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2019年1月16日 (水)

なぜなぜ分析(管理編) <ヨコテンは管理者の責任>

 「なぜなぜ分析 管理編」セミナーを受けてきた。

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↑の本がテキストだけどあまり開かなかった。

 実践編は「分析しろ」と言われる現場の人向けだ。管理編は「分析しろ」と言う人向けではなく、現場の問題から組織の問題を見つけてそれを改善する人向けだ。

 セミナーを受けた感想は、 なぜ、今まで誰も教えてくれなかったのだろうか? 無知の連鎖だろうか?ということ。

30年以上働いてきたが、いままで教えてもらったことがない。トヨタは昔から、原因の追求や問題の解決は現場でやっていたようだ。 ここが違うところだ。

 この能力を得ようとすると自学自習では時間がかかると思う。

 講師の小倉仁志氏が書かれた本を読んで、何件か自分で分析してみてから、セミナーを受講したので、理解できないところは無かった。

しかし、教えてもらって初めて分かることがたくさんあった。 これを自学自習で得ようとするとどれくらい時間がかかるのだろうと思う。

 講師曰く「管理者は腹が括るれる対策が出てきたら「なぜ」止めればよい」と
対策の実施は管理者の責任だから、導き出した対策の実施に管理者が腹を括れるかどうかが問題だと。

腹が括れない管理者が考えると、周知、教育、チェックリスト、ダブルチェックという見た目は良いが効果が無い、時に逆効果になる対策になるのだろう。

 管理者は、ミスや事故の要因を究明して、対策を考えたら終わりではない。 対策が確実に実施されて、対策が定着するようにしなければならない。 更に、分析結果や対策を他部署に展開しなければならない。 それが管理者の仕事だ。

1:29:300のヒヤリハットの法則は誰でも知っているけれど、ここまでやって初めてミスにならない300の経験が活かされる。

 仕事に必要な能力について教育訓練をしない職場ははたいていブラックだ。 ミスや自己の分析能力は必要ないと考えているということだろうか?。

愚痴を言っても始まらない。 幸いなことにセミナーを受講できたのだから、誰かに伝えなければ。


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