フォト
無料ブログはココログ

FPGA

2016年4月23日 (土)

トランジスタ技術2016年4月増刊 - FPGA電子工作スーパーキット -

トランジスタ技術2016年4月増刊 (1)MAX10(2)ライタ(3)DVD付き! FPGA電子工作スーパーキット

 トラ技2015/11でアナウンスされていた、MAX10付増刊号がようやく発売されたようだ。

 MAX10搭載ボード、JTAGライタ基板、DVDが付いて、4,860円らしい。 基板はマルツでも売っていて、 MAX10搭載ボードは 5,980円、TAGライタ基板は 3,480円 だから、トラ技増刊の方がお買い得かもしれない。 ただし、トラ技増刊のオマケにはSDRAMが載ってない。

 マルツのボードは

  • MAX10 10M08SAE1448G
  • 48MHz 発振器
  • SDRAM 32Mx16
  • フルカラーLED x1
  • SW x1

だから、BeMicro Max10より見劣りがするなあ。

 BeMicro Max10は買ったけど、MAX10に対応したQuartusIIが64bit環境でないと動かないのでそのままになっている。

連休中にせめてLチカまでは何とかしよう。


最近の投稿】【最近のFPGA

2016年3月11日 (金)

IntelのAltera買収 - Intelの思惑 -

Intel Completes Acquisition of Altera
(https://newsroom.intel.com/news-releases/intel-completes-acquisition-of-altera/)

 IntelがAlteraを買収していたことを今更知った。

 Intelの思惑は、

 今後、パソコン用のCPUでは儲からなくなる。今後成長が見込めるのはクラウドと組み込みだ。データセンター用のCPUは押さえているけど性能を向上させるのは困難だ。組み込み用CPUはARMだから入り込む隙間がない。
ということで、データセンター用CPUにFPGAをアクセラレータとして使い、組み込み用にはFPGAで勝負する。

という戦略らしい。

Xon E5-26xx + Stratix + OpenCL か、Stratix入りXonは個人レベルで使えるようにはならないだろうなあ。



最近の投稿】【最近のFPGA

2016年2月 5日 (金)

BeMicro Max 10

 AlteraのFPGA Max10が載った評価ボード BeMicro Max10はトラ技 2015/11に特集があった。トラ技には、「[制作中]最新の不揮発FPGA MAX10 DIP基板付き増刊」だったはずなのだが、増刊がなかなか出ないのでBeMicro Max 10を買うことにした。

 この評価ボードは

  • MAX10(10M08DAF484C8GES)
  • USB-Blaster
  • 50MHz発振器
  • 8MB SDRAM
  • 3軸加速度センサ(ADXL362)
  • 12bit DAC(AD5681)
  • 温度センサ(ADT7420)
  • サーミスタ
  • CDS
  • LEDs×8
  • SW×2

が載って、なんと$30だ。

 去年には、マルツにもChipOneStopにもあって、4,500円~5,000くらいだったけど、今は在庫無しになっている。さらにAlteraのweb shopも在庫なしだ。orz

Netで探すと DIGITALFILTER.COMオンラインショップ 6,900円 と Amazon(Umemoto LLC) 6,300円 が見つかったので、Amazonでポチったら2日で届いた。
Bemicromax102

 意外に小さい
Bemicromax101

 早速、Quartus IIの最新版をDLしてインストールしようとすると、「このソフトは64bit版だから、32bit環境じゃ動かないよ」と言われる。 今インストールしてあるのは Ver13.1sp2だ。最新版ではないけれど、このバージョンで使えるならいいだろうと新規プロジェクトを作成すると、Max10が無い。orz

 どのバージョンだったら使えるのか、MACNICA Onlineにある 「Quartus - サポート・デバイス 対応表」 で調べたら、Quartus II 14.0 Updte2かららしい。 Ver14.0の32bit版はあるのか、 「Quartus - サポート Windows OS 対応表」で調べると、32bit版があるのは Ver13.1までということが分かった。orz

 OSは先日 Windows7/32bit から Windows10/32bitに上げたばかりだ。 無償で64bitになるらしいがクリーンインストールが必要らしい。 orz

 熱が冷めないうちに、OSを64bitにしなくては


Altera MAX10(2015/0928)

最近の投稿】【最近のFPGA

2015年9月28日 (月)

