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2016年6月13日 (月)

高卒と大卒の差 <学歴信仰?>

FacebookのYoshi品質研究所さんの毎日コラム。2016/5/24は「高卒と大卒の差」

Yoshi品質研究所
2016/5/24
第1350回

以前、私の先輩から「高卒と大卒の差」と言う話をされたことがあります。
年齢が進んで管理職になった際に、大卒と高卒では視野の広さに差が出てくるというもの。どうしても同じ年齢同じ役職でも大卒の方が視野が広いとその先輩は言うのです。
しかし私はその説に違和感を覚えました。確かに「そういう場合」もあるでしょう。でも、「そうではない場合」もあると思います。
重要なのは学歴ではなくて、その会社の中でその人をどうやって育ててきたか?ではないかと思うのです。むしろ高卒で働き始めた人は同じ年齢でも大卒より4年間の実務経験があります。その経験を生かしている人は大卒に引けを取るどころか、もっと実務的な知恵を持っているかもしれない。
ひとくくりに学歴を問う時代は終わったと私は思います。どんな学歴でも社員は同じ社員。そこからの成長は会社が作るものではないでしょうか。

 高卒と大卒を新卒のときに比べると18歳と22歳だから明らかに差がある。20歳前後の4年間の際は大きい。同じ年齢で比べると、若いうちは経験の差が出てくる。

 では歳をとってからはどうかというと、経験の差より、意思決定をした経験と、その経験から得た行動様式や思考様式のほううが大きいような気がする。

 古い体質の組織は、今だ学歴信仰が残っているので、若いうちに意思決定するポジションに就くことが多い。その結果、大卒の方が意思決定する機会や重要な意思決定の機会が多くなりが視野が広く広くなるのではないだろうか。

 つまり、Yoshi研究所さんの先輩の会社は学歴信仰があって、結果として指摘は正しいのではないかと思う。

 実力を重視する会社では違うと思う。
今いる所属は9割が技術者で、全国から集めたメンバーの学歴は高卒、高専、専門校、工大、総合大工学部、理学部とバラエティに富んでいる。 

 彼らに共通するのは、自分で自分の能力を高める方法を知っていることだ。これは、技術系に限らないのではないだろうか。

 この思考様式、行動様式が大学で学んだか否かで決まるとは思えない。

 多様性のある採用は重要だ。しかし、最近、採用の多様性が無くなっているようなので、心配だ。

 とはいえ、学歴信仰は根強い。

 若い人達に、「仕事の出来と学歴には相関は無い」と言うと、戸惑いの表情をみせる。これまで周りの大人が言っていたであろうこととは違うので、困惑するのだろう。

 重要なことは、「自分で自分の能力を高める能力」を獲得すること。




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