで、説明(証明)が物理法則に帰着するなら非専門家が理解し、理解に基づく判断することは容易である。

例えば、

 大阪の犯行現場に犯行時間にいなかったことは、犯行時間の30分前に東京にいたことを証明することで足りる。

 なぜならば、東京-大阪間は30分で移動できないという物理法則があり、この法則は誰でも真と評価できるからである。
 ここで、「ドラえもんが持っている『どこでもドア』を使用すれば可能である」との反論は「合理的な疑い」にはならない。現時点において物理法則に照らして誰もが「偽」と評価するからである。

 サイバー犯罪が、他の犯罪と異なるのは、犯罪が現実空間に現れずサイバー空間だけで完結してしまう可能性があることである。 サイバー空間には、非専門家が専門家の説明(証明)を理解する上で必要な、現実空間の「物理法則」に相当するものがない。

例えば、

「犯行後痕跡を、専門家が発見できないように消去し、自身も痕跡を残さず消滅するウイルス」は現実空間における「どこでもドア」なのか、それとも、「合理的な疑い」を差し挟む余地があるものなのか?

 この疑問は、DFの専門化と法律家との間に「共通に真とする知識」がないことが原因であろう。

 この問題は、Trojan hose Defence として現実の問題となっているのだが、日本ではまだ議論されていなのではないか。

 解決策として、法曹三者の知識レベルを上げ、専門家と法曹三者との「共通の知識」を増やし、「共通の認識」を持つとは有効である。 この観点から、この本は法律家のみならず専門家にも参考になる。

2016年1月25日 (月)

L-09CでSo-net 0SIMを使う

デジモノステーション 2016/2についていた So-net 0SIMをL-02C(モバイルWifiルータ (2014/0526))でとりあえず開通しておいた。 L-02CはUSBモデムなのでパソコンでないと使えない。

  So-net 0SIMは3か月使わないと自動解約されるので、普段使っている回線なしiPhoneで使えるようにヤフオクで探して、付属品なし3,000円のL-09Cがをポチってみた。

L09c1

 PWR-100F(モバイルWifiルータ(2014/08/16))に比べるとちょっと大きい(電池が大きいようだ)

 設定は簡単だ。電池パックの下にSIMを入れて、WifiでL09C_XXXXXXXXに接続し、ブラウザでhttp://192.168.2.1にアクセスすると設定画面からAPNを設定すると使えるようになる。

はずだが、192.168.2.1で設定画面が出てこない。端末がリセットされていないようなのでWPSボタンとWifiボタンを長押ししてリセットすると、マニュアルどおり設定できた。

L09c

気になる速度は

Siml09c

L-02Cは13.13Mbpsだった。L-02Cの方が早いんだ。

 通話とメールはガラケーを使っているので、iPhoneとモバイルルータの3台持ちになってしまった。


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2016年1月23日 (土)

講演・講義アンケート - 評価されるのは受講者でなく講師 -

昨年末某所で講義した際のアンケート結果が送られてきた。 方々で講義・講演の講師をやっていると、主催側の教育・訓練担当者の違いが見えてくる。

 講師にとってアンケート結果は「自分への評価」なので特に重要だ。アンケートで評価するのは受講者の理解度ではなく講師だと思う。改善できるのは講師しかないのだから。

 日本人はアンケートに本音を書かない人が多いので、ポジティブな評価には、「良い」評価と「普通」の評価と「やや悪い」評価が含まれている。

 KYな自分は行間が読めないので、ポジティブな評価が本当に「良い」のか「普通」なのか「やや悪い」のかが分からないが、ネガティブな評価は「やや悪い」か「悪い」なので悪いことは分かる。ネガティブな評価は改善すべき点がストレートに分かるのでポジティブな評価より、ネガティブな評価を重視している。

 気を遣ってか批判的な意見を除いた結果を送ってくれる担当者もいるが、正直そのまま送ってほしいと思う。 ネガティブな意見を読むと、講演・講義内容を棚に上げて怒る講師もいるのは事実だけれど...

