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2016年3月

2016年3月31日 (木)

X-NUCLEO <キャンペーンに弱い>

ChipOneStopからDMが来た。

STマイコン開発ボード、期間限定プレゼント中! らしく、 X-Nucleoを買うとSTM32Nucleoがもらえるという。

もらえるSTM32Nucleo(NUCLEO-F401RE)は、STのCortex-M4が載った安価な開発ボードで(秋月では1,500円) 、ボードには、LEDとスイッチしか載っていないけど、Arduinoコンパチのコネクタが載っているので、Arduino用のシールドで拡張できる。

X-NULEOはSTM32Nucleo用のシールド(Arduinoピンコンパチ)でセンサーやBluetooth、モータドライバなど色々なモジュールが載った製品がある。

今回のキャンペーンは、これらの拡張用シールドをどれか一つ買うと、STM32Nucleo(マイコンボード)をくれるというものだ。

はっきり言ってキャンペーンには弱い!!。
しかも3/31までというので、安価なボードを買ってみることにした。 BLEが載った、X-NUCLEO-IDB04A1が1,980円だったので買っみた。 1,980円のシールドを買って、1,500円のマイコンボードがオマケって、STは太っ腹だ。

Xnucleoidb04a11

BLEチップ BLUENRG 311円

Bluenrg78a4k

ところが、NUCLEO-F401RE が入ってない。 オマケで付くんじゃないのか?

キャンペーンのページには

本キャンペーンは、予定数を完了した場合や、その他の事情により予告なく終了する場合があります。

と書いてある。だったらDMなんかばら撒くなよ!!

ということで、メールしておいたら返信があった。やっぱり、メーカの在庫切れらしい。

でも、あとから送ってくれるそうだ。ヨカッタ。

2016年3月29日 (火)

中野四季の森公園 桜(2016)(2)

毎年、見ている桜が満開
四季の森公園では、この桜と並んでいる桜は満開だけど、他は咲はじめ~3分咲くらいだ。

20160328

201603281

中野通りも咲始め~3分咲だから、4/2、3の中野さくら祭りはちょうどいいじゃないかな。

ちなみに、KITTEは満開だった。
2016

2015の桜2014の桜 2013の桜2012の桜2016の桜


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2016年3月27日 (日)

中野四季の森公園 桜(2016)

今年は、早く咲いたような気がする。
↓3/22(火)
2016

↓3/24(木)
20161

週明け満開かな。
中野通りの桜はまだつぼみのままだ。4/2,3の桜祭りまで待っているのだろうか。

2015の桜2014の桜 2013の桜2012の桜 


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2016年3月25日 (金)

@homepage(2) <サービス終了>

Niftyの@homepageが2016/9/29でサービスを終了するらしい。

ずいぶん前から新規の契約はできなくなっていた。無料で100Mが使えるので 追い出されるまで使おうと思っていたら、とうとう終了の案内が来た。ユーザは@niftyホームページサービスLaCoocanの「@homepage移行専用無料プラン」に移行すればいいらしい。

移行専用無料プランと@homepageの機能を比較すると、使えるCGI(perl)はおなじだ。@homepageのperlはライブラリがなかったのでSolaris用のライブラリを自分の領域に置いて使っていたけど、@niftyホームページにはちゃんとライブラリは入っているようだ。(当然か)

有料コースにするとperlのほかにrubyとPHPが使えるらしい。perlが使えるので移行には困らないだろう。でも、正直perlは書きたくないなあ。

@niftyホームページは.htaccessが置けるようだ。@homepageは.htaccessが置けなかったので認証用CGIでアクセス制限していた。

@niftyホームページではcoocan.jp以外のドメイン名が選択できるようだけど、ドメイン名ははっきり言って微妙だ。c.ooco.jpなんていかにもアヤシイ!。

 パソコン通信の頃からNIFTYを使っている。NETへの接続は光に変えたので、NIFTY経由で接続することは無くなった。今は、メールアドレスと@homepage、cocologを使うだけだ。

@homepageで300MB使うために500円/月払っているが、@niftyホームページに移行すると、基本容量2GBなので接続基本料金250円/月だけで済みそうだ。

