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2020年3月18日 (水)

日経ビジネス 2020/1/27 <どうなってる?Panasonic>

日経ビジネス 2020/1/27 どうなってる?Panasonic

20200127

パナソニックが迷走しているようだ。

 20年前、松下は中村邦夫社長に代わり、SONYは平井社長に代わった。
当時は、事業部制の廃止やリストラなど創業者の呪縛を解いた「中村改革」が注目され、平井一夫社長の評価は高くなかったと記憶している。

 20年を経過してSONYは好調だ。一方、パナソニックは迷走している。この20年で、組織を変えられたのは「僕らのSONY」を捨てたSONYと、地道な日立だったようだ。その間に、東芝は改革でなく不正に手を染め、シャープは組織風土を変えられず鴻海に売られた。

 染み付いた組織風土を変えるのは難しいと思う。

 記事では、「空間ソリューション」事業をめぐり、社内ベンチャーと旧パナソニック電工が母体の会社の確執があり、事業を統合できなかった例が紹介されている。

 組織風土の実態は、組織を構成する個人に宿り、個人を通して伝わるものだから、誰か一人が変えようとしてもすぐには変えられない。
シャープは高橋社長時代に組織風土を変えようとしたが変わらなかった。そして、手遅れになり、鴻海傘下に入った。早々に再上場するなど組織改革できたように見えるけど、個人に染み付いた組織風土はそう簡単に変えられないだろう。与えられた新しい組織風土が定着するまでは、安心したらもとに戻るだろう。

 パナソニックの津賀一宏社長の危機感はかなり深刻なようだが、会社全体はまだ危機感をもっていないということだろう。



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