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2019年9月29日 (日)

阿部捕手引退記事 炎上?

ファン激怒! 巨人、阿部の現役引退をまさかの人物がフライング暴露「こんな形で知りたくなかった」 (2019/09/24)

 新聞配達員が配達前に阿部捕手の引退記事をSNSで拡散したことが炎上したそうだ。最近炎上記事に興味がある。

 阿部捕手の現役引退については巨人ファンでもないし、特に感慨もない。

 数時間早くSNSで引退を知らされることを問題にする人がこんなに多いのが意外だが、ネット民の動向もまあそんなものだろう。

 それはさておき、メディア戦略という観点で考えてみた。

 新聞は前日に取材し記事にして翌朝配達する。テレビ、ラジオも前日取材して、朝のニュースで取り上げる。取材から読者や聴衆に届くまでにタイムラグがあるということだ。タイムラグのおかげで、一斉報道が可能となってインパクト効果を狙うことができる。

 ところが、このタイムラグは今時では長すぎるということではないだろうか。

 旧来のマスメディアのタイムラグは、ICTを使用すると短縮できる。この炎上で図らずもこの事実が明らかになった。そして、たかだか数時間でこの騒ぎになるなら、ネットで速報する価値があるということだ。

 ネットで速報するようになれば、新聞というメディアの存在価値は相対的に減ることになる。旧来の新聞というメディアを維持する必要が無ければ、旧来のタイムラグを維持する必要はない。しかし、新聞というメディアの変革時期が来ていることは、とうにわかっていて、今更わかったわけではない。

 つまり、新聞というメディアは意図してタイムラグを短縮していないともとれる。

 速報という報道に課せられた使命の遂行を怠っている。という非難に対して、新聞というメディアは何と答えるのだろうか。


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