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映画・テレビ

2017年9月12日 (火)

ガイアの夜明け <キリン炎上>

キリンビール社員の飲み会映像に激しい反発 「だからアサヒに勝てない」とネットで非難轟轟 JCASTニュース 2017/9/ 7

2017年9月5日放送の「ガイアの夜明け」は見た。昭和的だと思ったら案の定ネットで炎上しているらしい。

 J-CASTニュースはキリンの広報にインタビューしたらしいが、ありきたりの回答だ。

 放送される内容は不祥事ではないからキリンの広報は予めチェックしているのではないか。パワハラやアルハラに敏感なご時世だから、広報が気がつかないはずはないだろう。それでも放送を許可したということは、「飲みニケーションが重要」というキリンのメッセージなのだろう。

 ネットで、叩く年代はビールを飲まないという読みもあるのだろうか?。

 多くの小売には、昭和的な営業が有効だから、「ビジネスライクではなく泥臭く売ります」という小売店へのメッセージだろうか。

 それとも、「昭和式飲みにケーションができる人を募集しています」という就活学生へのメッセージだろうか。 万年2位と揶揄される体質を変えるには、「ビールは飲みません」「飲みニケーションには参加しません」という新人ではだめだというメッセージなのか?

 ところで、説教している年代はアサヒに逆転された年代、逆転されてもまだ大丈夫と思っていた年代ではないだろうか。説教されていた年代からすると「お前らが言うか!!」なことは事実だ。


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2017年8月24日 (木)

三四郎 <美禰子さんの気持ちはわからない>

三四郎 夏目漱石 

Photo

 テレビの地上波が面白くないのでBSを見ていたら、NHK BSプレミアムで『深読み読書会「夏目漱石“三四郎”~108年目のプロポーズ~」』 をやっていたので、見るとはなしに見た。

 漱石の「三四郎」は知っているが読んだことはない。
坊ちゃんは中学生の時に「そりゃイナゴぞなもし」くらいまで読んだ。
こころは高校生の時にがまんして最後まで読んだ。
いずれも、夏休みの宿題の読書感想文を書くためだ。

 空気を読んだり、他人の心情を慮ることが苦手な性格であることを、自覚していない時期だったから、小説を読んでも感想というものが浮かんでこなかった。

 宿題の読書感想文は、巻末にある解説を読んで書いた。その時には、解説を書いている人は、なぜ、そこまで行間が読めるのか不思議に思わなかった。勉強すれば行間が読めるようになるのだろうと思っていた。

 勉強しても行間は読めるようにならないと気が付いたのは五十路を目前にした頃だった。

 「三四郎」は田舎から都会へ出てきた青年の人間ドラマくらいのありふれた認識しかなかったから、深読み読書会の、「三四郎」を美禰子の婚活小説として読むという視点が面白い。

 男子高校生だった頃にこの視点は到底無理だ。今も無理だけど。

 深読み読書会が面白かったので青空図書館で「三四郎」を読んでみた。
やっぱり、よく分からない。

 歳をとって覚えたことは、分からないことは自分に影響が出るまで無理して判断しないという方法だ。

 美禰子さんの気持ちは分からないままにしておこう。


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2017年2月27日 (月)

この世界の片隅に

「君の名は」を見に行った時に「この世界の片隅に」もやっていて気になっていたので観てきた。


(http://konosekai.jp/wp-content/themes/konosekai/images/under/special/campaign/cards/img-06.jpg)

 広島を離れて長いが広島弁で困ることはなかった。能年玲奈改め のん の声が主人公すずに驚くほどはまっていた。 ついていけない場面が何回かあった。原作では描かれていて映画化されたときにカットされたようだ。なくてもよかったのだと思う。

 主人公のすずは両親の世代だ(すずは2017年で92歳)。自分の生家は広島や呉のような都会ではないのだけれど、当時、両親や叔父、叔母たちの日常もこの映画のようだったのだろう。

