フォト
無料ブログはココログ

« 2021年3月 | トップページ | 2021年5月 »

2021年4月

2021年4月30日 (金)

オードリー・タン 自由への手紙 <AIとロボット。「それの何がいけないんですか?」>

オードリー・タン 自由への手紙

語り:オードリー・タン
編者:クーリエ・ジャポン編集チーム
株式会社講談社

Photo_20210424223201

「生物学上の年齢で人を区別してはいけない」
「その人の生き方や社会的期待に働きかけるべきだ」

オードリー・タン氏は多様性を受け入れなければ存在できないマイノリティー台湾の象徴なのかもしれない。

それはさておき、オードリー・タン氏は、「今後、人間の仕事はAIやロボットに取って代わられるのではないかと危惧する人々がたくさんいる」と問われ

「それの何がいけないんですか?」

と答えている。

 また、

 AIについての話は労働力や労働の質が本題ではありません。すべては、私たちがどこに価値を置くかによるという議論だと思います。
 もしも自主性や相互関係、共有の価値観などを大切にするのであれば、AIは単に補助的知能です。整然として正確に機能する、良いものだと見なされるでしょう。自分を助けてくれるのですから。

 もしも何か特定のスキルセットこそ、自分と切り離せないものだと考えているなら、AIは脅威となるでしょう。
「この仕事のこの技術こそ、自分である」
 それがプログラミングであれ、文章を書くことであれ、データ分析をすることであれ、何らかのスキルセットを重視している場合、ロボットは仕事を奪い去る敵となり、不安が生まれます。
 私自身にスキルセットはありません。だから少しも心配していないのです

 オードリー・タン氏は、「自分にスキルセットはありません」とおっしゃるが、一般人がスキルセットとして重要視するスキルを簡単に獲得できる能力があるからそう言えるのだろう。 天才ならではの感覚かもしれない。凡才は苦労して獲得したスキルに固執しがちだ。

 オードリー・タン氏とは比べ物にならないくらい凡才だけど、実はAIは脅威と捉えていないし、過去に獲得したスキルにも固執しない。

 これまで40年働いてきた経験では、スキルを獲得するには時間と金とエネルギーなどのリソースが必要だ。

 少ないリソースしか投入できなければ、当然高いスキルは獲得できない。仕事をしながらでは潤沢なリソースは投入できないから、高いスキルを獲得できなかったし、スキルを獲得する前に投げ出したこともある。それでも、獲得したスキルに固執しないのは、他人とは違うスキルを獲得していたからだと思う。

 スキルに希少価値があれば、絶対的なレベルは低くてもよい、そして、希少価値がなくなったらそのスキルに固執せず、他の希少価値があるスキルを獲得すればよい。

 この戦略を意図していたわけではない。興味の赴くままにと言えばカッコ良いが、生来の好奇心と、飽きっぽさがあったから、普通の人が着目しない隙間のスキルに飛びついていただけかもしれない。

 ロボットとAIが普及しても隙間は必ずある。その隙間のスキルを獲得すれば良いのだ。歳を取ってもそれは可能だと思う。だから、ロボットとAIは大歓迎だ。


最近の投稿】【最近の書籍・雑誌】【2019の投稿】【2018の投稿】【2017の投稿】【2016の投稿】【2015の投稿

2021年4月12日 (月)

すきなプログラミング言語ランキング

2021/4のTIOBEランキングが発表された。

Cが首位に返り咲いたとか、Java3位に転落し、代わりにPythonが2位に躍進したようだ。
誰も触れないのだが、注目したのは、22位のScratchだ、もう少しで20位圏内に入るんじゃないだろうか。
そのうち、業務用のプログラムもScratchでないと書けないという新人が現れるかも。

scratchはMITが教育向けに作った visual型の言語で、小中学校で多く使われている。

タイピング・スキルが低いときにテキスト型言語でプログラミングを始めると、ソースコードの入力に時間がかかったり、タイプミスが多くなる。
タイプミスは文法誤りになり、コンパイル時、実行時にエラーになるので、アルゴリズムやプログラムの論理構造を考える前に、文法誤りを直さなければならない。初心者はまず、この壁を乗り越えなくてはならない。
最近の処理系は親切なのでエラーやウォーニングをたくさん出力してくれるけど、閉じかっこを1つ忘れただけでいくつもエラーが出てきたら心が折れてしまう。

visual型の言語はキーワードや構造をブロックにすることで、キーボードを使用せずマウスで操作できるようにしてあるので、文法誤りは発生しない。
子供の教育用に使われる言語は命令ブロックを使用したvisual型の言語か、ブロックエディタを使った環境が用意されているようだ。

昔マイコン少年だったオヤジたちは、Syntax Errorと戦って言語をマスターした。だからといって、今の子供達にそれを求めるべきではないと思う。昔は、テキスト型言語しかなかっただけのことだ。

昔のマイコン少年たちは、当時のオヤジたちに、昔は手書きでコーディングして、パンチカードで入力したものだ。エディタを使うからデバッグができないんだ。などと勘違いの指摘を受けたものだ。

昔のコンピュータはコンパイルに時間がかかったし、共用していたから、コンパイルの回数を減らすために文法誤りは事前にチェックしておかなければならなかった。
教育用に使うには不便なので、実行しながらエラーやバグを修正しながらプログラミングできるインタプリタのBASICが使われた。

昔のマイコン少年は今でも子供達にBASICを教えるたがるのだけれど、もし、昔にJavaScriptや PythonがあったらそれでもBASICを選んだのだろうか?

ここに「IchigoJam」と「SmileBASIC」と「MIT Scratch」の比較がある。辛辣な意見だけど結構当たってる。

昔はBASICで業務に使うプログラムを作ることは考えられなかったが、言語が拡張され、CPUパワーが高くなったら、BASICで業務用のプログラムが作られるようになった。
ひょっとすると、Scratchで業務用のプログラムを書くようになるかもしれない。

Scratchで8Queen問題を解くプログラムを書いてみた。 
緑の旗を押すと始まる。


最近の投稿】【プログラミング】【2019の投稿】【2018の投稿】【2017の投稿】【2016の投稿】【2015の投稿

2021年4月11日 (日)

ダイソーのワイヤレス・イヤホン

ちょっと前からダイソーでワイヤレスイヤホンを売っていて、どうも気になるので買ってみた。

500yenearphone1

なんと500円だ。

前に買った安物(700円)と比べて、パッケージもちゃんとしている。

500yenearphone3

中身は本体と取説とUSBケーブル。

売り文句は「迫力低音+ヴォーカルのびやか」

500yenearphone2

だけど、高域が出ないということかな。

ダイソーの300円イヤホンと同じような感じだ。

高域が出ないのでテレカン用に使うと疲れなくていいかも。


最近の投稿】【最近のイヤホン】【2019の投稿】【2018の投稿】【2017の投稿】【2016の投稿】【2015の投稿

« 2021年3月 | トップページ | 2021年5月 »

2021年11月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

最近のトラックバック