追い出されるまで@homepageで粘った甲斐があった^^)


@homepage(2012/04)


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2016年3月23日 (水)

EQリーダーシップ <成功する人の「こころの知能指数」の活かし方>

EQリーダーシップ 成功する人の「こころの知能指数」の活かし方   ダニエル ゴールマン(著)、土屋京子(訳) 日経新聞社

Eq

 EQ(心の知能指数)は一昔前に流行っていたような記憶がある。 その頃は特に興味は無くトンデモ科学のように感じていた。

 最近マイブームの「リーダーシップ」繋がりで読んでみた。 KYにとって「こころの知能指数」は苦手な分野だ。日本人がこの分野を論ずると禅問答のようになるが、欧米人が論ずると解析的になるので、KYにとっては読み易かった。

 リーダーシップを9つの型に分類して、9つのうち7つを前向きなリーダーシップ・スタイル、残りの2つを危険なリーダシップ・スタイルとしている。

  • 前向きなリーダーシップ・スタイル
    • ビジョン型
    • コーチ型
    • 関係重視型
    • 民主型
  • 危険なリーダーシップ・スタイル
    • ペースセッター型
    • 強制型

 ペースセッター型、強制型が危険であることは、誰でも感じていることだ。
危険なリーダーシップ・スタイルにはスポンサーシップがなかったり、パラハラだったりだ。「信賞必罰」と言うのも危険なタイプだ。 

 そして、危険なタイプのリーダーは同じタイプを好むようだ。危険なタイプがトップに就くといつしか危険なタイプが周りに集まってきて、恐怖政治になる。

 ということは、危険なタイプのリーダーからの「引き」には注意しなければならない。もし、危険なタイプのリーダーから「引き」があったら、自分も危険なタイプということだ。(コワイ)

 ネットにはEQを診断してくれるサイトがあるようだ。
例えば、
あなたの心の知能指数(EQ)の高さはどのくらいですか? (https://ja.what-character-are-you.com/d/ja/2185/0.html)
は写真を見て写真の人の心情を答えるだけで診断できる。

 診断してみると、何と、150点ゲットだv^^)「あなたはこころの知能が非常に高い人」なのだそうだ。大したもんぢゃないかσ^^)と思った!!。しかし、出てくる写真は全員外国人だから感情が分かり易い。
 たとえば、


(https://ja.what-character-are-you.com/d/ja/2185/0.html)

この女性の表情から、{怖がっています。|驚いています*1|喜んでいます}を選ぶのだが、日本人でこの診断のように分かり易い表情をする人なんて、いないのではないかと思う。

 ここにもある。
こころの知能指数・EQテスト (http://ww2.wt.tiki.ne.jp/~jirou_kasa/sindan/EQtest.html)

診断してみると、
Eq

ほぼ平均点だ。結構、普通ぢゃないかσ^^)と喜んだ。 ^^) しかし、良く見ると

「共感的理解」:他者の喜びや悲しみを心から理解できる。

が低い...

閑話休題

 この本にも書いてあるが、リーダーシップは訓練により獲得できる能力だそうだ。 持って生まれた特性ではないらしい。

 長い間リーダーシップとは無縁と思っていたが、「リーダーシップは先天性の素質」と言うのは単に言い訳なのかもしれない。


*1

「驚く」は「意外なことに出くわして、心に衝撃を受ける。」こと。だから、安全だと思っていたら意外に危険が迫っていて怖いと思ったときも、試験に不合格だと思っていたら意外に合格していて喜んだときもも「驚く」ではないだろうか?つまり「驚く」は「怖いと思う」も「喜んでいる」とも両立するのではないかと思うのだが...


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2016年3月21日 (月)

やりがい <やりがいのある仕事を与えることはできるのか>

 同期と飲んだ時に議論になった。 彼は「部下にやりがいのある仕事を与える」と言う。 「与える」に引っ掛かった。

 彼の真意は「部下にとってやりがいのある仕事を、見付け、創出して、与える」 だった。「やりがいのある仕事を見付ける」「やりがいのある仕事を創出する」ことが 重要で、「与える」は重要ではなかったのだが...

