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2019年6月30日 (日)

無くした財布が戻る確率 <以外にも人は多利的行動をとる>

無くした財布が戻る確率、中の現金が多いほど高い 世界規模で調査 AFP (2019/6/21)

 40か国355都市で、メールアドレスが印刷された名刺3枚が入った財布を文化施設や公的施設に届けて、届けられた人が持ち主に連絡するかを調査したらしい。


(https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/6/d/-/img_6d86b63ce38c36e6a694b0e9de059477167211.jpg)

 結果は予想に反して、「人々の、他人の幸福を気遣う傾向と『泥棒』になるのをひどく嫌う傾向が示された」らしい。

 国別ランキングは

 
↑別画面で拡大 
この画像は元記事(https://science.sciencemag.org/content/early/2019/06/19/science.aau8712)にある。

 一流エコノミストが予測できなかったことは、現金が入っていた方が、また、金額が多い方が届出率が高いこと。鍵が入っていた方が届出率が高いのは、理解できる。

 論文執筆者の分析は

国民が意思決定プロセスに参加していることを意識している民主的な国ほど、国民の正直さに関するポイントが高くなる傾向があった。

個人が所属感を抱く「内集団」を超えて、道徳的規範を重視する地域的な文化的価値観もまた、届出率の高さに関連しているとみられる。

らしい。前者で、中国が下位になったことが説明できる。また、個人主義的な北欧の国より家族の絆が強いイタリアの返却率が低いことが説明できる。

 ところで、この調査結果には日本が含まれてない。
毎日新聞のコラムによると、

研究メンバーにたずねると理由があった。「日本にも行ったのですが、調査がうまくいかないことに気づきました。交番がそこら中にあって、人々は財布の持ち主に連絡するより交番に届けるので」

らしい。子供の頃から落し物を拾ったら交番に届けましょうと教えられるからなあ。



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