EDIX TOKYO 2023 & Next Tech Week 2023
EDIX TOKYO 2023
Nex Tech Week 春 2023
EDIX
GIGAスクール構想騒ぎは終わって、データをどう使うかに移っている。
Next Tech Week
生成系AIは内燃機関、インターネットに続くイノベーションらしい。
〇 セミナー
・教育DX・データ利活用の現状と今後
文部科学省 藤原 志保氏
「デジタル化」は、Digitization、Digitalization、Digital Transformation(DX)に分類される。
教育分野でDigitizationはGIGAスクール構想で1人1台PCが行き渡ったから、国の施策はDigitalizationつまりデータをどう使うかに移っているようだ。
ところで、Digitization→Digitalization→DXに移るにしたがって、ミッションやビジョンの重要性が増してくる。
データの利活用の目的?に成績の向上を挙げておられたのだが、成績は現在の体制での評価ありきだ。
今後、どのような人を育てようとしているのか、どのような国にしようとしているのかが問われるようになる。
つまり、現在の体制を変える人を育てる必要があると思うのだが、それを官僚に求めるのは無理なのかもしれない。
・生成AI活用の鍵!いま企業が取組むべき人材育成
日本マイクロソフト 小田 健太郎氏
日本ディープラーニング協会 事務局長 岡田 隆太朗
AI界隈は生成系AIのインパクトが大きいようだ。
機械学習や深層学習で第3次ブームがやってきて、1次、2次ブームのときのように冬の時代が来る前に、第4次ブームがやってきたらしい。
文書の要約はこれまでのAIでできていた、大量のデータから重要なワードA、B、Cを抽出してそれをつなげて文章にすることはできていたけれど、生成系AIで抽出していないワードDを使って文章を作ることができるらしい。(まだ体験できてないけど)
〇 展示会
・RoBoHoN / SHARP
RoBoHoEがなぜEDIXにと思ったら教育向けのプログラミング・ソリューションがある。
Scratchのようなブロックプログラミング環境があって、RoBoHoNを制御できる。1人1台は無理だけど。
主なソリューションはPepperのよう接客や施設案内が多い。
歩行ができるRoBoHoN ¥132,000 + 接客・商品紹介ができるお仕事パック付プラン ¥60,000/年 だから、Pepperくんよりずいぶん安価だ。
・どこでも演奏会 / S-palette
学校向け小規模クラシックコンサートサービス。
舞台、電源不要なので普通教室で演奏会が実施できて、先生の負担を減らすところがミソ
弦楽四重奏3コマで ¥78,000×4=¥312,000 + 実交通費 らしい
学校に出向く取り組みはクラシックの演奏者の仕事を増やすためにも良いと思う。
・Artec Links / artec
プログラミングデバイス。
基本デバイス(Links Hub)にボタンとLEDの未搭載で、センサーは別売りのセンサーチップをマグネットで接続して拡張する。
価格は2,000円台(Micorobit)と同じくらいらしい。
発売前に使ってみてくださいと言われたが、残念ながら今の職場は業界が違う。
・NEO SMARTPEN / NEO.LAB
↑ノートの上にあるペンがデバイス
専用の紙に書いた文字、図形をタブレットに取り込むことができるデバイス。
タブレット側のアプリは、手書き文字認識機能や、録音機能がある。
「PCでメモを取ってはいけない」というルールがある会社には良いかも。(^^;
##
RoBoHoNが逆立ちを見せてくれた。最後にエアギター(エアバイオリン?)
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