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日記・コラム・つぶやき

2020年2月 8日 (土)

組織風土改革4世話人交流会2020

組織風土改革世話人交流会に参加した。

いろいろな職場で風土改革に取り組んでいる人の話を聴くととでも刺激をもらえる。

 誰でも仕事や職場のことで、大なり小なり困っていることや悩んでいることはある。それを自ら解決したり解決しようとしている人達の考え方や体験がためになるのは、自分が抱えている問題に重ねて聞いているからだろう。利害関係がないので素直に聴けるのもよい。

トップが変わると組織の雰囲気が変わる。

 古い体質の組織で風土改革に取り組んでいると苦労する。多くの人は簡単には変わらないからだ。ところが革新的なトップに変わると、簡単に変わってしまうように見える。改革しようとしていた人を追い越すくらい変わるので、改革しようとしていた人は戸惑ってしまう。

 改革しようとする人が1割、意思を持って変わらないようにしようとする人が1割、その他の人が8割とすると、これまで変わらなかった人たちや新しいトップになって変わった人たちは、周りに追従する8割の人たちだろう。

 改革しようとする人と、変化を拒む人は、意思を持っている。変える/変えない理由を考えている。ところが、その他人は変わらなければならない理由を考えていない。トップに忖度しているだけだ。だから、「変えなければならないこと」と「変えてはならないこと」を考えない。

 その結果、「変えてはならないこと」が忘れられる。それは、組織の存在意義であったり、創業者の理念であったりだ。

 そして組織は漂流を始める。



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2020年2月 2日 (日)

「ご清聴ありがとうございました」 <神は細部に宿る>

 とある研究発表会を聴いてきた。

 気になったのは、発表の最後に「ご清聴ありがとうございました」と言うのは良いのだが、それをわざわざスライドで表示して、そのままにしておくこと。

 ひょっとすると、プレゼンの中でそのスライドが一番長く表示されてる。
でも、一番情報量が少ないんだよね。
その前の「まとめ」のスライドを表示しておいてくれればいいのに...

閑話休題

 研究部門にいた経験では、研究者は研究内容や研究の結果を話したいものだ。

 そこで、マネジメントしていたときには、話したいことではなく、聴衆が聴きたいことを話すように、メンバーにお願いしていた。

 聴衆が聞きたいことは十人十色だから、聴衆を想定しなければならない。

  •  同じ分野で研究している人なら、研究の詳細や失敗したことなど研究の過程を聴きたいだろう。
  •  研究成果を応用・活用しようとしている人なら、研究の過程より研究の結果を聴きたいと思うだろう。
  •  さらに、研究結果を応用したシステムや製品を使いたい人は、研究の結果より、そのシステムや製品がいつ使えるか、どのような利益をもたらすかに興味があるだろう。

 学会のような研究者を対象にした発表会ではなく、組織内の発表会では、聴衆は多様で聴きたいことも多様だ。しかも、発表者の話したいことと聴衆が聴きたいことにはギャップがある。だから、研究者やマネジャーは、聴衆を想定して、その聴衆が聴きたいことを話すようにしないと、発表会を開催する意味が無くなってしまう。

 発表していた頃、マネジャーは細部にこだわると思っていた。その後、一聴衆として発表会に参加すると、スライドの図やフォント、色、説明など、詰めが甘いところが見えてしまう。

 見やすいスライドや分かりやすい説明はテクニックだから習得は難しくない。追求するかしないか、伝えたいかどうかだ。神は細部に宿るのだ。

 そして、マネジャーを経験すると、誰に何を説明しているのかよくわからない発表は、マネジメントの問題だと思うようになった。


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2020年1月31日 (金)

プレゼンの口癖

★話す時に「え〜」や「あの〜」が多い人は、考えが整理できていない。

 300人くらいを相手にプレゼンする人のリハーサルを聞く機会があったので、「え〜」や「あの〜」などの口癖は止めたほうが良いと助言した。

 自分の考えを誰かに伝えようとすると、

⑴ 頭の中にある考えを自己矛盾しないように整理して
⑵ それを相手が理解できる文章にして、
⑶ 相手が了解できるように言葉にして伝え、
⑷ もし相手が了解できいないようなら、補足する

