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2016年11月 2日 (水)

すべての「学び」の前に鍛えるべきは、「教わる力」である。

すべての「学び」の前に鍛えるべきは、「教わる力」である。 牧田幸裕 ディスカバー・トゥエンティワン

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前書きで

  • 新聞やビジネス誌を熱心に読み、勉強会にも参加しているが、ビジネススキルが身につかないビジネスパーソン
  • 自分の「教える力」を鍛えたのに、部下が育たないと頭を抱える部門リーダー
  • 合格を目指して勉強を頑張っているのに、模擬試験で結果を出せない受験生
    いくら教えても、なかなか子どもの成績が伸びないことに悩むお受験ママ
  • ゴルフ雑誌を読み、レッスンを受け「目から鱗が落ち」まくっているにもかかわらず、一向にスコアが良くならないゴルファー

のような人に対して解決策が提示できると書いてある。

 ビジネスパーソン、受験生、ゴルファーは「教わる力」を習得しなければならない人で、部門リーダーとお受験ママは「教わる力」を教えなければいけない人だろう。

 この本は「教わる力」を習得しなければならない人向けかなと思う。「教わる力」を教えなければいけない人にとっては物足りないような気がする。

 「教わる力」は目新しい考え方のようだ。しかし、
外山滋比古先生は「思考の整理学」(2016/10/13)の中で教えてもらわなければ学べない学生を「グライダー型人間」と称して、そのような学生がふえること嘆いておられる。

 「教えられる力」を身に着けると「グライダー型人間」になる思う。外山滋比古先生は何と仰るだろうか?

 もっとも、この本を読んで「教わる力」が習得できるなら、それは「教わる力」ではなくて「自ら学ぶ力」を習得したということだと思うのだが...


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