配属ガチャ
配属ガチャ、外れて嘆く人に教えたい心軽くする策
「人生はRPG」納得いくまでこだわるのもあり
東洋経済Online Jam (2023/04/28)
Jam氏は
若者が配属ガチャでSSRを望んでしまうように、会社側も「新人ガチャ」に期待しすぎではないでしょうか。
とおっしゃる。
正論だ。自分のことは棚に上げて相手に期待するのは人の常だから。
地方での新卒採用の苦労話はよく聞く。
中には、大都市で採用しておいて、地方に異動させたらどうか?と言う人もいる。(冗談か本気かわからないけど...)
それは、すべての配属ガチャにハズレを仕込むようなものだ。完全にモラルが崩壊している。
悪事で首尾よく採用できても、定着せず苦労することになるだろう。
地方が悪いわけではない、その職場の風土がブラックなのだ。
配属ガチャで当たりを引いても、それだけで将来が約束されているわけではない。
仕事を続けている限り異動や転職のガチャを引き続けなくてはならない。
40年くらい前に引いた配属ガチャは希望の部署だったから当たりだと思った。
それから、30年くらい経って、若い人のちょっとイタイ言動に若い頃の自分を見たときに、最初に配属された職場の上司や先輩が寛容だったことに気がついた。
おそらく、それが本当の当たりだったのだと思う。
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