が必要だ。自分のことを考えると、

  • 「え〜」や「あの〜」を言うときは⑴の整理ができていない。
  • ⑵で文章にならず、単語かせいぜい分節にしかならない。
  •  ⑶で文書にならないまま口に出すと、相手は全く理解できない。

 つまり、「え〜」や「あの〜」が多い人の話が分かりにくいのは、口癖が耳障になるから分かりにくいのではなく、そもそも考えが整理できていないから分かりにくいのだろう。

 そう考えると、3分間スピーチは自分の考えを言葉で伝える良い訓練になると思う。

 歳をとると、会合の最後にコメントを求められることが多くなったので、コメントで練習した。その場の雰囲気を見て時間を決めて、伝えたいことを選んで、整理して、文章にして、言葉にする。できればオチをつける。


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2020年1月17日 (金)

時短推進の働き方改革の中で、20代の若者はどのように成り上がれば良いのか

時短推進の働き方改革の中で、20代の若者はどのように成り上がれば良いのか 池田紀行@トライバル (2019/04/25)

 おじさんは、昔の働き方で働いて成長したけど、もう昔の働き方はできなくなって、若者を成長させることができなった、おじさんの嘆きといったところか。

 技術屋で40年働いたので、技術に関わる仕事に就いた若者を考えてみる。

 技術力は、知識×技能×経験 だ。

 道理を知っていて、手が動かせて、応用が利くと技術力で食っていけるようになる。

 20代の若者で、「私は技術力で給料をもらっています」と胸を張って言える人は少ないだろう。たいていの若者は、誰でも持っている体力と時間を給料に変えている。体力と時間で仕事をしている間に、技術力を身に付けなければならない。

 おじさんたちは、体力と時間で長時間労働して技術力を身に付たけど、今時長時間労働はできない。

〇どうやって経験を積むか

 ネットの普及で、知識の習得は容易になった。ポチッとするだけで、海外の本も買える。技能と経験は実務が必要だ。ところが、労働時間の総量規制があるので、体力と時間に任せて実務をこなすこととができなくなってきた。

 おじさんたちは、若い頃、訳も分からず、戦略もなく、振られた仕事をがむしゃらにこなしていた。その中で、経験を積み、実務に必要な技能を獲得し、技術力を向上させてきた。

 今考えてみると、成長が実感できた仕事と、成長どころかモチベーションが下がる仕事があった。モチベーションが下がる仕事では技術的に成長するのは難しい。組織の泳ぎ方はうまくなるけど、汎用性は無い。

 戦略的には、成長できそうな仕事を選び、モチベーションが下がりそうな仕事は避けるようにすればよい。しかし、「この仕事はやりたくありません!」と正直に言うと、おじさんたちの逆鱗に触れること間違いなしだ。だって、おじさんたちは、選択の余地もなく振られた仕事をこなしてきたのだから。

 では、どうすればよいのか?

〇悪く無いと思ったら積極的に手を上げればよい。

 できないかも? と考えてはいけない。まず「やらせて下さい」と言う。おじさんたちは、経験が無い若者に、その仕事を任せられるかどうかくらいの判断はできる。運が良ければ、できる先輩と組ませてくれたり、フォローしてくれる。

 モチベーションが下がりそうな仕事をやらないのではなく、成長できそうな仕事を積極的に取りに行く。とはいえ、そんなオイシイ仕事は簡単には任せてもらえないだろう。おじさんたちが、一度任せてみようと思えるようにすることが必要だ。

 そのためにには、

◯自腹で勉強する。

 経験では、身銭を切って勉強していると、なぜか助けてくれる人が現れる。そして、なぜか仕事が回って来るようになる。

 おじさんになって分かったことは、歳を取ったからといって、若い人の能力やポテンシャルを全て見抜けるようにはならない。だから、自腹で本やソフトを買ったり勉強会やセミナーに参加しているからできるかもしれない、くらいの理由で判断することは、正直ある。

