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2018年4月28日 (土)

指示しないマネジメント <現場が考える>

指示しない"マネジメントが組織を変える!注目の軍隊式って? 働き方改革Lab (2017/12/6)

 元記事は、日経ビジネス 2010/9/13の「戦場の指揮官から学ぶ」 らしい。
日経BPの記事検索サービスから270円でダウンロードできるようなので読んでみた。

軍隊と言えば典型的な「上意下達」「官僚的」な組織というイメージだが、

伝統的な国と国との戦争を前提とした、上意下達の命令系統は過去のもの。現在の軍隊が直面しているのは、対テロリストなどの不確実な敵と、多国籍軍などの不確実な味方のなかでミッションを達成しなければならない、「不確実性を前提とした組織運営」です。欧米諸国の軍隊では、従来型のリーダーシップやコミュニケーションの取り方が徐々にうまく機能しなくなった結果、研究に基づいた大きな改革が実行されました。

らしい。

 今も前線に行って戦争をしている人たちは違うなあ。 現場の指揮官は、自分も死にたくないし、部下を死なせたくはないから、上意下達であるべきだと、言っていられない。 これが、前線に行かず後方にいるだけの人たちは、考え方を変えられないのではないだろうか。

 アメリカ陸軍のリーダーシップの基本は「Be Know Do」らしい。

Be:「どうあるべきか」品格:忠誠、義務、尊敬、無私の奉仕、名誉、高潔、個人的勇気
Know:「何(スキル)を知るべきか」
Do:「とるべき行動」

 自分で考えて行動するには、基本を理解しておくことが必要だ。
現場で部隊を指揮する時に困ったからと言って逐一お伺いを立てていたのでは、命令は遂行できない。 かといって、間違った判断をすれば、自分が率いる部隊だけでなく他の部隊も危険に晒しかねない。

 米国陸軍ではリーダーシップのあり方を考えなくてはならなくなった時に、品格とスキル、行動と言う3要素を定義することで組織的リーダーシップ教育を構築し直したのだ。

 判断に困ったときには、基本に戻って考えるようにすれば、判断を現場に任せたとしても大きく間違うことははない。 むしろ、現場のリーダーが自らの頭で考えることによって、結果として全体が同じ判断に基づいた行動をするようになるのではないだろうか。

 中央で少数(1人)の者が判断した場合の方が全体が同じ行動ができるような気がするが、判断を任された者がブレた場合には、現場への影響が多い。 中央から現場の末端に指示が伝わるまでにブレが広がる。 そのため、現場では昨日と言うことが180°変わったように感じることがある。 

 日本企業では今まで、幹部候補社員向け研修でも、財務やファシリテーションといった専門的な知識、スキルの習得に終始することが多かった。リーダー像を明確に定義したうえで、それに合致する人材を育てるための研修や人事制度は手薄だった。

ウチの幹部向けの研修はスキルの習得さえやらないからなあ。 ;_;)


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