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2021年6月23日 (水)

起業の天才

起業の天才!江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男 東洋経済新報社

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リクルートの社員にも「ならず者」の矜持があった。江副はその親分だった。しかしわれわれ日本人はならず者が嫌いだ。

 法だけを基準に行動する、超合理主義者はいるものだ。ところが、世の中は法だけでなく倫理という基準がある。さらに、国民感情という訳の分からない基準がある。

 法は人が理性のもと意図して作った決まり事だから、超合理主義者にとっては扱いやすい。
人の社会で長年かかって作られた倫理は厄介だ、明文化されていないことが多いから、空気が読めない超合理主義者は理解できず倫理的に冒してはならない領域に踏み込んでしまう。

 さらに厄介なのは、市民感情だ。超合理主義者にとって倫理は理解し難い部分はあるが変化は緩やかだから、経験的に対応を学習することができる。しかし、市民感情は扇動されるし、扇動することが正義と勘違いしているマスコミもいる。扇動されてい人は法や倫理にしたがって行動しているわけではなく、感情で行動しているだけだから、基準が短期的に変わる。いや、基準など無いのかもしれない。そして、法に携わる人たちは倫理を市民感情に影響されて、解釈を変える。

 法が明文化されているとはいえ、グレーゾーンはある。グレーゾーンのケースで白黒の判断が必要な場合は、解釈が必要だ。 解釈は倫理に影響される。市民感情の影響も受ける、そして判断を任された人の個人的な感情にも影響される。つまり、法の解釈は恣意的だ。

 だから、法のギリギリを攻める超合理主義者は時として、時代の寵児から一夜にして大悪党になってしまう。

 江副浩正氏 最近では堀江貴文氏も超合理主義のように感じる。

 思い起こせば、リクルート事件で一般市民は、損害を被っていない。あの時に国民はなぜ恣意的な解釈を求め、恣意的な解釈を支持したのだろうかと思う。

 おそらく「濡れ手に粟」が気に入らないという感情に突き動かされていたのだろう。つまり、江副氏ではなく「濡れ手に粟」で大金を手にした人たちに対する妬みから生じたものではないだろうか。 

 その感情をマスコミに利用され、扇動されてしまったのだ。


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