 議論の核心とは違うところで引っ掛かる厄介な性格だ。 せっかく引っかかったのでシラフになってから、「部下にやりがいのある仕事を与える」を考えてみた。

 「やりがい」は「報酬への期待」だと思う。
「報酬」は「金銭」とは限らず「地位」「名誉」「褒誉」「自身の成長」など多岐にわたる。 つまり、「やりがいのある仕事とは」人によって、 「給料が増える仕事」であったり「出世につながる仕事」であったり「褒められる仕事」であったり「自分が成長できる仕事」であったり。

 官僚組織で、年功序列型の組織では、「金銭」「地位」は、規則で定められているので自由にならないことが多いから、狙って「給料が増える仕事」や「出世につながる仕事」を与えることは困難だ。

 また、人それぞれ「やりがい」は違うから、部下にやりがいのある仕事を与えようとすると。 部下それぞれの「やりがい」を聞き取り、それぞれに「やりがいのある仕事を」を見付けて与えなければならない。部下にとって、やりがいのある仕事が、そんなに簡単に見付けられたり、創出できたりするのだろうかと思う。

 上司や組織が考える「やりがい」ならば、見つけることも、創出することも可能だろう。そして、その上司や組織が考える「やりがいのある仕事」なら部下に与えることはできる。

 「部下にやりがいのある仕事を与える」に潜む、上司や組織が考える「やりがい」の押し付けに脊髄反射で引っ掛かったのだと思う。

 では、マネジャの立場で、「部下にやりがいのある仕事を与える」ことはできないのだろうかと考えてみた。 「やりがい」は人それぞれ違うので、それぞれの「やりがい」を満足する仕事を与えることができるのだろうか?

 経験からいうと、仕事に「やりがい」はあった方が良い。40歳を過ぎて「やりがい」を真面目に考え始めた。「やりがい」は経験や年齢、環境で変わるので、自分で見付けるしかない。決して、上司が与えられるものではない 。

 さらに、マネジャが責任を負うべきは、組織や部下の「成果」であって「やりがい」ではない。

 部下が「やりがい」を見つけるのを助けることはできるし、 「やりがい」を見付けた部下に、やりがいが感じられる仕事をなるべくアサインすることもできるだろう。

 しかし、自分のマネジメント能力では、「やりがいのある仕事を与える」と宣言できない。言えるだけの能力がないのかもしれない。

 同期が「部下にやりがいのある仕事を与える」と言えることが羨ましかったのかもしれない。


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2016年3月19日 (土)

STAR WARS <学習能力>

STAR WARSが終わりそうなので見てきた。

 ルーカス監督が言ってるように家族の物語だ。 どうもスカイウォーカー家は男子がダメダメな家系だ。グレたり、引きこもったり。親子喧嘩したり。

 もう1つ思ったことは、ファースト・オーダーの人達学習能力なさすぎ!! 重要な機能を一極集中させると脆弱なことは30年前に経験したしたことなのに、デススターの失敗が生かされていない。普通リスク分散するよね。

 ファースト・オーダーはきっと、恐怖と力での統治+官僚組織になっていて、下位階層のストーム・トルーパーは命令されたことしかやらないのだろうし、技術者の意見は無視されるようなフォースが働いているんだろうなと思った。

 ん、他人事じゃない?


 デススターのマニュアルは手に入るらしい。

(http://starwars.wikia.com/wiki/File:Death_Star_Owner's_Technical_Manual_blueprints.jpg)


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2016年3月17日 (木)

ロマンとソロバン <マツダの技術と経営、その快走の秘密>

ロマンとソロバン <マツダの技術と経営、その快走の秘密> 宮本 喜一 プレジデント社

Photo

 Sonyに魅力がなくなり、HONDAの技術力が無くなったと言われ、SHARPは身売りし、TOSHIBAは不正経理と下り坂を転げ落ちている企業が多い中、復活を果たした会社の話は、ホッとする。