 アンケートは実施しているはずなのだが、主催側の教育・訓練担当によって

  • 事前に受講者にアンケートを実施し、講義内容について具体的な依頼をする
  • 事後に受講者にアンケートを実施し、結果を送付してくれる
  • こちらからアンケート結果を要請しないと送ってくれない

など、対応は様々だ。
講演・講義内容が、 担当者にとって

  • 受講者にぜひ聞かせたい内容なのか
  • 参考になるだろう程度なのか
  • 研修の時間を埋めてくれればよい内容なのか

がなんとなく見えてくる。
アンケート結果を読むと、受講者にとって

  • ぜひ聞きたい内容なのか
  • 参考になる程度の内容なのか
  • 時間の無駄だったのか

がなんとなく見えてくる 更に、講師にとって

  • ぜひ聞いて欲しい内容なのか
  • 参考にして欲しい程度の内容なのか
  • やりたくない内容なのか

という観点もあるので、担当者、受講者、講師、三者三様の思惑がある。

 講師の立場では、担当者が「時間を埋めてくれればよい」と思っているような講義はハッキリ言ってやりたくないが、こちらが「ぜひ聞いてもらいたい」場合はお願いして講演・講義させてもらう。このようなミスマッチがあると、受講者の準備ができているとは限らないので難しい。

 担当者が「ぜひ聞かせたい」と思い、受講者が「ぜひ聞きたい」と思い、講師が「ぜひ聞いてもらいたい」状態で、今日の講義・講演は良かったというケースは稀だ。

 講演者vs受講者は1:Nだから受講者全員に満足してもらうのはかなり難しい。しかし、講演者vs担当者は1:1だから、担当者との交渉次第で何とかなると思う。

 講師(自分)のスキルの問題はあるのだけれど、「時間を埋めてくれればよい」講演は、はっきり言ってやりたくないなあ。 担当者、受講者、講師が良かった(少なくとも参考になった)と思える講義・講演をやりたいと思う。

2016年1月21日 (木)

アスペルガーという才能

アスペルガーという才能 吉濱ツトム ベスト新書

Photo

 書店でタイトルを見てジャケ買してしまった。この本の記述には、体験、事実、学説、通説、推測が混ざっているので読みにくい。

 吉濱氏はアスペルガーには真のアスペルガーと隠れアスペルガーがあるという。この本は隠れアスペルガーの負の部分を改善して、元々持って生まれた才能を活かそうというもの。

著者の吉濱ツトム氏もアスペルガーでアスペルガー症候群の治療法を勉強され、自身の体験を元にカウンセラーをしているそうだ。

 アスペルガー症候群(AS)は自閉症スペクトラム(ASD)といわれるように、あるレベルからASになるわけではなく症状は連続している。

軽度の人は、社会に適応することができるが、吉濱ツトム氏がいう「真アスペ」の人は社会に適応できないので社会生活に支障をきたすことになる。

一方「隠れアスペ」の人は、ある程度適応できているのだが、生きにくさを感じながら暮らしている。そして、仕事などで負荷がかかりストレスが増えると、二次障害を発症したり、仕事に支障が生じるなど、問題が顕在化しする。

 最近は発達障害という言葉がポピュラーになったが、「障害」という言い方は聞こえが悪い。持って生まれた性質だ。とはいえ、改善できるものなら改善するのにこしたことはない。

 改善しようとするなら、本人が自覚することが必要である。生き難さを感じている人は自己診断してみると良いと思う。生き難さは変わらないが、生き難さの原因が分かると楽になる。

 自閉症スペクトラム指数(Autism-Spectrum Quotient: AQ)自己診断(http://www.the-fortuneteller.com/asperger/aq-j.html)

