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2020年1月23日 (木)

それも一局 弟子たちが語る「木谷道場」のおしえ

それも一局 弟子たちが語る「木谷道場」のおしえ 内藤由起子 水曜社

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 木谷実九段は1975年に逝去された少し前に碁を覚えたので木谷実九段が打たれている姿を見たことがない。ご自身は囲碁界の最高のタイトル本因坊にはなれなかったが、早くから弟子を育て、70人以上が弟子入りし50人以上がプロ棋士になっている。

 木谷門下は昭和から平成にかけて囲碁界を席巻し、4人の門下生が本因坊のタイトルを取っている。自分を超える者を多く育てられるのは、指導者として偉大だ。

 この本に、2019年11月15日に急逝された小川誠子六段の章がある。

 17歳のときの対局で勝てない時期に、師匠の木谷実九段から
「ともちゃん、勇気を出しなさい。自分がこわいときは相手も怖いんだよ」
と、それだけ言われたそうだ。すると、そのアドバイス以降勝ち続け院生でトップになり入段が決まったそうだ。

 アドバイスはシンプルだ。しかし、効果がある。いつも見ていてそれでいて過剰に指導していないから、このタイミングがわかるのだろう。


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