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2017年3月29日 (水)

人生に悩んだらアドラーを読もう

人生に悩んだらアドラーを読もう 岸見一郎 幻冬社

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 哲学のようだと思いながら読んだ。

 ところで心理学がもともと哲学から発したことも、心理学を学ぶ時に忘れてはならない、と私は考えています。

と岸見一郎氏はおっしゃる。どうりで哲学的だ。

 でも、どの辺りがアドラーなのかは分からず終いだった。

 褒めるについて、岸見一郎氏はおっしゃる。

ほめるというのは、能力がある人が能力のない(と見なしているという意味ですが)人に上から下に向かって下す評価なのです。

そして、褒められも嬉しくないのは、対人関係の下に置かれることに抵抗があるからだという。褒める代わりに感謝の言葉をかけれは良いのだという。

 士気高揚のためには積極的に表彰すれば良いという人がいる。 しかし、本当に士気が高揚するかどうかは誰が表彰するかによるということだろう。

 表彰者との人間関係において、尊敬できる人には自分が下に置かれてても良いと思い、尊敬できない人には下に置かれたくないと思う。

 つまり、尊敬する人から表彰されると嬉しいが、尊敬できない人から表彰されると嬉しくない。あとで恩を着せられるのはイヤだと思ってしまう。(ヒネてるなぁ...)

 表彰で士気を上げようとするなら、まず、表彰者自身が人格を磨くことが必要ということだ。逆説的に言うと、尊敬されていないなら、積極的に表彰すると逆効果になるということだ。

 ところが、「ありがとう」と謝意を伝えることは人格に依らない。
「オメ~に褒められたか~ねーよ!」はあるけれど、
「オメ~に感謝されたか~ねーよ!」はない。


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