 既に社会に出て働いているASやADHDの人は自分なりの適用をしているので、急に適用方法を変えることは難しい。しかし、少なくとも部下ができたら自分がASやADHDであることを自覚しておくべきだと思う。自分が鬱にならない場合、健常者の部下が鬱になる。

 特に、昇進に業務処理能力が重視される職場は危険だ。自覚のない隠れASや隠れADHDが権力を持つと周りが不幸になることが多い。


2016年1月19日 (火)

組織風土改革世話人交流会

 組織風土改革世話人交流会に参加した。この会合の良いところは、後ろ向きの発言をする人がいないことだ。

今年もらったイイ言葉は

「変わるのは大変だが、変えることで良くなることのほうが多い」

今年はこのキーワードでいこう。

その他には

「何が良かったのかを言語化する」

 ようやくオフサイトミーティン(15/10/31) ができたことを紹介したら、「何が良かったのかを言語化する」ことを勧められた。参加者の反応は確かに良かったのだが、「なにが良かったのかを言語化」すれば、勧誘にも使えるし、スポンサー探しにも使える。

「徘徊の重要性」

 現場に出向いて、現場の人と話すことが重要。 今年は、

  • 現場に行って、「話す」機会を増やしたい。
  • 現場から来る人たちと「話す」機会を増やしたい。

今年もネジを巻き直すことができた。1年頑張れそうだ。

2016年1月17日 (日)

So-net 0SIM

 デジモノステーション 2016/2 にSo-netの0SIMがオマケで付いていた。

Photo

0sim

 一月500Mまで0円、2GBまで1,500円、5GBまで1,600円だから、2台持ちにはちょうど良い。
So-netは同じ仕様でサービスを開始するらしい。

 今はB-mobileの基本料0円SIMを使っている
こちらは、一月100MBまでは、36円/MBの従量課金で100MB以上1GBまで定額3,600円だ。

 どちらも月額基本料が0円なので、使わなければ使用料がかからないというのが良いけれど、どちらも、連続して使用しなければ自動解約となる。So-net 0SIMは3か月、B-mobile 基本料金0円SIMは6か月だ。

 So-net 0SIMに乗り換えようと思ったがスマホがないので、娘からもらったiPhoneを使うことにして、Amazoneでこれ↓を買ってみた。

Newgpp2

 以前、Ultra S↓を買ったらパチ物をつかまされたようなので、正規代理店と書いてあるところから買った。
Ios6ultras

中身は、アダプタ、専用トレイ、設定SIMだ。

Newgpp1

Newgpp L1s3phv6523y

 設定SIMに入れ替えると、キャリア選択画面が出てくるはずなのだが出てこない。電源リセットしても変わらない。
半日悩んで、もしかしてiPhone4Sじゃないのかも?と思い付き、調べてみると、iPhone4だった。orz

 iPhone4用のゲタもあるらしいがモデムファームウエア4.10.1以下でなければ使えない。
娘のお下がりiPhoneはアップデートしてあるらしく4.12.9だった。orz
去年も調べたような気がする。orz

 ということで、お下がりiPhoneでSo-net 0SIMは使えないことが分かった。

 PWR-100F(モバイルWifiルータ(2014/08/16))かL-02C(モバイルWifiルータ (2014/0526))で使うことにしよう。

 2016/2/24が開通期限らしいので、とりあえずL-02Cで開通しておいた。

Sonet0sim

スピードはこれくらい。

同じ場所でB-mobileは1.662Mbpsだった。この差はなんだ? B-mobileは解約しよう。

忘れないように使うようにしなければ。

2016年1月15日 (金)

AliExpress - 大陸の通販サイトでポチってみた -

 古いCPUやペリフェラルは国内では入手しにくくなっている。海外の通販サイトを利用する勇気がないので、ヤフオクのオークションアラートに登録して気長に待っている。

 ヤフオクでHDSP0760をHDSP0762と間違って買った(2015/9/22)ときに、DAIさんのコメント(CDP1802 2015/10/11)でAliExpressを教えていただいた。

