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2017年11月 8日 (水)

成功のコンセプト

成功のコンセプト 三木谷浩史 幻冬舎

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 この本はアマゾンより楽天ブックスの方が安かった。
(ジェフ・ベゾス 果てしなき野望(2017/6/28)はアマゾンのほうが安い)

 2007年が初版だ。10年前の本だけど古臭さは感じない。
 この本が出る少し前、三木谷浩史と堀江貴文氏は時代の寵児だった。そして10年間でいろいろなことがあり、昔ほど騒がれることもなくなった。

 三木谷浩史氏は、「常識とは多数派の論理に過ぎない。」という。多数派の理論と自分の理論がほどよく離れていれば先進的として受け入れられる。ところが離れ過ぎると受け入れられないどころか排除される。この差は大きい。

 もう一つ両者の差は、この本の第4のコンセプトにある『顧客満足の最大化』ではないだろうか。この差も大きい。

 顧客志向はアマゾンのジェフ・ベゾス氏も同じだ。
 しかし両氏にとっての顧客は異なる。楽天の顧客は出店する人で、Amazonの顧客は商品を買う人だ。

 Amazonのように買う人の満足度を追及すると小売を潰してしまう。トイザらスも潰れてしまった。
 一方、楽天のように出店者(小売)の満足度を追及すると。必ずしも買う人の満足度は上がらない。

 楽天もAmazonもサービスは似てきているがバランス点は異なるのだろう。

 今後、楽天、Amazon、阿里巴巴がそれぞれ特色を打ち出して共存するのか、そてともどこか1社が寡占状態になるのかはわからない。 創業者はまだ若いけれどいずれ継承者の問題も顕在化するだろう。

 個人的には、楽天で電子書籍を買っているので、Amazon一人勝ち状態は困るなあ。


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