 子供の頃、両親や叔父、叔母から戦時中の話を聞くことがあった。最近はテレビで戦時中の映像を見ることはあるが、どこか遠くの世界で起こったこのように見ている。しかし、身近な人から聞く戦時中の話は映像ほど鮮やかではないがリアルだ。

 この映画は広島、呉が舞台で、登場する人が広島弁で話し、そして、広島弁が自分の言葉だからなのだろうか、両親や叔父、叔母から話を聞いているようなリアルさを感じた。


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2017年1月20日 (金)

君の名は

君の名はを見てきた。


(http://cinema.ne.jp/wp-content/uploads/2016/08/e1c2381d1752077ee73ae12a6f5b3b1b-760x638.jpg)

ずいぶん前に見た娘の評判は芳しくなかった。あらすじを聞いていたので、時系列で迷子になることは無かったのだけれど、伏線てんこ盛りなので、全て憶えていられない。「そいうことか」は幾つかあったくらい。

『君の名は。』深すぎる「15」の盲点 シネマズ (2016/9/27) のようには見つけられない。

明確なメッセージは無かったように思う。分からなかった可能性は大きいのだが...

それより、廃部になった無線部の部室のシーンでTS520が出てきた。


(http://www.hamlife.jp/wp-content/uploads/2013/09/ts-520x-1.jpg)

ファミコンよりX68000より懐かしかった。


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2017年1月 4日 (水)

高専ロボコン2016 <起こる可能性があることは、いつか起こる。しかも、大事な場面で>

 NHKで高専ロボコン2016をやっていた。

 2016年の優勝は決勝戦で再試合を制した香川高専高松キャンパス。ロボコン大賞は2年連続で奈良高専だった。

 2016年のお題は島を渡って箱を積み上げる「ロボット・ニューフロンティア」。常連の奈良高専の強さは際立っていた。高松高専は6段以上積めないけれど何回やっても6段を積み上げる安定度が勝因だろう。機械に求められるのは、「いつでもどこでもちゃんと動くこと」だ。「起こる可能性があることは、いつか実際に起こる。しかも、大事な場面で起こる 」はマーフィーの法則だけれど、奈良高専は本当に起ってしまった。

 木更津高専のロボットもよかった。栄光の「アイディア倒れ賞」。


http://deviceplus.jp/wp-content/uploads/2016/11/kosen2016-quarter-finals_01.jpg

 2016年は、ABUロボコンで東京大学が優勝、WROで愛媛県立八幡浜工業高等学校が優勝した。ものづくり日本の危機が叫ばれて久しいが、上流工程だけでは技術を得ることはできない。ロボコンを経験した若者に期待しよう。


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2016年10月 9日 (日)

とにかくやってみる! やりゃあなんとかなる!

発明と家族愛ーいかにしてすばらしい発明は生まれるか? 神谷明日香 TEDxKyoto 2016/1/30
(http://www.ted-ja.com/2016/01/fa-ming-tojia-zu-ai-ikanishitesubarashiifa-ming-hasheng-mareruka-shen-gu-ming-ri-xiang-tedxkyoto.html)

「とにかくやってみる!」
それが上手くいかなくても分かることがある。
「やりゃあなんとかなる!」

がいいね!

 こんな簡単なことは小学生に言われなくても分かっていそうなものだけれど、歳をとると忘れてしまうんだよね。

 神谷明日香氏もプレゼンの中で言ってるけど、磁石と金属の性質は小学校3年生で習う。

 重要なことは、小3レベルの知識でも、知識を活用してアイディアを目に見える形にする力だよね。

 現場では、知識だけでは食っていけないから、知識を目に見える形にする力が求められる。 アタマがいい人は知識をたくさん持っているけど...やらないよね。

 「やった者にしか分からないことがある。」っていうのは、学校では教えてくれないこと。だから財産。


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2016年6月28日 (火)