 AliExpressは購入代金を一定期間預かっていて、購入者が Confirm Order Recieveするとショップに支払われる仕組みで、AliExpressが預かっている期間はキャンセルしたりショップにクレームを付けられる。ヤフー簡単決済のようなシステムのようだ。

 決済はVISAとMasterしか使えない。通販用の小口決済用のカードは持っているのだけれどJCBなのでAliExpressでは使えない。躊躇していたのだけれど、VISAのプリペイド・クレジットカード、Vプレカがあることを知り、これを使ってみることにした。

 ぐぐるとAliExpressのトラブルの話が見つかる。騙されても諦めがつく金額の物を買ってみることした。

 以前から探していたR6532(2015/12/20)R6551(2015/1/11)を検索して、評価が高いショップを選んだ。(評価が高くてもトラブルは発生するらしい) 住所とVプレカの番号を入力して購入完了。いずれも China Postで送られてくるらしい。本当に届くのか?

 ショップから出荷されるとChina Postの追跡コードが通知されるのでこのコードで追跡できる。

Chinaposttraking

 国内はJPが配送しているので、商品が日本に着くと、(arrived Japan 川崎 transit Station) JPのサイトでもChinaPostの追跡コードで追跡できる。

 DigikeyはFedexなので早いが、ChinaPostは国際郵便なので気長に待つと、送られてきた。

Aliexpress

↓R6532

R6532

↓R6551 $0.87で2個送られてきた。

R6551x2

いやあ本当に届くものだねえ。

動かしてみないと本物かどうかはわからないけど、安いので Confirmしておこう。

2016年1月13日 (水)

奇跡の経営

奇跡の経営 リカルド・セムラー(著),岩元貴久(訳) 総合法令出版

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 年末年始の帰省の往復で読んだ。 年の初めに良い本に当たった。

 つまるところ、「社員のコントロールをやめて、自主性を尊重する」ということ。 

 内容は決して目新しくは無く、どこかで読んだような内容である。しかし、言うは易く行うは難しいから、実行しようとしても、どこかで妥協してしまうのではないだろうか。そして、妥協すると立派な信念はとたんに空々しくなり、空論・極論臭くなる。

 この経営方法が、大企業や官僚組織に受け入れられないのは、大企業や官僚組織ではとうてい徹底できないことを経験しているからだろう。特に官僚組織では、管理職の自己否定になるから受け入れられそうにない。

 しかし、リカルド・セムラー氏は空論ではなく、本当に実行し成果を上げているのだから、安易に極論だという批判はできないだろう。

 リカルド・セムラー氏はリーダーについて、

真のリーダーならば、そのリーダーが会社を離れた後でも、その組織は、継続して活気にあふれうまくいくものです。

という。そして、リーダーのカリスマ性については

リーダーが英雄になったとたん、二つのことが起こってしまうのです。一つは、社員が上部に権限を譲りはじめます。もう一つはリーダーは、常に天才だと描写される自分の評価を信じるようになることです。そして、リーダーは、自分の部下を、自分の価値観や考え方、情熱のあらわれであるミッションに、自動的に従う使用人と見なすようになるのです。

 カリスマ性があるリーダーがいると依存してしまいがちだ。周りを見渡すと、幸か不幸か、カリスマ的リーダーはもうじきいなくなる。権限を上部に譲らず、自分で判断して自分の権限を行使するようにしなくてはならない。

 周囲もこのように行動してほしいところだ。しかし、強制でなくても強く要請すれば、それはコントロールすることになるのだろう。

 訳者のあとがきにあるように、

  • 必ず、自分を信じる。
  • 必ず同僚や上司を信頼する。
  • 必ずできると信じる。
  • 必ず、まず自分から行動を起こす。

まず、自分が行動することだ。


リカルド・セムラー氏はTEDで講演していた。(2016/3/6追記)


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2016年1月11日 (月)

R6551 ACIA

R6551も探していた。(R6502(2012/1/21) ,R6522(2012/2/24))

R6532(2015/12/20) を買ったAliExpressで探してみるとたくさん見付かるのだが、漏れなく genuine とか original と書いてある。やはりパチ物が多いのか?

