LINE <一企業にインフラとしての責任を期待してはいけない>
LINEには国民的インターネットインフラを提供する覚悟が足りないけれど、国にそのことを言う資格はあるのか
山田 祥平 (2021/3/20)
後発のLINEが災害対策を前面に出したのは目の付け所が良かった。
最初は若年層のメッセージ交換アプリとしてユーザーを確保して、裏技を使って上場し、既存の枠組みを壊さないようにユーザーを拡大し、気づけば社会インフラ化していた。 LINEの戦略は成功した。
しかし、私企業に社会インフラとしての責任を期待するのはやはり無理がある。そして、行政は社会インフラ化してきたLINEを便利に使ってきた。
LINEに覚悟を求めるなら行政も同じように覚悟が必要だ。しかし、行政は覚悟どころか、便利なアプリくらいにしかとらえていないから、社会インフラとしてのメッセージ交換システムを提供するつもりも無いのだろう。
山田祥平氏は行政のデジタルリテラシーが無いことに問題があると指摘されているが、それは、国民のデジタルリテラシーが無いことと同じことだ。
問題を起こした企業と監督する行政を糾弾することは簡単だ。
重要なことは、まず自分のデジタルリテラシーを向上させるための行動だろう。
最近の投稿
【Yoshiのよしなしごと】【Yoshiのブログ】【よしなしごと】【最近の書籍・雑誌】
« 失敗を許す文化 | トップページ | 教師のバトン <若者たちに期待している> »
「よしなしごと」カテゴリの記事
- デジタル・カイゼン(2026.06.08)
- 処世術 <爪を隠すか、周りを気にしないか>(2026.06.05)


コメント