情熱大陸 2016/06/26 横山由依 <カリスマではないリーダーのありかた>

2016/6/26 の情熱大陸は AKB48グループ2代目総監督 横山由依氏だった

 TBSの番組紹介「カリスマではないリーダーのありかた」とある。たしかに、高橋みなみ初代総監督のリーダーシップとは異なるリーダーシップのように見える。

 とはいえ、1年間の引き継ぎ期間はあったわけだし、創成期を支えたエースといわれる人たちが卒業し、初代総監督の高橋みなみ氏も卒業したから、高橋みなみ総監督と同じようにしなければならないというプレッシャーは無いのだろう。 逆に自分らしさを出すのが難しいのかもしれない。

 番組中の「中間管理職のようだ」というナレーションがあった。 更に、AKB総選挙や握手会などで現役アイドルとして評価されているから、言うなればプレイング・マネジャーだ。

 AKB48グループに「カリスマ」がいなくなったのか、「カリスマ」が不要になったのかは定かでない。しかし、 リーダーシップの形はカリスマ型だけではないので、横山由衣氏のリーダーシップを発揮すればよいのだと思う。

 注目しておこう。


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2016年5月28日 (土)

祖父を守るためのシンプルな発明 <重要なことは創造力を発揮したこと>

祖父を守るためのシンプルな発明  スパープレゼンテーション ケネス・シノズカ
(http://www.nhk.or.jp/superpresentation/pastprogram/160505.html)

 

祖父の身を守るための僕のシンプルな発明 TED
(https://www.ted.com/talks/kenneth_shinozuka_my_simple_invention_designed_to_keep_my_grandfather_safe?language=ja)

自作のデバイスが初めて祖父のはいかいを検知したとき、僕は、テクノロジーで生活の質が上がることを実感しました。

 ケネス・ジノズカ氏が実用化した徘徊検知システムは 靴下に圧力センサを取り付けて、BTLEでスマホに通知する仕組みだ。 現在はバッチに傾斜センサ+BTLEが入ったデバイスに進化しているようだ。

 徘徊検知システムならば、 ALSOCの徘徊検知システムは焦電センサーと扉の開閉だから、監視対象にセンサーを取り付ける必要がない。

 

画像認識技術を使用した徘徊検知システムもある。画像認識技術を利用すると、ガスコンに近づいたことも検知できるようだ。

 高度な技術を使った徘徊検知システムは沢山あって実サービスが提供されているようだ。

 重要なことは、システムの巧拙ではなく、頭の中のアイディアを現実の物にしたことである。

 新しいアイディアを思いつくことは想像力だ。 創造力とは思いついたアイディアを現実の物にすること。 つまり、昨日無かった物を今日現実の物にすることだ。 そのためには、現実の物にするための技術・技能が必要になる。

  ケネス・ジノズカ氏が実用化した徘徊検知システムの場合は、電子回路設計・製作技術、プログラミング技術である。

 評価されるべきは、目的を達成するために自ら学び、修得した技術を目的達成に使った ことだろう。

  • 問題を解決するために技術を学び
  • 問題を解決するために、技術を使う

この姿勢こそが技術者として不可欠な資質ではないだろうか。

 訓練で修得した知識・技能だけで仕事をしている人はこの資質が足りないように思う。 言い古されていることだけれど、今の日本の教育システムでは、創造力は育たない。

 現場は、人が足りない、技術屋崩れの年寄りがマネジメントできない、という問題はあるが、そもそも技術者に必要な資質(創造力)を持った者を採用していないのではないだろうか。

 ところで、

 この画像(Youtube)をみると、高校生のくせにデジタルオシロ持ってるじゃなか。(ウラヤマシイ) 両親に理解と財産があるのだろう。

 日本ではピアノを習っている少年・少女たちは多い。 彼ら、彼女らの多くは、ピアノを買い与えられているのではないだろうか。(御多分に漏れず我が家も電子ピアノを買い与えたクチだ。)

 もし、中学生の息子・娘が、パソコンが欲しいとか、オシロが欲しいとか、ロジアナが欲しいと言ったら買い与える親がどれくらいいるのだろうか。

 と考えると、教育システムの他に、子供の将来を想像する力のない両親もかなりの問題だと思う。

2016年5月 5日 (木)