少々不安になったので、安くて評価が高いのをポチってみた。商品は$0.87で送料が$5.26だからほぼ送料だ。

R6551x2

1個かと思ったら2個送られてきた。

R6551marking8709 R6551marking9337

マーキングが違う。1987年9週(左)と1993年37週(右)

2個送られてきたということは、やっぱりパチ物だろうか?

動かしてみよう。

2016年1月 9日 (土)

キーワード分析 2015 < このブログをKeyGraph分析 >

 20145年にこのブログに書いた駄文をPoralisを使ってkeyGraph分析してみた。(KeyGraph分析はこことか、大澤幸生教授の論文を参照のこと。)

2012年は
 ○「人材育成や職場の空気の醸成にはマネージャーが重要である。」
(キーワード分析2012」(2013/1/29))だった。

2014年は
 ○「現場において、官僚組織を変えるための行動を起こす」
 ○「問題解決能力を持つ」
 ○「技術と知識をマネジメントするマネジャ」
キーワード分析 2014  このブログをKeyGraph分析(2015/01/13))だった。

2015年の分析結果は↓(画像をクリックすると拡大)

Blog2015sjistxt_jaja30301015

2015年に書いたことは

  • 「組織の情報共有について行動する・考える」
  • 「技術のマネジメントと成果」
  • 「リーダーとリーダーシップ」

2015年登場したキーワードは「リーダー」だ。

 たしかに、2015年前半は「情報共有」を考えていた。そして、後半から「リーダー」や「リーダーシップ」を考えていた。

 「リーダーシップ」をブリッジとして「技術のマネジメント」と関連し、「認める」をブリッジとして「成果」と関連している。

 「リーダー」が浮いているのは、「リーダー」と「マネジャ」、「リーダーシップ」と「マネジメント」の関係をまだ整理ができていない自分をよく現している。

 


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2016年1月 7日 (木)

技術力の低下 -今始まったわけじゃない-

 技術力の低下を危惧する人が多い。最近もエライ人が言っていたが今更感がある。

 組織の技術力は、技術者の教育・訓練だけではなく、採用やキャリアパスを含めて考えてはじめて向上、維持できるものだ。

 なぜ技術力の低下が危惧されるようになったかというと、

  • 技術者になろうとする者の採用が減った
  • OJTという放ったらかし
  • 技術者のキャリアパスがない

ということだけれど、昨日今日始まったことではない。10年以上前からこうなることは懸念されていたのに、問題を先送りしてきた結果だ。

 いまさら、エライ人が「全員が○○できるようにせよ」などと号令をかけても、すぐにできるようになるものではないだろう。

 技術は10年スパンで考えなければならない。そして、失った技術を取り戻すには20年が必要だ、技術を獲得するのに10年それを次世代に伝えるのに10年が必要だから、ICT業界では技術を失うと取り戻すことはできないだろう。

閑話休題

 最近気が付いたのは、 若い人が平気で活線で作業すること。
ウチの事業はICTなので技術分野の幅は広い。高圧作業のように命にかかわることはないのだが、高圧であろうと、弱電であろうと、可能な限り活線作業を避けるのは基礎の基礎である。

現場は↓のようになっているのだろう。(Yahoo知恵袋)
電気工事の「活線作業」についてお聞きします。

ベストアンサーさんの

 - 略 -

きつい良い方ですが、必要な知識を得てから
作業を続けてください。
聞けば済むという程度の話ではありません。

は正しいと思う。

 ウチは昔でいう強電はではなく、弱電なのだが、よほどの事情がない限り活線作業しないようにというのは教えられたし、身をもって体験もした。

 活線挿抜できる機器が増えてきたこともあるが、可能な限り活線作業を避けるという基礎の基礎は、見習いのころに先輩や上司からうるさく言われるものだが、うるさく言う先輩や上司が現場にいなくなったのだろう。

