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2017年7月22日 (土)

エンジニアは業務時間外でも勉強するべきなのか

エンジニアは業務時間外でも勉強するべきなのか 残業ゼロのIT企業AXIA社長ブログ  2107.7.18

AXIAの社長 米村歩氏によると

プライベートで勉強しなくても何とかなります
目の前の業務を消化することを考えればプライベートでの勉強はやらなくても何とかなりますが、それにはいくつもの「但し書き」が付きます。

だそうだ。但し書きとは、

但し書き1:勉強しない人は勉強する人には勝てません
但し書き2:勉強しない人は勉強する人ほど給料は上がりません
但し書き3:勉強しない人は勉強する人ほど重要な仕事を任されません
但し書き4:業務時間で習得したスキルは10年後使えなくなるかもしれません
但し書き5:勉強しない人は転職が厳しくなるかもしれません

そして、

スキルがないならマネジメントで勝負!は迷惑だからやめてねw
よく勉強せずにエンジニアとしてのスキルが未熟な人が、「俺は技術じゃなくてマネジメントで勝負してる」などと豪語する人がこのIT業界の中には少なからずいます。

マネジメント力が高くて本当にマネジメントで勝負している人ならそれでもいいのですが、マネジメントって簡単ではないですからね。

マネジメントはITスキルの勉強すらおろそかにしてしまうような人が安易な気持ちでできるようなあまいものではありません。

自分が技術習得を怠ったまま時間だけが過ぎていくと、立場的には「先輩」という立場になりますので、技術のある後輩を従えて後輩の手柄までまるで自分の手柄のようにしてしまう輩もいますがこれは迷惑です。

スキルではなくマネジメントで勝負!はあっても良いと思いますが、それならそれ相応の覚悟を持ってマネジメントスキルの習得のための努力をしてください。

きっとプログラミング言語一つ覚えるよりもはるかに大変なことですよ。

と仰る。

 勘違いしている人は多い。「マネジメント」は窓際に座ってハンコ押す仕事ではない、生産性の無い会議に出ることでもない。チームやメンバー個人が成果を上げられるようにすることだ。

  米村歩氏が仰るように、マネジメント・スキルはプログラミング言語を覚えるより相当難しい。しかも、マネジメントの勉強しなくては成果は上がらない。

 さらに、マネジャになると時間内に落ち着いて勉強しているヒマは無いから、若い時に時間外に勉強しなかったのに、歳を取ってそれができるとは思えない。

 生産性の低い管理者になって、辞令1つで彼方此方飛ばされて、飛ばされた先で周囲から疎まれても、世の中を渡って行くスキルがあればなんとかなるけど。

さらに、

企業が行う教育と個人が行う勉強
勉強は人にやらされるものではない
   (
    )

だから勉強したいと思っている人だけ勉強すれば良いのではないでしょうか。ただしくどいようですがその場合自分で勉強してスキルアップしている人と同じ権利は主張しないことです。

勉強は人にやらされてするものではなくて、自分で行うものです。

自分で勉強することは投資である

と仰る。

 時間外に勉強しろと言うでもなく、すべきではないというでもなく、勉強しなくてもいいけど、勉強している人と同じ権利を主張してはいけないというのは実にシンプルだ。

 シンプルだけに相当厳しい。 

 勉強していない人は、勉強している人が羨ましいから何かにつけて理不尽な不平をいう。そういうものだ。

「勤務時間外に勉強しろと言うなら超過勤務手当を出せ」とか
「仕事の勉強をしているのだから書籍代を払え」とか。

 自分の主張が筋が通っていないと分かっていればまだ救いはあるのだが。

 本気でこの主張をするのは、技術で食っていく覚悟ができていない人たちだ。 技術者ならば時間外であっても勉強し続けるのは当然だ。 勉強は自己投資だから自腹を切って本も買うのも当然だ。 しかし、技術で食っていく覚悟ができていない人にとっては、理不尽な要求なのだろう。

 技術者は「技術」を金に換えて食っていく。技術で食っていく覚悟ができていなければ、「時間」や「体力」を金に換えて食っていくしない。そして、「時間」と「体力」には限界が訪れる。これがいわゆる35才限界説というやつだ。

 一般的には、
これから先、自分は「何を」金に換えて食っていくのか考えてみればよい。

  賃金=「何か」の価値×量

だから、

  1. その「何か」に希少価値があって、時間とともに減らないものならば、何もしなくてよい。
  2. その「何か」に希少価値はあるが、時間とともに減るものならば、価値を補わなければならない。
  3. その「何か」に希少価値がないならば、量を稼ぐために「時間」が必要だ。つまり、長時間労働が必要だ。

時間外の勉強、つまり自己投資は2番目だ。

 自己投資が嫌で希少価値を持っていない人は、長時間労働や理不尽な異動を受け入れざるを得ない、つまり社畜にならなければならないということ。

 技術とかマネジメントとか管理とか職種の問題ではない。


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