GPT-4時代のエンジニアの生存戦略
GPT-4時代のエンジニアの生存戦略
Qiita @lazy-kz(株式会社 wevnal) (2023/03/27)
GPT-4の登場により、AIがカバーできる領域が広がった結果、あくまでプログラミングは目的ではなく手段という側面がより強くなると考えています。
「要件定義はビジネスサイドがやるもの」という意識のまま要件どおりにコードを書くだけの仕事をしていると数年以内にAIに仕事を奪われるリスクが高いので、その点を留意しながら仕事を進める必要があります。
とおっしゃる。
用件定義済みの要件からコードを書くだけの仕事は無くなるということか。
プログラミングは課題を解決する手法だ。
ずいぶん前から分業化されていて、コードを書く作業は創造力が必要なく規格化されている。
規格化されている技能は機械に置き換えられることは今に始まった事ではない。
だから、コーダーの仕事がAIに置き換えられることは当然かもしれない。
コーダーはコンサルやSEに対して「プログラムも書けないくせに」と、毒づいていた自称プログラマー(コーダー)は淘汰される。
そして、プログラムを書いたことがないコンサルやSEがAIを使うことで、課題はクリアできるようになると言うことだ。
自分がカバーできる範囲を広げる際に、現在の仕事をAIにやらせて浮いた時間を使って他分野を学習しても良いし、AIを新しい分野の学習のサポートさせるてもよい。
- 自分のカバー範囲を広げること
- AIに使われるのではなく使うこと
が重要だと思う。
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