 一事が万事である。活線作業の意味を伝えていけないことが技術力の低下を招いているのではないだろうか。

 問題を感じている部署では、はんだ付けの講習をやっているらしい。
しかしである。はんだ付けができなくなったから技術力が低下したのではないと思う。

 昔は回線を維持するために、はんだ付技能が不可欠であった。しかし、今時は回線維持にはんだ付け技能は不可欠ではない。業務に不可欠ではない技能の習得を後回しにするのは理に適っている。今時は通信機器にIPアドレスの設定ができないことのほうが致命的だ。

 技術者として不可欠な知識・技能、次の世代に伝えなければならない知識・技能は何かを考えなければならないと思う。

 オジサンたちのノスタルジーで教育・訓練をやってはいけない。

2016年1月 5日 (火)

日本型リーダーはなぜ失敗するのか

日本型リーダーはなぜ失敗するのか 半藤一利 文春新書

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 戦時中の日本陸海軍にみるリーダー論。 半藤一利氏も書いておられるように、さながら戦記物の趣だ。

 ダメなリーダの方が多く取り上げられている。優秀なリーダー適所に配置されていなかったのは歴史が証明している。優秀なリーダが多くても戦争に勝つことはなかっただろうが、あのような悲惨な戦争にはならなかったのだろう。

 当時の陸海軍は日露戦争のリーダー大山巌と東郷平八郎に習ってリーダーには「威厳と人徳」を求め、実務は参謀に任せたという。

 つまり、日本型リーダーシップの悪いところは、指揮官は現場にうるさく口出をせず、指揮官を補佐する参謀が重要なポジションになっていることである。 口出ししない指揮官は責任をとらないし、参謀は指揮官の補佐という立場だから責任を取らない。つまりだれも責任をとらない無責任体質だというのである。

 戦争が終わって世の中が変わっても、この体質は残っている。 明らかにリーダーの器でないものを順繰りに、そのポジションに据える。優秀な補佐を付けたからいいだろうと。 その結果はこの本で紹介されているのと同じだ。

 成果が上がらない場合でも誰も責任をとらないのは戦時中と同じである。 時に、現場にうるさく口を出す責任者がいるが、責任を取らないことに変わりはない。部下からすると、責任を取らないのなら口出ししない方が良いのである。

 リーダーになるためには、メンバーに認められることが必要だ。しかし、その前に自信がリーダーとして責任を引き受ける覚悟をすることが大前提だ。

その上で、日本型リーダの真髄は

至誠、礼儀、信義、気力、質素

役人のようにやってはいけないということだと思う。

2016年1月 3日 (日)

2015年一覧

2015年に投稿した一覧を作成した。

-- 2015/1 --
(2015/01/01)    2015年は
(2015/01/03) [本]社員が自律的に成長し続ける組織の創り方
(2015/01/05)    なぜか「もしドラ」
(2015/01/07)    ロンリのちから
(2015/01/09) [本]ソニーをダメにした「普通」という病
(2015/01/11)    DeAGOSTINI 週刊「マイ3Dプリンター」
(2015/01/13)    キーワード分析 2014  このブログをKeyGraph分析
(2015/01/15) [本]小倉昌男 経営学
(2015/01/17)    偏差値
(2015/01/19)    PCからkoboにログイン(1) kobo+SoftAP+OpenDHCPserver
(2015/01/21)    部下の意思決定に口を出す上司
(2015/01/23) [本]ビジョナリカンパニー 特別編
(2015/01/25)    PCからkoboにログイン(2) kobo+SoftAP+OpenDHCPserver
(2015/01/27)    適切な人をバスに乗せる
(2015/01/29) [本]ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則
(2015/01/31)    「なぜ」を語る

