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2018年2月16日 (金)

大量採用 <キーマンは採用担当>

教員不足解消のための大量採用が「学級崩壊」を招いていた! まいじつ (2017/12/13)

 笑えない。

 ウチは年齢構成がいびつだからこれから大量退職時代がやってくる。当然大量採用しなければならないから、全く笑えない。

 優れた採用担当者がいるかどうか?

 学校内における教師の最大の仕事は“学級運営”だという。こう考えれば、量より質重視であるべきという結論にたどり着くのは明白だ。

「大量採用は、当該自治体の予算が付くなら断行するに越したことはありません。しかしその場合、試験内容を吟味し、適した人材を厳選することが肝要です。ただし、“質”とは、一流大学出身であるとか、試験点数が高いということではありません。教育に真剣に向き合えること、何事にも一生懸命であること、どちらかひとつがあれば、さまざまな問題にも対応していけるはずです。こうした観点でみると、むしろ採用担当者に優れた人材がいるかどうかかが、鍵になると思います」(同・教師)

 ウチは技術を扱う仕事だ。
昔は余裕があったから、とりあえず採用しておいて、採用後に教育すればよかった。
逆説的には、学校を出てから仕事に必要な技能を習得する余裕があったということだ。
職場に人的な余裕があったらからOJTができたし、適性が無くてもそれなりに仕事があった。 

 今は、職場に人的な余裕がない。適性が無い新人が来ると結構大変だ。気合と根性では仕事にならない。

 ところが、採用に関わっているオジサンたちは、何とかなるだろうと思っている。
他所と競合しているとか受験者に選ばれているという意識が無いから、「どうしても希望するなら試験受けさせてやるよ」的な上から目線だ。

 採用試験や面接で適性を見抜けるかというと、おそらく無理だろう。
面接官に採用人数が足りないからレベルを下げろ的な圧力があると、スペックは良いが適性が無いように見える受験者を落とすことはまず無理だ。

 なぜかというと採用担当と面接官が役職で選ばれているから。
人の適性を見抜く能力がある人が採用担当と面接官なら適性がある人を採用できる確率は増える。しかし、人の適性を見抜く能力が無い人はスペックで選んでしまうから、適性がある人を採用できる確率は下がる。

 組織の根幹にかかわるところだけど、改善するのは難しいだろう。

 スペックで選ばれた人が役職で採用担当や面接官になるからスペックで採用するという負のスパイラルが生じている。


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