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2019年2月 4日 (月)

FM用ディスクリコイル

部品箱をごそごそしていたら未使用の↓こんなのが出てきた。

107discricoilDsv107wd

FMの検波に使うディスクリミネータ用のコイルだ。 TOKOのDSV-107DWらしい。ネットを探したがデータシートは見つからなかった。 

パッケージの裏に必要な情報は書いてある、接続図を見ると、フォスター・シリー用のコイルで検波用のダイオードが内蔵されていてる。

Dsv107wd_schematic 

 似たようなコイルある。おそらく455kHzのディスクリ/レシオ検波用コイルだろう。これも、ネットで情報を見付けることができない。 なんで2つもあるんだろう?。

L114010050_455khz

 内部の接続が気になったので開けてみようかと思って底面をみると

L114010050_455khz4

あれれ、ちょっと膨らんでる。いかにもドライバーを突っ込んだように。

すぐに抜けた。

L114010050_455khz3

コンデンサを内臓しているが、ダイオードは内蔵していない。コイルの抵抗を測ってみると2次側のタップはセンターではない。 どうやらFM復調用ではなく複同調のIFTのようだ。

ついでに↓こんなのも出てきた。

Discricoil

テレビの基板から外した記憶があるので、テレビ音声の検波用だろう。 とするとレシオ検波用か?

 FMのディスクリコイルはM結合された複同調で2次側のセンターに繋がったコイルが必要なので巻くのは面倒だし、調整も面倒だ。

 1980年代にはFMラジオはIC化され、セラミックが使われるようになって無調整化できるようになったので、フォスター・シレーやレシオ検波は使われなくなった。 だからこのようなIFTも使われなくなった。


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