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2021年7月 6日 (火)

技術が高ければ高いほど、求められるわけではない

自分の強みに気付けば、組織での“役割”が見える。ハロプロOG・宮崎由加&ハラミちゃんの「居場所の作り方」 (2021/06/23)

 最近ポップスピアニスト、ハラミちゃんにハマっていて、Youtubeで演奏を聴いたり、本を読んだりしていたら、ハラミちゃんとJuice=Juiceの初代リーダ宮崎由香さんとの対談を見つけた。

ハラミちゃんは

今の活動を始めてから必ずしも「技術が高ければ高いほど、求められる」ではないかもしれない、と思うようになりました。

もちろん「技術力」はピアニストにとって、必ず必要な要素です。ただ、それよりも一人ひとりにあるその人にしか出せない音やパフォーマンスにちゃんと自分で気付いて、自己表現できる人の演奏が求められるんじゃないかなと。

とおっしゃる。

「技術」に引っかかってしまった。

 技術の世界は「使ってなんのぼの世界」だからいくら技術が高くても引き合いがなければ何の価値もない。

 若いころはそれに気が付かず、ひたすら技術力を求めていた。そして、管理職はやらない!ずっと技術で生きていく!!とツッパっていた。
マネジメントするようになって気が付いたことは、メンバーが持っている技術をどうやって「売る」かということだった。
客観的にみると、メンバーの絶対的な技術力は見えてくる。技術力が高いから「売れる」とは限らない。必要とされることを提供すれば「売れる」。

 ハラミちゃんは4歳からピアノに打ち込んでいたから20代(おそらく)でわかったのだろう。

 オヤジは30年仕事をしてようやくわかった。


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