 マツダに注目たのは、フォード傘下で経営再建し、フォードから送り込まれた社長から、マツダ生え抜きの酒巻社長に交替したときの、インタビューだった。

「全てオープンに」そして「一歩前に」 (2014/05/15)

 そして、前山内孝社長を経て現小飼社長のインタビュー記事がプレジデントオンラインにあった。

小飼社長直撃! なぜマツダは順風満帆ではないのか? (2015/11/5) PRESIDENT Online

 マツダはバブルがはじけて経営不振になり、フォード傘下に入って生き延びて、立ち直ったかと思ったらリーマンショックで苦しんだ。 そして、結果的にフォードが撤退したことで良い方向に向かっているのではないだろうか。

 「ONE MAZDA」という考え方はあったが部門間の壁に阻まれていたが、リーマンショックで変わったのだという。

 そしてお互いに助け合っています。たとえば、生産と購買も積極的に共同作業をしています。購買を支えてくださっているサプライヤーで生産に支障が出たとすれば、すぐに生産の人間がお手伝いにいきます。ようやくそこまで来ました。

 各部門長が自分の利害だけでものを言わなくなりました。上の人の承認をもらって初めて他部門に協力する、そんなことはもう必要ない、と、折に触れて言っています。そうした風土を根付かせたいものです。

 そして、今は組合とも危機感を共有しているという。

 危機感を共有することは重要だ、危機感を共有しない組織は、局所最適になる。 局所最適では、儲かる車は作れないということだ。つまり、組織が存続しない。

 若い頃マツダは乗りたい車では無かったが、ここ10年以上マツダに乗っている。 広島県人としてはやっぱりマツダに頑張ってほしい。


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2016年3月15日 (火)

通勤電車の不快 <気を付けよう>

通勤電車の座席をめぐる「仁義なき戦い」 (2016/2/1) 東洋経済 の 「ドア横には網棚の高さまでボードを」 に今日電車で見たことが書いてあった。

 ドア横に立つ人と、ドア横の端のシートに座る人とのトラブルだ。
ドア横に立ってスマホをいじっているネエチャンのジャンパーのフードの縁に付いているファーが座っているオジサンの頭に微妙に当たっているのだ。一番イライラする当たり方だ。

 オジサンは一度は払いのけたが、ドア横に立っているネエチャンは後ろを向いているので全く気が付かない。教えてあげようかとも思ったが思いとどまった。

 電車に乗るとダッシュでドア横の席を取る人をよく見かけるが、ドア横の席は不快な経験が多いので、なるべく座らないようにしている。

 最近増えた不快はスマホだ。スマホをいじっている人で、肘を体の横に持ってきて肘を張る人がいる。

 スマホは両手で持つので肘が隣の人に当たるのだが、気にしない人がいる。隣の人の肘が脇に当たると気持ち悪い。ゲームなんかしてたら最悪!!脇をくすぐられることになるので最悪だ。

 昔、通勤電車でモバギでプログラムを書いていた。
膝の上においたキーボードを何も考えないで打つと自然に肘を張ってしまう。電車でキーボードを打つ時は脇を締めて腕を前に出す感じでキーボードを打つ技を覚えた。更に、腕が動かないように打つにはブラインドタッチは必須だ。

 通勤電車は、朝一仕事を始める前と、仕事が終わって一日の最後なので、通勤電車が不快だとテンション下がる。

 寝て隣の人にもたれかからないようにしようと思った。


 と思っていたのに、飲んだ帰り電車で眠ってしまい、隣の人にもたれかかってたようだ。

飲んだ時は端に座ろう。(2016/3/18)


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2016年3月13日 (日)

徴兵以下のIT奴隷制度を作るよりマネジメントを学ぶべき

徴兵以下のIT奴隷制度を作るよりマネジメントを学ぶべき 狐志庵

記事の中で引用してあるのがこちら

五輪にはボランティアで働けるエンジニアが必要」発言の真意を聞く DZNet Japan

「五輪そのものに対して、ボランティアで対応できるエンジニアが必要で、今後5年間で4万人のエンジニアを育てなくてはいけない」
とする荻原紀男氏に対して
[日本のプログラマ、情報技術者のレベルは高い。マネジメントが必要。」
と狐志庵氏は主張する。