誤信念課題と「京都人の密かな愉しみ」

誤信念課題は、他人の状態を推測する「心の理論」を調べるための課題で、サリーとアン課題(1次誤信念課題)やジョンとメアリー課題(2次誤信念課題)が有名らしい。

サリーとアン課題

「サリーがビー玉をカゴの中に隠して外出する。ところが、アンがビー玉をカゴから出して箱の中に移してしまう。」
「戻ってきたらサリーは、ビー玉がどこにあると思っているか」

という問題。

「AはBという信念を持っている」ことが理解できるかという問題(1次誤信念課題)
4~7歳にかけて答えられるようになるらしい。

ジョンとメアリー課題

「ジョンとメアリーは講演でアイスクリーム屋さんと出会う。ジョンはアイスクリームを買いたいのだが、お金を持っていなかった。アイスクリーム屋さんが「午後もずっと公園にいる」と二人に伝えたため、ジョンは家にお金を取りに帰った。ところが、アイスクリーム屋さんはメアリーに教会に行くと告げて公園を離れてしまう。教会へ向かう途中、アイスクリーム屋さんはジョンの家の前を通った。アイスクリーム屋さんを見つけたジョンは、窓からどこに行くのかと尋ねる。アイスクリーム屋さんは「教会へ行く」と答える。その後、家に戻ったメアリーが、ジョンの家を訪ねると、ジョンの母親から「ジョンはアイスクリームを買いに行った」と聞かされる。

「メアリーは、ジョンがどこにアイスクリームを買いに行ったと思うか」

という問題。

 『Aは、「BがCという信念を持っている」という信念を持っている』ことが理解できるかという問題(二次誤信念問題)
6~9歳にかけて獲得されるらしい。

 簡単にいうと、他者の心的状態を理解できるかという問題である。
アスペルガー症候群や高機能自閉症児は健常児より2~6歳遅れて獲得されるらしい。

 さすがに、サリーとアンは答えられた。しかし、ジョンとメアリー問題は間違えてしまった。^^)ゞ もう一度、読み直して考え直すと分かったけれど、深く考えないで答えたら間違えてしまった。

  娘(定型)にジョンとメアリー課題をやらせてみたら、やはり間違えてしまった。この課題は複雑なので絵が無いと難しいのではないかな。

 これらの問題は、登場人物がウソ(本心でないこと)を言っていないので、論理的に考えれば分かる。パズルのように考えればOKだ。(直感で答えると間違うけど^^;)

 いい歳になって未だに難解なのは、「お世辞」や「お愛想」「皮肉」「方便」など、本心でないことを言っている場合だ。 「お世辞」や「お愛想」に対して「いや、いや、貴方こそ」とか、皮肉に対して「御褒め頂ましてマコトに有難う御座いますう。」などと切り返すことができない。つい砂時計状態になってしまう。(固まっているわけではない)

 こんなの→「京都人の密かな愉しみ (NHK BSプレミアム)」は分からない。京都には到底住めないと思う。



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2016年3月19日 (土)

STAR WARS <学習能力>

STAR WARSが終わりそうなので見てきた。

 ルーカス監督が言ってるように家族の物語だ。 どうもスカイウォーカー家は男子がダメダメな家系だ。グレたり、引きこもったり。親子喧嘩したり。

 もう1つ思ったことは、ファースト・オーダーの人達学習能力なさすぎ!! 重要な機能を一極集中させると脆弱なことは30年前に経験したしたことなのに、デススターの失敗が生かされていない。普通リスク分散するよね。

 ファースト・オーダーはきっと、恐怖と力での統治+官僚組織になっていて、下位階層のストーム・トルーパーは命令されたことしかやらないのだろうし、技術者の意見は無視されるようなフォースが働いているんだろうなと思った。

 ん、他人事じゃない?


 デススターのマニュアルは手に入るらしい。

(http://starwars.wikia.com/wiki/File:Death_Star_Owner's_Technical_Manual_blueprints.jpg)


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