-- 2015/2 --
(2015/02/02)    熱く語る、暑苦しくなく語る
(2015/02/04) [本]福祉を変える経営
(2015/02/06)    中野セントラルパーク 楠
(2015/02/08)    110,000アクセス
(2015/02/10)    Raspberry pi 2 Model B
(2015/02/12) [本]クロネコヤマト 人の育て方
(2015/02/14)    応仁のLAN
(2015/02/16)    組織風土改革世話人交流会2015
(2015/02/18)    愚痴の沼、評論の砂漠
(2015/02/20) [本]チーズはどこへ消えた(2)
(2015/02/24)    技術者の通訳
(2015/02/26) [本]バカになるほど本を読め
(2015/02/28)    失敗への分岐点

-- 2015/3 --
(2015/03/02)    「ビジネス顕微鏡」
(2015/03/04) [本]トマ・ピケティ『21世紀の資本論』を30分で理解する
(2015/03/06)    命を預けてもいい医師チェックリスト -セキュリティ技術者と同じ-
(2015/03/08)    Raspberry pi 2 Model B(2)
(2015/03/10)    失敗への分岐点(反省)
(2015/03/12) [本]ファシリテーション
(2015/03/15)    あの日、Twitterのくじらが出なかったもう1つの理由
(2015/03/17) [本]町工場の娘
(2015/03/19)    iPhone用外部マイク iM2
(2015/03/21)    京葉線 「この電車ヤバクね?」
(2015/03/23)    iPhone イヤホン
(2015/03/25) [本]絶体絶命でも世界一愛される会社に変える!
(2015/03/27)    子育て支援に必要なのは「男性」のサポート
(2015/03/30)    IchigoJam

-- 2015/4 --
(2015/04/01)    中野四季の森公園 桜(2015)
(2015/04/03) [本]諦める力 〈勝てないのは努力が足りないからじゃない〉
(2015/04/05)    IchigoJam BASICのFOR/NEXT
(2015/04/07)    IchigoJam BASICのFOR/NEXT (2)
(2015/04/09) [本]跡取り娘の経営学
(2015/04/11)    努力は必ず報われる?
(2015/04/13)    成功者の偶然
(2015/04/15) [本]0ベース思考 どんな難問もシンプルに解決できる
(2015/04/17)    SDCC 3.4.0 TLCS-90サポート
(2015/04/21)    自分を枠に嵌める
(2015/04/23) [本]アンパンマンの遺書 & わたしが正義について語るなら
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(2015/11/19)    「技術者魂」と「失敗を恐れずにトライできる環境」
(2015/11/21) [本]大村智 2億人を病魔から守った化学者
(2015/11/23)    論説調 -相手が判断する余地を残すこと-
(2015/11/25)    世界のセレブはなぜ、タバコを吸うか -昭和の価値観?-
(2015/11/27) [本]あなたの天職がわかる最強の自己分析
(2015/11/30)    広瀬すずの発言

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(2015/12/02)    採用担当から学生への上から目線について
(2015/12/04)    下積み期間
(2015/12/06) [本]リーダーシップ入門 <リーダーシップは後天的に獲得できる>
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(2015/12/23)    稲盛和夫が直言「伸びる人、立派になる人、いらない人」
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(2015/12/29) [本]リーダー論 -まとめる力-
(2015/12/31)    2015年総括

 

2016年1月 1日 (金)

2016の目標

明けましておめでとうございます。

2016

 

今年の目標は

  • 「忙しい」と言わないように、忙しさを解消するために行動しよう
  • 技術・知識の出し惜しみをしないようにしよう
  • 組織風土を変えるために行動しよう 
  • 他人に「頑張れ」と言わないようにしよう (2016/05/3追加)

去年と同じだけど、さらに上のレベルを目指して実際に行動しよう。

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