 冷静に考えれば、自腹で勉強することと、能力が獲得できることに相関があるかどうかは、分からない。組織的に金をかけて研修を受けさせた方が効果的なこともある。

 でも、おじさんたちも人の子だから、自助努力している若者が仕事ができるようになってほしいのだ。

〇おじさんは成長のエッセンスを伝える。

 残業が当たり前の時代が良かったわけではないし、いまさら後戻りすることもないだろう。

 おじさんたちは、サービス残業という大きな無駄の中から得た貴重なものを思い出して、若い世代に伝えなければならない。決して、長時間労働やサービス残業をしたから成長したわけではない。その中で得た成長のきっかけや、モチベーションがあったはずだ。この成長のエッセンスを伝えれば、若い人達は、長時間労働しなくても、サービス残業しなくても成長できるはずだ。


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2020年1月11日 (土)

平成のうちにやめたかった『ITの7つの無意味な習慣』

平成のうちにやめたかった『ITの7つの無意味な習慣』 (2019/12/31)

  • 【7位】2要素認証でない「2段階認証」
  • 【6位】パスワード後送信付きZIP暗号化ファイルメールの無駄な処理
  • 【5位】出社してオフィスで使うことが前提のIT基盤
  • 【4位】企業ネットワークのインターネットとの接続口を1か所に絞る
  • 【3位】従業員の生産性を下げるIT環境
  • 【2位】紙原本主義/ハンコ主義
  • 【1位】パスワードの定期的変更、パスワードでのログイン

 全部当たってる。うちはPPAP&PHSだからなぁ...

 ちょっと前までPHF(Print-Hanko-FAX)だった。(^^; 結局、業務を変えようとしなかった。今も。

 情シスさんは基幹システムで精いっぱいだから業務系まで考えられないようで、情報共有とか、生産性向上とか、業務改善とか考えられないようだ。

 もう一つやめて欲しいのは、NETから隔離すること。インフラ(2019/03/23)
創造的な仕事にNETは必須だと最近気が付いた。仕事をするなら創造的な仕事を、いつもの仕事でも創造的な部分をと考えてきた。いつも身近にNETがあったから気が付かなかったけど、共有パソコンでしかNETに接続できなくなって初めてわかったのは、創造的だと思っていたことはNETからパックってインスパイヤされていたのかもしれない。



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2020年1月 7日 (火)

働かないオッサンになぜ同情できるのか?

穀潰しは早く解雇して欲しいと思っていた働かないオッサン、年が経ってその悲しい真実に気づいた話「はじめはキラキラの若者だった」 togetter (2019/12/26)

 長く働いていると見えてくることはある。
だから、若い頃は早くクビすればいいのにと思っていたのに、働かないオッサンに同情すべき事情がわかってくる。よくある話だ。

 若い頃は思っていたはずだ、

なぜ、部門が縮小されたときに、他の部門で活躍できなかったのだろうか?
なぜ、管理職になるタイミングは一度だけだったのだろうか?
なぜ、自分の人生を派閥に託したのだろうか?

それが、年とともに同情できるようになる。

なぜ、働かないオッサンが許せるようになったのか?

それは、自分が同じようになりそうだからではないのか?



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2020年1月 1日 (水)

2020目標

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

Azukinezumi3

2020の目標は

  • 新しいことを始めよう

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2019年12月31日 (火)

2019年総括

 今年の目標は

  • 新しいことを始めよう
  • 組織風土を変えるために行動しよう 
  • 次のキャリアを探そう

だった。

〇新しいこと

 技術的なことで新しいことを始めたかったのだが、部品を買っただけで終わってしまった。

〇組織風土改革

 ここ何年か地方のマネジャーが集まるオフサイト・ミーティングを開いていたのだが、今年は開催できなかった。たぶん来年はイベントがあるので開催できないだろう。ここ数年来取り組んできた組織風土改革のは残念ながら未達だ。

