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2022年11月 9日 (水)

行動の主体は自分、時期は今

ちょっとの差が、大きな差、だからまずそこを埋める手段を知って。 しばたともこ@キャリアコンサルタント (2022/11/1)

柴田朋子氏は研修の受講者が言う「熱い誓い」を一ミリも信用していないらしい。
更に、

その意識高い誓いなんてものが、どれほど役に立たないかってことを。

どんな大きな行動変容、新しいキャリアの道、みたいなものも、最初の一歩はとてもとても小さく始まるの。その小さな始め方がわからないから、人は「いつか~したいんですよね」って10年言い続ける。

気が付いたらいろんなことで思いをかなえている人は、そうじゃなくて、小さな一歩目を必ず出している、んだよね。ちょっとして小さなことが、のちのちとても大きな差になるの。

とおっしゃる。

抽象から具体に

同感だ。

  • 理解するには抽象化が必要
  • 行動するには具体化が必要

なんだけど、具体化のキモは、

  • じゃあ、自分は何をするのか?
  • じゃあ、今できることは何か?

と考えること。

  • 行動の主体は自分
  • 行動の時期は今

だ。
「我々は〇〇すべきだ」とか「早急に〇〇する必要がある」と考えたら、多分実現されない。自分が行動しないから。

行動の主体は自分、時期は今

自分がすべきことが分かっても、すぐに実現できることは稀だ。
分かるときは脳内の理想環境だけれど、現実は、時間的、金銭的、人間的な制約があるから、その制限内でできることを見つけなければならない。

じゃあ、自分は何をするのか?
じゃあ、今何をするのか?
じゃあ、今できることは何か?

と考えて、現実的に行動できそうなことを、ようやく見つけたら、その小ささに愕然とすることはある。
それでも、小さな一歩を踏み出してみると、制約が少なくなるように感じる。
それは、制約だと思っていたことはほとんど自主規制だったりするからだろう。

やることは、

  • できれば直ちに、
  • そうでなければ3日以内に、
  • 少なくとも1週間以内に

行動できるることを考えるとよい。
それ以上、間隔が空くと、やらない理由が湧いてくる。

失敗したらどうしよう

失敗したらどうしようと考えることはある。
でも失敗しても全く問題はない。
失敗したら命の危険があるとか、全財産を失うようなことは、そもそも思いつかないから。

失敗したら、違う方法を考えればよいだけのことだ。
その時に、1か月考えて行動して失敗したら結構ダメージがあるけれど、1日考えただけなら、ダメージは少ない。
だから、なるべく早く行動するほうがよい。


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