よく「日本は技術立国だから技術者を育てることが重要」なんてことを言い出す人たちがいる。それは大間違いだ。日本の技術者は他国に比べてもとても優秀で、個々人の力は他の国々の一般エンジニアを見てきた人たちからは信じられないレベルにある。日本語の書籍も充実してるし、ネットでの意見交換も活発だ。日本のプログラマ、情報技術者のレベルはかなり高い。

ではなぜ日本はITで世界に太刀打ち出来無いのか。70年前の敗戦を思い出してみるといい。日本の航空エンジニアも船舶エンジニアもとても優秀だった。なのになぜ勝てなかったか。マネジメントができてなかったからだ。

技術者のマネジメントができないのはウチだけではなく、IT業界全体の問題だろう。

 IT業界は技術者を消費する構造になっているのではないだろうか。日本のプロ野球とサッカーのJリーグに例えると分かり易いかもしれない。 

 野球やサッカーに限らずプロスポーツ界でプレーヤーでいられる期間は短い。サッカー界では選手が引退した後のことまで業界全体で考えているのに対して野球界は考えていないように見える。

 サッカー界には現役時代無名であった人が、監督・コーチで実績を上げている人がいるのに対して、野球界では極めて少ない。(現役を引退して即監督になる業界である。)

 IT業界にも「プログラマ35歳定年説」(40歳限界説 2014/06/11)という都市伝説があるようにプレーヤーでいられる期間は短い。そして、野球界と同じようにIT業界もマネジャになるためのトレーニングまで面戸を見てくれるわけではないので、若い才能を消費し続ける業界になっているのではないだろうか。

 狐志庵氏がいう「マネジメント」が「プロジェクトマネジメント」なのか「技術者のマネジメント」なのかは不明だ。「プロジェクトマネジメント」と「技術者のマネジメント」では求めている成果が異なる。

「プロジェクトマネジメント」はプロジェクトを完遂することが成果なので、多くの場合経営側の利益に繋がる。一方「技術者のマネジメント」は技術者自身の働く目的を実現することが成果なので技術者の利益に繋がる点で全く異なっている。(もしかして、プロジェクトマネジャも足りないのか)

 荻原紀男氏と狐志庵氏の意見の食い違いは、「技術者のマネジメント」という観点で考えるとどちらも正しく、どちらも足りないように思う。

 つまり、IT業界は若い技術者を消費し続けているから、五輪のような大きなイベントがあると、実戦配備できる若い技術者が足りなくなる。

 「技術者のマネジメント」ができるマネジャを増やすことで、技術者がプレーヤーでいられる期間は長くなるので、日本の優秀な技術者の能力を発揮できる。

 五輪までの残された期間を考えると「技術者のマネジャ」の育成は厳しいような気がする。IT業界は技術者のマネジャを育てる具体的な方法を持っていないからだ。

 と考えると、現状では五輪までに技術者を育成する必要があるのだろう。五輪は、政府から補助金を引き出す機会にはまたとないチャンスだ。ただし、育成すべきは「技術者のマネジャ」である。「技術者のマネジャ」を育成しなければ、先の大戦末期に特攻目的で航空機の搭乗者を育成した愚を繰り返すことになる。

 他人ごとではないなぁ...


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2016年3月11日 (金)

IntelのAltera買収 - Intelの思惑 -

Intel Completes Acquisition of Altera
(https://newsroom.intel.com/news-releases/intel-completes-acquisition-of-altera/)

 IntelがAlteraを買収していたことを今更知った。

 Intelの思惑は、

 今後、パソコン用のCPUでは儲からなくなる。今後成長が見込めるのはクラウドと組み込みだ。データセンター用のCPUは押さえているけど性能を向上させるのは困難だ。組み込み用CPUはARMだから入り込む隙間がない。
ということで、データセンター用CPUにFPGAをアクセラレータとして使い、組み込み用にはFPGAで勝負する。