 でも、悪いことばかりではない。プロジェクトでなるべくリーダーシップを発揮しないようにしたら、リーダーシップを発揮する人が出てきた。後は次世代の時代だ。

〇次のキャリア

 今年キャリアの考え方が変わった。
これまでは、定年で労働人生は終わり、完全にリタイアして年金で暮すか、年金の不足分を得るために補助的な仕事に就く。ところが、定年してから10年働かなければならない時代になってきた。10年は長い。
給料が下がるのはしかたないにしても、同じ働くなら補助的な仕事ではなく、40年働いて得た専門性や経験を活かした働き方があるのではないかと思うようになった。


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2019年12月29日 (日)

「察する文化」が日本語をダメにする!? <マークシトとスマホが原因>

「察する文化」が日本語をダメにする! 他者に伝達するという言語の本質を理解しよう【出口式「論理エンジン」の考え方】(2019/12/13)

 日本語をダメにする! はセンセーショナルだけど、日本の「察する文化」は最近始まったことではないだろう。とすると、最近、日本語読解力が低下したのは「察する文化」以外の要因ではないだろうか? と考えた。

 結論は、文章を作成するときに、提示された選択肢から選択するようになったことだと思う。

〇マークシート方式の入試

 マークシート方式の試験は、同じパターンの過去問から似た答えを見つける方法が効率が良い。なぜこの方法の効率が良いかというと、考えなくてよいからだ。過去問と正解パターンを記憶すればよいので、読解力や理解力が劣っていても何とかなる。入試に合格させることが目的の学習塾に適した方法だ。

 つまり、入試がマークシート方式になった結果、問題文を読んで理解して、正解を考えて、それを文章にして記述する必要は無く、問題文からキーワードを拾って、選択肢からそれらしい答えを選ぶようになってしまった。

〇デジタル・デバイス

 最近は、手書きで文章を書くことが無くなってきた。ほぼ、パソコンやスマホなどのデジタル・デバイスで文章を作成している。これらのデバイスで文章を作成するときには、入力したかなを漢字に変換する、かな→漢字を行う必要ががある。

 パソコンを使って文章を書き始めたのは35年くらい前だった。当時は、漢字を1文字づつ変換する単漢字変換だったから、頭の中で文章を考えて、考えた文章に必要な漢字を1文字づつ変換していた。この頃はまだ、一から文書を考えて書いていた。

 その後、かな→漢字変換機能は進化し、変換の単位は漢字から熟語、分節になり、変換精度も向上し、さらに次の分節も予測してくれるようになった。

 最近は、頭の中できちんとした文書を考えなくても、かな-漢字変換機能が提示する分節や単語を選ぶと文章が作れるようになってしまった。

 つまり、デバイス・デバイスを使うと、自分の頭で伝えたいことを考えて、伝えるための論理構造を整えて文章にして、それを記述する必要はなく、伝えたいことを漠然と考えて、自分の考えていることに近くなるように、デジタル・デバイスに表示される選択肢から選べばよくなった。

〇結論

 日本語の読解力が低下したのは、入試やデジタル・デバイスを使った文章作成で、日本語を積極的に考える必要が無くなったのが原因ではないだろうか。



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2019年12月27日 (金)

失敗によるマイナス評価を恐れる人達

失敗を恐れるのではなく、失敗によるマイナス評価を恐れる人達 (2019/12/21)

 植松電機の植松努氏は、失敗を恐れる人達は、失敗を恐れているのではなく、失敗によるマイナスの評価を恐れているのだとおっしゃる。

そして失敗しないためには、

失敗をしないためには、必勝法があります。
(1)なにもしない
(2)できることだけやる
(3)誰かの言うとおりにする
です。

これをやると、失敗しないです。
しかし、
(1)なにもできなくなる
(2)成長できなくなる
(3)考える力を失う
になります。

 若かった頃、こういう行動をしていたことがある。上司がこういう性格で、何かにつけ責任がどうのこうの言われると、つい、まあいいかと思ってしまうようになる。その頃は窮屈で仕事が楽しくなかった。

でも、

  • なにかする
  • できないことをする
  • 自分で考えてする

ようにしたら、そんなに窮屈ではない。失敗したら「それ見たことか」と言われるけど、元々そんなことを言う人たちに褒められるのを期待していない。

 コツはスルーすればよいのだ。否定してはいけない、にっこり微笑んでスルーすればよい。



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