運転免許更新 <DX化できる??>
先日、日曜日に免許センターで運転免許を更新した。
前回の更新は2時間かかったが今回は3時間30分かかった。
前回も今回もゴールド免許なので講習は30分だ。
変わった原因はコロナ禍で建物の中に入れないこと。
入場するまでに1時間30分屋外で待っていたのだが、幸いにも天気が良く凍えることはなかったのだが。
ソーシャルディスタンスと言われ始めて1年以上経過しているが、屋外で1時間以上待たされているのだろうか?
免許センターでの更新は、会場に大量の人を入れて、申請者が窓口を順番に巡り、30分の講習が終ると、新しい免許証が交付される仕組みだ。会場に更新者を大量に入れることができなくなったためロスが生じたことが原因のようだ。
建物の外で1時間30分も待たせるのは行政サービスとしては褒められものではない。
商売柄デジタル化したらどうだろうか?考えながら待っていた。
結論は、デジタル化しても改善できないだろう。
設備が現状の更新フローに特化して効率化してあって、担当も熟練しているのでこれ以上処理速度を上げることはできないだろう。
フローを変えようにも、更新者が申請書を持って窓口を巡るという、旧来の役所の申請受理フローに特化した設備だからフローを変えるのも困難だ。
ICTを使用すれば旧来の役所の申請受理フローを変えることができるだろう。
しかし、期待はできないだろうな。警察の行政サービスは二の次だからなぁ。
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