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2019年2月21日 (木)

大局観

大局観 出口治明 日本経済新聞出版社

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出口治明氏は、

 特に直感の精度が求められるのは、リーダーになったときでしょう。極論を言えば、リーダーというのは「わからないことを決められる人」のことです。

とおっしゃる。
出口治明氏のいう直感とは、
直感というのは、その計算のプロセスを自分でも意識できないほどのスピードで「脳をフル回転させて得たアウトプット」であり、言語化はできなくても、単に直情的に行動するのとはまったく違う性格のものなのです。そして、この直感は「ストックしてある知識や情報=インプット」の量が多ければ多いほど制度が上がります。
らしい。

 リーダーはわからないことを判断しなければならないことがある。

 メンバーが判断に困っているなら、判断を助ける助言もできるし、判断を求められれば代わりに判断することもできるだろう。 詳しく知っているメンバーがそこにいるのだから、判断に必要な情報はメンバーからもらえばよい。 足りないのは「決める覚悟」だけというケースは多い。

 本当に困るのは、分かっている人がいない状況で、判断をしなければならないときだろう。

 困ったときには、なぜそのような判断をしようとしているのか自分に問うようにしている。トヨタよろしく何回か「なぜ」を繰り返すと、自分の信念や信条に行き着く。 たどり着かない場合はどこかで妥協している。妥協するのが悪いのではなく、妥協したことを認識しておくこと、周囲に知らせることが重要だと思う。

 リーダーにとって妥協したことを明らかにするのは辛いことだ。 メンバーにとって判断基準が無く判断がブレるリーダーは扱いにくいものだ。 しかし、判断基準が無く判断がブレたのと、判断基準は変わっていないが妥協したのでは大きく異なると思う。


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