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2019年1月 8日 (火)

「お値段以上」はありえない <誰かが負担している>

 Amazonが使っているデリバリープロバイダ SBS即配サポート の評判が悪いようだ。

https://mobile.twitter.com/search?q=SBS%E5%8D%B3%E9%85%8D%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88&src=typed_query&fbclid=IwAR2UKE3nRUt1-BFbaOpzzdBX3xwxu7zbkQoTFxjKtGte1UKZjzuI9wl37TQ

 ヤマトの値上げと当日配送撤退で配送量が増えたのが原因らしい。
ヤマトはいろいろな問題を抱えながら何とか耐えていた(現場が)けど、とうとう耐え切れず値上げ+Amazonの配送を減らすことにした。 ヤマトの量が減った分デリバリープロバイダの量が増え、問題も多くなったというこのようだ。

 「SBS即配サポート最悪凸(--メ」のような意見も多い。自分がこのような問題に直面すると「コノヤロー」になるだろう。

 しかしである。よく考えると今まで、ヤマトのサービスは「お値段以上」だったのはないだろうか。

 ヤマトは創業者の「サービスが先、利益は後」という理念を守ってきたのかもしれない。 しかし、「利益は後」であって「利益は無し」ではない。 つまり、後回しにした利益は回収されることもなく現場に押し付けられてきたということだろう。

 一般的に言えば「お値段以上」はあり得ない。
あるのは、

  • 値段が高く品質も良い 「お値段どおり」、
  • 値段が安く品質も悪い 「安かろう悪かろう」、
  • 値段が高く品質が低い 「ぼったくり」

だけだ

  • 値段は安く品質が良い 「お値段以上」

は無い。

 つまり、「お値段以上」はまやかしか、「お値段どおり」との差額を誰かが負担しているかのどちらかだ。 ヤマトの場合は現場のドライバがサービス残業という形で負担していたわけだ。

 では、問題のSBS即配サービスはどうかというと。「安かろう悪かろう」なのではないだろうか。
たしかにヤマトと比べたらサービスの質は低いけど、ヤマトのサービスの質が高すぎたのだ。 そして、賃金に対して高いサービスを普通だと思っていたのは、ほかならぬユーザーだ。

 AmazonはSBS即配サービスにヤマトが耐えられなかった低価格を要求しているのだろう。 SBS即配サービスはヤマトのように頑張らないので、「安かろう悪かろう」になっているのではないだろうか。 AmazonにとってSBS即配サービスは「弱ったガゼル」ということか?

 有料でクロネコ・クオリティを選ぶオプションがあればいいのにと思う。

 ところで、本当に困るのは、「お値段以上」がまやかしで「安かろう悪かろう」だった場合に、「安かろう悪かろう」を掴んだ場合だ。

 「安かろう悪かろう」を認識していればまだ良いのだが、品質が悪く使い物にならなかった場合は「安物界の銭失い」だ。

 さらに酷いのは、職場などで「お値段以上」に騙されて買った「安かろう悪かろう」にリソースをつぎ込むことだ。 そのツケは現場が負担することになる。


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