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2016年3月17日 (木)

ロマンとソロバン <マツダの技術と経営、その快走の秘密>

ロマンとソロバン <マツダの技術と経営、その快走の秘密> 宮本 喜一 プレジデント社

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 Sonyに魅力がなくなり、HONDAの技術力が無くなったと言われ、SHARPは身売りし、TOSHIBAは不正経理と下り坂を転げ落ちている企業が多い中、復活を果たした会社の話は、ホッとする。

 マツダに注目たのは、フォード傘下で経営再建し、フォードから送り込まれた社長から、マツダ生え抜きの酒巻社長に交替したときの、インタビューだった。

「全てオープンに」そして「一歩前に」 (2014/05/15)

 そして、前山内孝社長を経て現小飼社長のインタビュー記事がプレジデントオンラインにあった。

小飼社長直撃! なぜマツダは順風満帆ではないのか? (2015/11/5) PRESIDENT Online

 マツダはバブルがはじけて経営不振になり、フォード傘下に入って生き延びて、立ち直ったかと思ったらリーマンショックで苦しんだ。 そして、結果的にフォードが撤退したことで良い方向に向かっているのではないだろうか。

 「ONE MAZDA」という考え方はあったが部門間の壁に阻まれていたが、リーマンショックで変わったのだという。

 そしてお互いに助け合っています。たとえば、生産と購買も積極的に共同作業をしています。購買を支えてくださっているサプライヤーで生産に支障が出たとすれば、すぐに生産の人間がお手伝いにいきます。ようやくそこまで来ました。

 各部門長が自分の利害だけでものを言わなくなりました。上の人の承認をもらって初めて他部門に協力する、そんなことはもう必要ない、と、折に触れて言っています。そうした風土を根付かせたいものです。

 そして、今は組合とも危機感を共有しているという。

 危機感を共有することは重要だ、危機感を共有しない組織は、局所最適になる。 局所最適では、儲かる車は作れないということだ。つまり、組織が存続しない。

 若い頃マツダは乗りたい車では無かったが、ここ10年以上マツダに乗っている。 広島県人としてはやっぱりマツダに頑張ってほしい。


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