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2020年9月 3日 (木)

真空管ポータブルオーディオプレイヤー

 5極管で真空管アンプを作ると、パワーを求めるならPPやUL-PP、シングルはなぜか3結だ。

 A級3結シングルはエコじゃない。といいながら、昔やってしまった。EL34 無負帰還3結シングル。


↑http://www003.upp.so-net.ne.jp/kasano/TFKEL34.jpg

 普通の部屋で普通のスピーカーなら1Wもあれば十分だからPPにする必要はないので3結シングルにして、当時NFBは悪という風潮があって無負帰還にした。今考えるとちょっとイタイ感じだ。

 1Wあれば良いなら6BM8で十分だ。コンパクトでよい。


↑http://www003.upp.so-net.ne.jp/kasano/

でもね、6BM8はMT管で複合管だから真空管は2本だけだし、見合うトランスは小さい。6BM8は初歩のラジオ/ラジオの製作など入門用として紹介されていた。見た目を求めると、GT管とか、ST管が欲しくなるし、トランスも四角の大きいのが欲しくなる。機能美があるのだ...

閑話休題

 真空管を使ったDAPが発売されるというニュースが流れてきた。(https://kopek.jp/news_latest/cayin-n3pro_story/)

宣伝文句には

五極管の遮蔽格子の接続方法の違いにより、異なるサウンドパフォーマンスを楽しむことが出来ます。すなわち、トライオードあるいはウルトラリニアです。

とある。GUIで3結とULが切り替えられるようだ。

 気になったのは、出力トランスを使ったUL接続はトランスにUL用のタップがあれば良い。しかし、真空管を使ったヘッドホンアンプはスペースの制約でトランスが使えない。

 出力トランスを使わない真空管ポータブルアンプは、抵抗負荷にして、トランジスタやFETを使ってエミッタフォロア/ソースフォロアでインピーダンス変換して出力するようだ。

 では、どうやって抵抗負荷でUL接続にしているのだろうか?調べたら、前阪昌春氏の製作記事があった。

http://www43.tok2.com/home/temasumo/article/2014/MJ1101-1411_(5)6418-UL-portable-headphone-amp_MaesakaM.pdf

Ul

 負荷抵抗を分割して、タップからエミッタフォロアでSGに帰還させているようだ。ナルホドこれなら電子的に切り替えられる。 でもね、NFB経路に半導体が増えるのってどうなんだろう??という興味はある。

 ポータブルアンプに真空管を使うとトランジスタやFET、オペアンプの使用は避けられないから、昔の真空管マニアのように素材を楽しむのとはちょっと違うのだろう。

 N3Proのトライオードモードとウルトラリニアモードは、手軽に3極間の特性と5極管(UL)の特性が聴き比べられるということだろう。 値段が値段だから、なにか付加価値が必要なんだろうなと想像する。


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