Altera MAX10

MAAlteraのMAX10 には、なんと 12bit 1MspsのADCが付いている。

そして、MAX10が載った「BeMicro MAX 10 評価キット」が出てる。


http://www.alterawiki.com/wiki/BeMicro_Max_10

  この評価キットMAX10の他に、

  • USB-Blaster
  • 50MHz発振器
  • 8MB SDRAM
  • 3軸加速度センサ(ADXL362)
  • 12bit DAC(AD5681)
  • 温度センサ(ADT7420)
  • サーミスタ
  • CDS
  • LEDs×8
  • SW×2

が載って$30だ。

この評価キットをAlteraのWebショップで買うと送料が本体くらいかかるので、送料込7000円超だろう。 ChipOneStopにもあってこちらは送料450円なので4000円くらいか。

 そして、トラ技11月号の特集でBeMicroキットを扱うらしい。しかも、MAX10 DIP基板付き増刊が製作中になっている。

 でも、トラ技増刊は$30では買えないだろうから、BeMicroMAX10評価キットを買った方が良いのかもしれない。

とりあえずトラ技11月号を待つか。

2014年12月19日 (金)

MCPU - Minimal CPU for a 32 Macrocell CPLD

Opencoresに「MCPU - Minimal CPU for a 32 Macrocell CPLD 」という、わずか32マクロセルで構成できるCPUのIPがある。

Mcpu

 データバス8bit、アドレスバス6bitで、命令は4つだけだ。
ジャンプは条件ジャンプJCC(Jump if Carry Clear)しかなく、演算命令は、NORとADDだけだ。

MnemonicOpcodeDescription
NOR 00AAAAAA Accu = Accu NOR mem[AAAAAA]
ADD 01AAAAAA Accu = Accu + mem[AAAAAA], update carry
STA 10AAAAAA mem[AAAAAA] = Accu
JCC 11DDDDDD Set PC to DDDDDD when carry = 0, clear carry

Accにデータをロードする LDA memは、NOR allone、ADD memの2命令で実現する。(alloneは11111111が記録されているアドレス)
無条件ジャンプ JMP dstはJCC dst,JCC dstの2命令で実現する。JCCが実行されると分岐するしないにかかわらずCarryはクリアされるので、どちらかのJCC dstでジャンプできる。

Macro Assembler Code Description
CLR NOR allone Clear Accu (allone contains 0xFF)
LDA mem NOR allone,ADD mem Load meminto Accu
NOT NOR zero Invert content of Accu (zero contains 0x00)
JMP dst JCC dst, JCC dst Unconditional jump to dst
JCS dst JCC *+2, JCC dst Jump if carry set
SUB mem NOR zero, ADD mem, ADD one Subtract mem from Accu (one contains 0x01)

 久しぶりに見たら、アセンブラとシミュレータがGitHubで公開されていた(https://github.com/cpldcpu/MCPU)のでDLしてみた。

Cpu3emu

このCPUの論文(mcpu.pdf)には、XilinxのWebPackとXC9536で合成できると書いてあるが、デフォルトの設定でコンパイルすると、Fitでエラーが発生する。

ERROR:Cpld:868 - Cannot fit the design into any of the
specified devices with the selected implementation options.

だそうで、Fitのプロパティの Implementation Template を Optimize Density にすると合成できる。

 秋月で売ってる XC9536XL-10 VQG44C だと、10.638MHzで動くらしい。
(今気づいたのだが、以前売ってたのは、たしかXC9536だったけどいつの間にかXC9536XLになってる。)

 あとは、RAMとクロックがあれば動くが、何か制御しようとすると外付けでI/O必要だ。バッファ(74HC541)とラッチ(74HC574)とアドレスデコーダーで作れるが、アドレスデコーダーはXC9536に納まりそうだ。
(今気づいたのだが、秋月では東芝のTC74HC541APとTIのSN74HC541Nを売っているがSN74HC541Nの方が20円安い)

つづく

2014年3月19日 (水)

Papilio pro

Papilio proをトラ技の記事で知った。

このボード

  • Spartan 6 LX(XC6SLX9 TQG144)
  • 64M SDRAM(MT48LC4M16)
  • 64M SPI Flash(MX25L6445)
  • USB-JTAG FT2232

が載って、$84.99だ。
拡張ボード(MegaWing)も用意されている。

 FPGAに実装できるCPUとして、ZPUかAVRコアが用意されている。アプリはArduinoIDEのようなZAP IDEで作るらしい。

Zapide_zpu Zapide_avr

ZPU(左)かAVR(右)か選択できる。

ライブラリにSump Logic Analyzerがある。
Zapide_lib

入力バッファ付けると32chロジックアナライザになる!
いいかも

秋月でも売ってた