という戦略らしい。

Xon E5-26xx + Stratix + OpenCL か、Stratix入りXonは個人レベルで使えるようにはならないだろうなあ。



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2016年3月 9日 (水)

悪役 世界で一番貧しい大統領の本音

悪役 世界で一番貧しい大統領の本音
アンドレス・ダンサ (著) エルネスト・トゥルボヴィッツ (著)大橋 美帆 (訳) 汐文社

Photo

 Netではどこも売り切れていた。仙台に出張したときに時間待ちで入った本屋で偶然見つけ購入した。

 田坂広志氏は、人として大成するには「戦争」「大病」「投獄」のいずれかを経験しなければならないという。 「戦争」「大病」「投獄」を経験することで深い「生死感」を得ることができるのだと。「投獄」は思想的な理由で「投獄」されること、悪事を働いてお縄になることではない。

 ムヒカ元大統領はゲリラとして活動していて、4回逮捕され10年以上服役している。 その中で深い「生死感」を得たことで、人間に必要なことが分かるようになったのだろう。

 今の平和な日本では、ここまでの「生死感」を持っている政治家はいないのだろうか。

 ムヒカ元大統領は、今の日本について

「産業社会に振り回されていると思うよ。すごい進歩を遂げた国だとは思う。けど、本当に日本人が幸せなのかは疑問なんだ。西洋の悪いところをマネして、日本の性質を忘れてしまったんだと思う。日本文化の根源をね」

という。

 この本のタイトルは「悪役」は、

 ムヒカ元大統領は、統治される側(民衆)にとっては、愛されるべき大統領だが、独裁者、共産主義者、資本主義者、アメリカ等統治する側からすると「悪役」になる

という著者のメッセージだろうか。



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2016年3月 7日 (月)

ワイヤレスマウス

中野ブロードウェイの入り口にあるジャンク屋のジャンク・ワゴンで無線マウスを見つけた。
500円だし、使えなかったらRFモジュールで遊ぶこともできるだろうと、買ってみた。

Photo

単4電池を入れるとLEDは光り、PCにドングルを挿すとちゃんと認識して問題なく使えた。

使い終わって、電源を切ろうとするとスイッチが固い。爪楊枝でスライドさせようとしてもびくともしない。
よく見ると、スイッチがケースに当たっているようだ。

Photo_2

察するに、電源が切れないというクレームがあった商品をジャンク・ワゴンで打っていたのだろう。

とりあえず、バラしてみた。

RFモジュール
Rf

これが問題のスイッチ。
Sw

傾いているし、洗浄してない。このあたりがチャイナ・クオリティってところかな。

RFはモジュールだし、光学マウスもモジュールだし、ケースはCADで作れば誰でも作れる。しかし、実装で手作業が必要になる部分は熟練工がいないとこのような不良品になるのだろう。

コモディティ化した商品は人件費勝負だ。人件費が高いならコモディティ化できない分野で勝負する。サービス業にも言えることだろう。

どうやって直したかというと、カッターナイフでスイッチの穴を広げた。安易だ。

2016年3月 5日 (土)

優秀な部下が仕事を辞める「9つの原因」 - 金じゃない -

優秀な部下が仕事を辞める「9つの原因」 (http://tabi-labo.com/231305/good-quit/) ravis Bradberry

原文→(http://www.talentsmart.com/articles/9-Things-That-Make-Good-Employees-Quit-172420765-p-1.html)

9つの原因は

  1. 上司との一体感が感じられていない…
  2. 報酬だけじゃない、褒められたいし、名誉も欲しい
  3. フィードバックがなく成長を実感できない
  4. 上司が約束を守らず信頼できない…
  5. “間違った人”が昇進し、不満が溜まっている
  6. 小さな裁量しか与えられない
  7. 負担が大きすぎて燃え尽きてしまった…
  8. クリエイティブを発揮できない
  9. 挑戦しがいのある刺激的な仕事がない

