創造力をバカにする風潮
光浦靖子、番組で手芸作品をいじられて不満爆発「バカにした笑いでした」 Nifty NEWS (2021/05/13)
キットを組み立てられる人とキットを企画できる人の差は大きい。
さらに、Amazonで買ってくれば良いと考えている人との差は極めて^2大きい。
BSの番組で、作った物を、500円なら買ってやってもいい、と笑われました。
— ブッス!手芸部 (@bussu_shugeibu) May 12, 2021
悲しくて、、、、
手芸は材料費しか見られないからなあ。なにか一つでも作ったことのある人ならわかるのになあ。本出すのに、こりゃ困ったぜ。
自分で創れる人は、無を有に、0を1にできる人だ。
最近までモノづくりをする人、創造力がある人は尊敬されていたが、デフレの影響か、創造力より、低価格の物やサービスを見つけられる人がもてはやされるようになった。
凡そ世の中に「お値段以上」は無い。あるのは「お値段どおり」か「お値段以下」だ。低価格を求めると、「安物」か「ぼったくり」になり、創造力や技術力を求めると価格上がって売れなくなるから、創造力や技術力を持った人の出番は無くなる。
そして尊敬されることもなくなって、嘲笑の対象になる。
テレビ業界も例外ではなく安かろう悪かろうだ。、作る側は他局でウケたネタをパクって視聴率を稼ごうとする。そして、新しい笑いを創ることをやめた芸人が刹那的に騒いでいるか、安い出演者が知識人ぶって、創造力を持った人をバカにしている。
今の日本を象徴しているのかもしれない。
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