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2017年6月 7日 (水)

サボタージュ・マニュアル(2)

 以前ネットで話題になった。サボタージュ・マニュアルの本誤訳

 ハード的な攻撃よりもソフト的な攻撃のほうが厄介だ。

 官僚的な組織は、「官僚組織の逆機能」を攻められると弱い。
攻撃しなくても、放っておくだけで「官僚組織の逆機能」に陥るのだから、ちょっとだけサボタージュ・マニュアルに書かれていることを実行すれば、官僚組織の機能の低下は加速するのだろう。

一例を抜粋すると

(a) 組織ごと会議

  1. 何事をするにも「決められた手順」を踏んでしなければならないと主張せよ。迅速な決断をするための簡略した手続きを認めるな
  2. 通信、議事録、決議の細かい言い回しをめぐって議論せよ。
  3. 以前の会議で決まったことを再び持ち出し、その妥当性をめぐる議論を再開せよ。
  4. あらゆる決断に対する妥当性について懸念を示せ。計画された行動はそのグループの権限内にあるのか、それが上層部の方針と矛盾していないか懸念を投げかけろ。

(b) 管理職、スーパーバイザー(顧問)

  1. 文書による指示を要求せよ。
  2. もっともらしい方法で、ペーパーワークを増大させよ。ファイルを複製することから着手せよ。
  3. 指示小切手などの発行に必要な手続きと許可を増やせ。一人でも十分なことに、3人が許可をしなければならないように取りはからえ。
  4. すべての規則を隅々まで適用せよ。

思い当たることがたくさんありすぎる。
スパイがいるのか?^^)



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