というもの。

 人材流出は大きな問題だ。ウチは給料が安いことを心配する人がいるのだが、挙げてある9つの原因には報酬(金銭)面の不満はない。

 優秀な人材は報酬を目的で転職しているわけではなく、ほとんどが、上司への不満、業務内容への不満、人事への不満なので、上司を優秀なマネジャに変えると解決しそうだ。

 それができないのは、「“間違った人”が昇進し、不満が溜まっている」が原因だろう。 問題に対応できるような、”正しい人”が昇進し、適切な役職に就くと、ほとんど解決するのではないか。

 給料が安いことを心配する前に、

  • "正しい人"が昇任するような人事制度
  • "正しい人"を育てるようなマネジャの育成制度

を作ることが先決だ。

 人は「金」だけで動いているわけではない。たとえ、「金」で釣っても辞めたい意思が無くなったわけではないので、良い仕事はできないだろう。

 つまり、「誰をバスに乗せるか」を真面目に考えること。「バスに乗せる人」がいないのなら育てるしか方法は無いのだと思う。


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2016年3月 3日 (木)

チーズはどこへ消えた(3) <神目線から主語を「私」に>

チーズはどこへ消えた スペンサー ジョンソン (著), 門田 美鈴 (翻訳) 扶桑社

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毎年この本をネタに書いている。

 チーズはどこへ消えた(2)(2015/02/20) で、この本を批判する人は神目線でこの本を読んでいるのではないかと書いた。

 神目線は 物事を客観的に見る能力だから、それ自体が悪いことではない。

チーズ・ステーションを神目線で見ることができれば、その時の最良の行動が見つかる。この物語の場合は「変化に対応すること」が最良だ。もちろん違う場面では違う行動が最良かもしれない。

 愚痴の沼、評論の砂漠(2015/02/18) で、問題を発見して、解決に向けて行動するまでには

  1. 問題の存在に気づく
  2. 愚痴を言う
  3. 問題の存在を分析する
  4. 解決策を考える
  5. 解決に向けて行動する

 のステップが必要だと書いた。そして、4段階の「解決策を考える」までは問題の解決の寄与しない行動、即ちただの「文句たれ」だと書いた。

 4段階「解決策を考える」に達している人で、見通しの利く人、頭の良い人の解決策は麗しいものだったりする。そして、麗しい解決策は、神目線で語られていることが多い。

 ところが、神目線で語られた解決策は、5段階「解決に向けて行動する」に移行できない。
つまり、いつまでたっても、「文句たれ」のままだ。
見通しの利く頭の良い聡明な人でも「文句たれ」な人はよく見かける。

 原因は、神目線の解決策の主語が「私」ではないからだと思う。主語が「誰々(自分以外)」は論外、主語が「我々」でも足りない。主語は「私」でなければならない。

 神目線で見つけた解決策の主語が「私」になるように、更に考えなければ、行動に移せないのではないだろう。



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2016年3月 1日 (火)

Atmel買収

 AVR(Arduinoに載っているMCU)を作っているAtmelがPICを作っているMicrochipに買収されたそうだ。

Microchip、Atmelを35.6億ドルで買収 (2016/1/21) EE Times

 現在、8bitの組み込み用MCUはPIC vs AVRだからMicrochipがAtmelを買収したら、AVRの扱いがどうなるか気になる。σ^^)はAVR派なのでAVRが無くなるのが心配だ。

MicrochipのAtmel買収に興奮したこと(2016.01.28) Make によると、しばらくは変わらないだろうとのことで安心した。とはいえ、Cortex-Mシリーズが8bitMCUの領域を侵食しているから、この先PICもAVRも安泰ではいられないだろう。

 マイコン工作の敷居を下げたArduinoの功績は大きい。ユーザーにとってはIDEと言語仕様が変わらなければ使ってるMCUは関係ない。(Arduin DueはARMが載っている。)

 また、今時、ゴリゴリアセンブラで書くこともなく、8bitMCUでもCで書く時代だから、ユーザにとってアーキテクチャの違いはそれほど気にならない。

 とすると、この先、Arduinoは残るのだろうが、ArduinoにAVRが載り続ける保証はないのでは?

 最近世界規模の半導体メーカの買収が多いので目が離せない。


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