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2018年10月19日 (金)

まず、「そうですね」って言え。 <相手に本音を言わせる言葉?>

まず、「そうですね」って言え。
番長プロデューサーの世直しコラム Vol140 櫻木 光 (2018.08.22)

お前の悪いところは、人の意見が自分と違った時に、違いますよ、とか
そんな事ないですよ。とか、顔をしかめながら、すかさず言うよね。
まずそれを全部やめろ。
人がなんか言った時の最初に言わなきゃいけない一言は。
『そうですね』だけでいいんだよ。
人の言った事をすぐに否定して自分の持論を展開すると、誰もお前の意見なんか聞いてくれないんだよ。聞きたくねえし。

 櫻木光氏が他社の名物プロデューサーに指摘されたときの言葉だそうだ。

 相手の意見を否定する人は2種類いる。

  • 「でも」を前置きする人

     反論ではなく、しゃべり始めるときの口癖になってる。 「あの~」や「え~と」と同じだから本人は否定しているつもりはないのだが、会話している相手は全てを否定されているような気がしてくるので、会話が弾まない。

    同じパターンで、「う~ん」を前置きするもいる。 「う~ん」と言われると相手は自分の発言に賛成するのか反対するのかわかるまで時間がかかるので、まるで審判を受けている気分になってしまう。 「でも」より疲れる。

  • 反対だったときにストレートに意見を言う人

     反対意見が正しいとしても、頭ごなしに反対されるのは気分が良いものではない。 議論ではなく日常会話レベルでは、全て正しいとか全て間違っていることは無いから、頭ごなしに反対されると会話を続ける意欲が失せる。

     このタイプの人は、賛成だったときにはストレートに賛成と言わない。 多くの場合黙っている。 だから、全ての意見に反対する人のようなイメージになる。

 実は、どちらのタイプも自覚症状がある。

 「でも」は言わないようにした。
「でも」を言わないように意識すると、無言になってしまうことがある。 これはこれで違和感があるらしく、「聞いてる?」などとと言われる。

 「う~ん」より「でも」よりマシだろう。

 相手の意見に反対でも、頭ごなしに反対しないようにした。
頭ごなしに反対意見を言うときは、たいてい脊髄反射で、良く考えないで言葉が出ている。
だから、「脊髄反射で口を開かないこと」を心掛けるようにした。
相手の発言に同意できなくても、相手の意見を聞く、そして要約した内容を言うと、頭ごなしに反対もせず、自分がなぜ反対するのか考えも整理される。

 この方法は、冷静なときには有効だが、議論が白熱したり、感情が昂ぶると、つい脊髄反射で発言して、頭ごなしの反対意見になることが多い。

 まず「そうですね」と言うのは、良く考えればこれは、相手の発言に対して明確に反対意見を言わないという日本人の作法だ。 声高に反対意見を言うのではなく、まず「そうですね」と言うことで、日本人の作法ができている人に反対意見を言わせることができるのかもしれない。

 と考えれば、とりあえず肯定にとれる「そうですね」と言うのは有効かもしれない。


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